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国際特許分類[G01C17/04]の内容

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【課題】 携帯情報端末自身が初期オフセット値に異常があることを認識して補正を開始し、ユーザが正しい回転操作を行えるように表示画面等に携帯情報端末の回転操作の指示を表示し、且つ、進行状況を表示し、ユーザが該進行状況を確認しながら内蔵された地磁気センサのオフセットを補正することができる地磁気センサの補正方法を提供する。
【解決手段】 電源投入時に磁気センサの測定データの異常を検知し(ステップSp1)方位表示を中止する(ステップSp3)。ユーザにキャリブレーションを促す表示をする(ステップSp4〜ステップSp6)。ユーザの指示によりオフセット計測値を算出するデータを採取し(ステップSp7〜Sp13)、携帯電話機の表示画面に回転操作の指示または処理の進行状況を表示する(ステップSp14〜Sp16)。該測定データをオフセット計測値を算出して補正する(ステップSp17〜Sp19、Sp22〜Sp24)。 (もっと読む)


【課題】 例えば、インジケータ等を用いて、ユーザに対して携帯情報端末の回転操作の指示を行い、ユーザが補正の要旨を意識することなくその手中にて回転させることにより、内蔵された地磁気センサのオフセットを補正するためのキャリブレーションの操作を簡便にすることができる地磁気センサの補正方法および携帯情報端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話機の筐体2に設けられた視線誘導用LED(Light Emitting Diode)51c、51d、51eは一定の規則の下に順繰りに点灯する。ユーザは点灯するLEDがLED51cから51dに変わると視線をLED51dに捕捉され、点灯するLEDがLED51dから51eに変わると、視線を視線誘導用LED51eに誘導される。ユーザは、視点からLED51cへの距離、角度と、視点からLED51dへの距離、角度と維持するように携帯電話機を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザがキャリブレーションの要否を容易に判断することができる携帯電子機器を提供する。
【解決手段】 主制御部220は所定のタイミングで磁気センサ部210から磁界に関するデータを得て、また、RAM209から既存のオフセット値を読み出してこれらを解析し、キャリブレーションの要否を判断する。主制御部220はキャリブレーションが必要なことを検知した時と、磁気センサ部210からキャリブレーションに必要なデータが得られるまでの間と、キャリブレーション終了時とに、RAM209またはROM208から音楽データを読み出し、これを音源部236へ出力して報知用スピーカ237にて発音させる。主制御部220はキャリブレーションが成功した場合には、オフセット値をRAM209に書き込む。 (もっと読む)


2軸磁気センサの2つの測定軸線に直交する方向の地球の磁界成分Zを測定するのではなく、計算することにより、チルト補償電子コンパスを実現することができる。直交成分Zは、地球の磁界強度に関してストアされた値を使用して計算され、広い地理学的範囲にわたって適用可能である。計算はまた、2軸センサから測定された磁界値を使用することを要求する。いったんZが分かり、2軸チルトセンサからの入力を使用したならば、補償された直交成分X及びYは、測定された磁界強度値を傾いた2軸センサから戻るように局所的水平面に回転させて数学的に計算することが出来る。従って、非常にフラットでコンパクトなチルト補償電子コンパスが可能である。

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