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国際特許分類[G01B5/30]の内容

国際特許分類[G01B5/30]に分類される特許

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【課題】 衝突時にダッシュパネルの変形量を容易に計測することのできる衝突実験時の車室内変形量計測装置を提供する。
【解決手段】 カバー付きワイヤー1からワイヤー本体1Aが引き出され、その一側端部が、左右のフロントピラーのうち例えば右フロントピラー3の近傍または右フロントピラー3に固定され、引き出されたワイヤー本体1Aの中間部を該ワイヤーの長さ方向に沿って移動可能な状態で左フロントピラー2に取り付けることにより、ワイヤー本体1Aがダッシュパネル4に沿って張設され、さらに、衝突時の変形量がフロントピラーよりも少ないセンターピラー11近傍のフロアパネル13に変位計15が設置され、ワイヤー本体1Aの他側端部が変位計15に接続されている。 (もっと読む)


概ね円筒形の物体(26)の周面(27)における正および負の伸びを可動式の測定クリップ(10)によって測定する。前記測定クリップは前記物体を半径方向に締め付けるとともに伸びを感知する少なくとも一つの測定部材(48)を摩擦接続が行われるように周面(27)に押し付けるための二つの互いに調整可能なスライダ(14,16)に対するガイド形材(12)を有している。まずガイド形材(12)上でスピンドル(22)によって、好適に組み込み式のトルク調整部(24)によって、締め付け方向(S)にスライド可能であるとともにセンタリング部材(32)を備えた第一のスライダ(14)が前記円筒体(26)に載置される。前記ガイド形材(12)上でスライド可能であるとともにセンタリング部材(34)を備えた第二のスライダ(16)が前記円筒体(26)に当接されるとともにロックされる。前記スピンドル(22)を引き締めることによってスライダ(14,16)同士の間で前記センタリング部材(32,34)が前記物体(26)上に締め付けられる。前記スライダ(14,16)はそのヘッド領域(28,30)に前記円筒体(26)のセンタリング部材(32,34)のためのガイド(44,46)を有しており、前記センタリング部材は少なくとも一つの伸縮バネ(50)の抵抗に反して締め付け方向(S)にスライド可能である。前記センタリング部材(32,34)は好適に概ね角を成すとともに交換可能なセンタリングプレート(36,38)を有している。
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【目的】 ボーリング孔へ挿入されるケースの内蔵用として好適な変位伝達装置を提案する。
【構成】 ケースの軸方向に配置された変位伝達用の第1の軸と、該第1の軸に取り付けられて該第1の軸とともに回転する第1の入力部であって、該第1の入力部の第1の入力作用点にケースの半径方向の変位が入力され、第1の軸の回転中心と第1の入力作用点との距離をL1とする第1の入力部と、第1の軸に取り付けられて該第1の軸とともに回転する第1の出力部であって、該第1の出力部の第1の出力作用点の変位が直接的に又は間接的に前記変位センサにより検出され、第1の軸の回転中心と第1の出力作用点との距離をL2とする第1の出力部と、を備え、第1の軸の回転中心と第1の入力作用点との距離L1より第1の軸の回転中心と第1の出力作用点との距離L2が長くする。 (もっと読む)


【課題】 応急的な災害前兆初動段階において、測定精度を妨げることなく、容易に設置でき、作業者の安全性を高め、警戒避難警報を素早く発信可能な装置を提供すること。
【解決手段】 土砂災害監視地表面50の一方側に、支持杭16と支持板17によって取り付けられる計器取り付け台19と、計器取り付け台19に取り付けられ、伸縮計18を搭載する受け台21と、伸縮計18と地表面50の他方側の基準点との間に所定の張力で張設された計測線47とを具備し、計器取り付け台19は、台板23と、台板23の一方側にヒンジ25を介して設けられた支持板嵌合枠24と、台板23の他方側にヒンジ27を介して設けられた支持杭嵌合枠26とからなる。 (もっと読む)


材料の線ひずみを測定するためのゲージに関し、このゲージは、互いに平行な軸を有する測定ブレード(2)と嵌り合う、測定される材料に取り付け可能な少なくとも2つの測定要素(1)、測定ブレード(2)の材料の硬度よりも低い硬度を有する寸法安定性材料で製作されたインプレッション面(4)を有する可搬走査体(3)を備える。測定要素(1)が測定ブレード(2)に対面しない側で、ラグ(11)の穴(10)内に配置され、樹脂ベースの接着剤を用いてそこに取り付けられ、ラグ(11)が、測定される材料の表面に溶接部を用いて取り付けられる。ゲージの製作方法は、測定要素とラグが移送リグ内の穴内に配置され、ブレードの軸が精密にその相互距離と平行が設定され、測定要素とラグと測定される材料との間の接着剤よりも低い硬度を有する接着剤を用いてラグに取り付けられ、測定要素が測定される材料にラグを用いて連結される。 (もっと読む)


形状記憶合金ワイヤまたは類似物を連続的に品質制御する方法であって、a)ワイヤを装置内に供給し、該ワイヤの材料に特有の各遷移温度を含む範囲をカバーする温度遍歴を該装置内で該ワイヤにさせる工程、b)種々の既知温度に対応する該装置の各所定箇所で、該ワイヤの伸びを直接または間接にインラインで測定する工程、c)温度と伸びのデータを用いて、箇所毎に、温度−伸び線図における上記材料のヒステレシス曲線を求める工程を含む方法。望ましくは、ワイヤを既知の速度と一定の張力で供給し、上記伸びの測定を、ワイヤの速度の想定によって行なう。上記方法を行なう装置であって、ワイヤ(F)の張力および供給速度を調節するのに適した供給ユニット(B、B'、V、V')、ワイヤ(F)はアイドルプーリー(M)を含む一連の恒温槽(T)を通り、該プーリ(M)に滑らずに巻き付き、該プーリ(M)の回転速度を例えば高分解能エンコーダで測定することができる。
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【課題】 材料の線歪みを測定するためのセットを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの測定用要素(1)であって被測定材料に取着可能な測定用ブレード(2)の平行軸を有する複数の測定用ブレード(3)を備えたものと、寸法安定性が良好で強度が前記測定用要素(1)及び/又は携帯用測定装置の材料より低い材料からなる圧接面(4)を備えた携帯用読取り装置(3)とを具備してなる。前記測定用ブレード(2)は中央に取付け具(5)を備え、前記測定用要素(1)は首部(6)と、底面に形成されたテーパー状端部(7)とを有し、前記測定用要素(1)は樹脂ベースの接着剤を用いて被測定材料の表面に取着されるようになっている。前記測定用要素(1)は、測定用ブレード(2)の軸間の平行度の正確な設定の後、搬送用部材(8)内に保持されるようになっている。搬送用部材(8)は測定用要素(1)のための穴(9)を有する位置測定盤を含む。測定用要素(1)と搬送用部材(8)との間の接合部は、測定用要素(1)と被測定材料との間の接合部よりも強度が低くなっている。

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【課題】 簡単な構造でありながら、画像形成装置の筐体の上下左右方向の変形を簡単かつ迅速に検査できる筐体検査治具を提供する。
【解決手段】 筐体2の前側板23及び後側板24の上部に取り付けられた一対の取付部材を備え、これら取付部材の左右方向における相対的な位置関係に基づいて、前側板23と後側板24との左右方向の位置ずれを検出する第1検出部11と、これらの取付部材上に載置され、これらの取付部材の上下方向における相対的な位置関係に基づいて、前側板23及び後側板24の上縁部の上下方向の捻じれを検出する第2検出部12とを備えるように構成する。 (もっと読む)



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