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国際特許分類[G01B7/26]の内容

国際特許分類[G01B7/26]に分類される特許

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【課題】切削工具における切削ヘッドの軸方向切削端部と、加工体の第1表面との間の最初に接触する位置を正確に決定し、切削ヘッドの放射方向切削端部が、加工体の反対側にある第2表面を完全に貫通したときの位置を正確に決定する。
【解決手段】切削工具(14)に、低レベルの電位を印加する。また、切削工具を加工体の第1外側表面(W1)と最初に接触させることで、接地された前記加工体(W)を通じて電気回路を閉じたときに、切削工具の第1ゼロ基準位置を決定し、切削工具(14)の切削ヘッド(57)が、加工体の反対側の第2表面を貫通した時に、第2基準位置を決定する。第1ゼロ基準位置から第2基準位置に切削工具が軸方向に前進した全体長さから、加工体を突き抜けてしまっている切削ヘッド(57)の予め決められた軸方向の長さ(L)を差し引くことで、孔の深さ(d)を決定する。
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【課題】 構造物の表面亀裂の開口変動量を簡単、迅速にかつ高精度で測定する方法、亀裂深さの測定方法及びそれに利用するデータベースを提供する。
【解決手段】 開口変動量測定方法は、構造物の表面亀裂をまたぐように圧電フィルムを該構造物に貼り付ける段階と、前記圧電フィルム上に所定長さの電極を、当該電極の中心が表面亀裂の裂け目上にあり、かつ、電極の長手方向が表面亀裂の裂け目の方向と直交するように貼付する段階と、前記構造物の表面亀裂部分に曲げ歪みを生じさせその際に前記圧電フィルムに発生する電圧を取り出す段階と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 固定素子をセットすべく手持式工具装置により形成される有底孔の深さを、固定素子に関連するデータに基づいて規制することのできる深さゲージを提案することである。
【解決手段】 手持式工具装置(2)により形成される有底孔の深さを規制するための深さゲージ(1)は、その有効長(L)を調整し得るよう、工具装置(2)の工具軸線(A)と平行に所定範囲内で可動とされた、座屈荷重に対する十分な曲げ剛性を有するロッド(3)を具える。エネルギ源(4)によりエネルギが供給される制御モータ(5)をロッド(3)に関連させて配置し、その制御モータ(5)を、長さセンサ(10)及び送受信ユニット(7)と共にマイクロプロセッサ(6)に接続する。交信範囲内にある固定素子(9)に設けられている識別手段(8)を送受信ユニット(7)により非接触で識別可能とし、有底孔内にセットされる固定素子(9)に関連してロッド(3)の有効長(L)を、マイクロプロセッサ(6)及び制御モータ(5)により適応制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】 金属棒電極やカーボン電極等の導電体の長さの精度の良い計測装置及びこの技術を利用した溶融金属のレベル計測装置。
【解決手段】 第1のクロック周波数f1 に同期した第1擬似ランダム信号発生器3と、前記f1 とわずかに異なる第2のクロック周波数f2 に同期し、前記第1の擬似ランダム信号と同一パターンの第2擬似ランダム信号発生器4と、前記第1及び第2擬似ランダム信号の乗算を行う乗算器5と、電磁波として電極13の一端より長さ方向に伝播させ、その他端からの反射信号を分離して検出する方向性結合器7と、前記反射信号と第2の擬似ランダム信号とを乗算する乗算器6と、出力信号をそれぞれ積分する第1,第2LPF8,9と、第1,第2LPFの出力信号のピーク値検出時刻間の時間から電極13の長さを計測する計測演算部10とを備えたもの。 (もっと読む)


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