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国際特許分類[G01C9/18]の内容

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国際特許分類[G01C9/18]に分類される特許

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【課題】曲面の最上点位置や最下点位置を簡易且つ正確に測定(特定)することができるようにする。
【解決手段】可撓性を有すると共に両端が閉じられた筒状の本体1と、該筒状の本体1に封入される液体2及び該液体2よりも比重が小さい第一の移動体3及び液体2よりも比重が大きい第二の移動体4とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】液晶を利用して傾斜を検出することができる液晶を利用した傾き検出装置を提供する。
【解決手段】外面に平坦な基準面2hが形成されている容器2と、容器2の内部に封入されている液晶LCと、液晶LC中に移動可能に浸漬された移動体3と、容器2の基準面2hを水平な面に接触させたときにおける移動体3が静止する基準位置に対して、容器2を非水平面に接触させたときにおける移動体3の相対的な位置変化を検出する検出手段10を備えており、液晶LC中には、移動体3の位置に転傾が存在するときと同等の配向分布が形成されている。容器2の基準面2hを床面FL等に載せたときに、床面FL等が非水平であれば、移動体3は基準位置から移動するので、傾斜を検出することができる。しかも、液晶LCに形成する配向分布を調整し、移動体3を基準位置に静止させようとする力を調整すれば、傾斜に対する感度を高くしたり低くしたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械要素を用いずに傾斜角度に関する検出信号を出力する傾斜角度センサの提供を図る。
【解決手段】傾斜角度センサ50は、送信部4と球形容器3と受信部5とを備える。送信部4は、鉛直方向からの傾斜角度θに応じた方向に超音波パルスを送信する。球形容器3は2種の不混和な油剤1,2が充填されている。超音波パルスは、油剤1,2の間の水平な界面6を通過する。受信部5は、超音波パルスを受信し検出信号を出力する。傾斜角度θに応じて、超音波パルスの油剤1,2における伝搬距離が変化し、超音波パルスの総伝搬時間が変化する。したがって、検出信号の、駆動信号の送信時間に対する遅延時間は、は、傾斜角度θに応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】本体の転倒時に電気回路をオフする転倒スイッチの機能を兼ねたフロートは、回動軸と同一方向の転倒時には回動しないので、転倒時に運転を停止しない場合があるという課題があり、本体が前後左右4方向のいずれに転倒しても検出して停止する、安全性の高い転倒スイッチを兼ねた水位検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1の長手方向に引出自在に設けた貯水槽2に回動可能に軸支されるフロート3と、このフロート3の天面に設けたマグネット4と、本体1に設けたマグネットセンサー5から電気回路を制御するスイッチ手段を構成し、このスイッチ手段を中心として、フロート3の回動軸6を本体1の長手方向と交差する方向に設置したものであり、部品点数を増やすことなく、確実に動作する転倒スイッチを兼ねた水位検出装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であり、傾き(傾斜)の検知精度や長期信頼性の高い傾斜センサ装置を提供する。
【解決手段】 空間1を間に配して上下に対向し、少なくとも一方が複数の電極2aからなる容量電極2と、空間1内に収容され、空間1の傾きに応じて複数の電極2a間を移動可能な導体ブロック3とを具備する傾斜センサ装置9である。空間1の傾きに応じて移動する導体ブロック3の介在により上下に対向する容量電極2a・2b間の静電容量が変化し、この静電容量の変化により空間1の傾きを容易に高い精度で検知することができる。また、導体ブロック3との直接接触による容量電極2の磨耗や変形等が防止され、長期信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】従来の気泡式水平器としての機能を持ち合わせながら、気泡式では測定の難しかった垂直度の測定を浮揚体の浮力及び屈折像を利用して明瞭に測定でき、また、簡易物差しとしての機能も付加した多機能な垂直度測定器を提供する。
【解決手段】筒状三角柱容器内部に設けられた浮揚体の指標物を垂直の目印とし、この像を屈折によって2像に分離する位置から見ることによって測定対象の360度の傾きを一度で確認できる。また、注入する液体を2種類にすることは像の可視域に差を持たせ、垂直の判別に有利な作用を期待できる。更にその界面は水平を示すことから本体を横に寝かせて水平器としての利用ができる。一種類の場合には封入された気泡が水平を示す。このとき浮揚体の浮上の抑止は内蔵された球体に外部から磁石を用いて行う。また、筒状容器本体の外側面の辺に目盛りを設け簡易物差しとしての利用に対応する。 (もっと読む)


【課題】 被検物の任意の姿勢を検出できると共に簡易な構造で安価な姿勢検出装置を提供する。
【解決手段】 球状の空間21を有し、姿勢を変化させ得る筐体11と、空間に内蔵され、球状の表面を有すると共に表面が不均一な光学特性を有し、筐体の姿勢変化に拘わらず重力方向に対して一定の姿勢を保つ球体12と、球体の表面を照明する照明手段14,2Aと、筐体に対して特定された位置に配設され、表面からの光を検知する検知手段3A,4A,5A,15と、検知手段による検知結果に基づいて、筐体の姿勢に関わる情報を生成する生成手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサにおいて、振動や慣性力などの外力に影響されることなく被検出対象物の正確な傾斜状態を検出することを可能にする。
【解決手段】傾斜センサは、中空状のハウジング10を備えている。ハウジング10は、発光ダイオード12を備える蓋部11、コリメートレンズ14を備えるレンズホルダ13、遮光球18を受ける球受部15、およびフォトディテクタ20を備えるセンサホルダ19から構成されている。球受部15は、光透過性を有する材料からなり、その内底面15cが球面形状に形成されている。レンズホルダ13、コリメートレンズ14および球受部15によって囲まれた空間は収容部16として形成されている。この収容部16内に、光透過性および所定の粘性を有する粘性液体17および発光ダイオード12の光を遮る遮光球18が封入されている。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘性を利用してチャタリングを抑制しつつ、液体の流動性も確保できる、簡素な構成で小型化も可能な安価な傾斜センサおよび傾斜スイッチを提供する。
【解決手段】 圧電セラミック等からなる振動部2と、接触することで前記振動部2の振動周波数特性を変化させる液体3と、傾斜することにより前記振動部2と液体3との適切な接触度合いを得ることができるケース1とから構成される傾斜センサ5において、前記ケース1の傾斜によって、振動部2と液体3との接触度合いに応じて変化する振動部2の周波数特性からケース1の傾斜角度αを検出するので、振動部2を加振することで振動部2に接触する液体3の流動性を円滑にし、液体3との接触度合いにより振動周波数特性が変化することを利用して、傾斜角度αを容易に検出でき、液体3を使用してチャタリングを抑制できるにも拘らず、液体3の流動性を確保できて小型化が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で浮屋根式タンクの浮屋根傾斜度合いを確実に測定する浮屋根式タンクの浮屋根傾斜測定方法を提供する。
【解決手段】 圧力センサの内蔵された圧力検出部11と、ダイアフラムを有する受圧部12と、圧力伝達油が封入されダイアフラムの受けた圧力を圧力検出部の圧力センサに当該圧力伝達油を介して伝えるキャピラリチューブ13を備えたリモートシール型圧力伝送器10を少なくとも2台用意し、リモートシール型圧力伝送器の各受圧部を浮屋根式タンクの浮屋根の異なる位置に設置し、浮屋根式タンクの浮屋根水平時における各圧力検出部の出力差を浮屋根水平状態測定値として測定して、浮屋根式タンクの浮屋根移動後における各圧力検出部の出力差を浮屋根移動後測定値として測定し、浮屋根水平状態測定値と浮屋根移動後測定値とを比較することで浮屋根の傾斜度合いを測定する。 (もっと読む)


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