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国際特許分類[G01D5/12]の内容

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回転軸(X)の周りを、相対的に回転可能な2つのキャリア要素(1,2)の間に搭載される磁気角度位置センサーであって、
上記センサーは、第1に、上記回転軸(X)に対して直交する磁力線を有する磁場を延長する作業ゾーン(4)を規定する磁気胴体(3)、および、第2に、上記作業ゾーン内の上記磁力線にかかわるプローブであって、角度位置確認機能として信号(S)を提供するために、磁気部材(3)の上記作業ゾーン(4)内に延びる少なくとも1つのプローブ(5)を含む検出部材を具備し、
上記作業ゾーンにおいて、上記磁気部材が、2つの平行するマグネットセグメント、および、該マグネットセグメントに対して直交する方向に延び、該マグネットセグメントの端部を覆う2つの細長い強磁性体の磁極片を具備することを特徴とするセンサーである。
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相互に回転可能な第1の部分(2)と第2の部分(3)からなる構造に対する角度センサ(1)を備える検出装置であって、回転は回転軸(5)によって定義される。第2の部分(3)と結合された前記角度センサ(1)は、第1の部分(2)とともに回転に関与する磁石装置(4)により生成される磁界(B)の、回転角(α)に依存する正弦成分と余弦成分(s,k)を検出する。360°よりも大きい角度を検出するために、相対的な回転角(αrelativ)に加えてさらに別の成分として、絶対的な回転角(αabsolut)に依存して所定の仕方で変化する磁場(B)の数値も判定され、この変化は、相対的な回転角(αrelativ)と磁界(B)の数値の論理演算によって角度表示の多義性が排除される程度の大きさである。 (もっと読む)


本発明はセンサヘッド、特に自動車における回転数又は回転角度を測定するためのセンサヘッドを固定リング(2)に固定するために前記固定リング(2)に構成された固定エレメントに関する。この場合、センサヘッドはプラスチックから成るケーシングを有し、該ケーシングに構成された少なくとも1つのケーシング足部を有している。前記ケーシングは前記固定リングに当該固定エレメントで固定されている。この場合、センサヘッドを固定するための前記固定リングは別の構成部分、例えばホイールベアリングに設けられている。センサヘッドを固定リングに特にわずかな労力でかつ費用的に好適に結合するためには前記固定エレメントは保持片を備えたT字形の回動可能なラグとして構成されている。このラグはケーシング足部に設けられた主としてスリット形又は長孔形の貫通する切欠きを貫通している。回動可能なラグの保持片は長孔形の切欠きの延在方向で該切欠きの外側でケーシング足部に支持され、ケーシング足部を前記保持片と前記固定リングとの間に締込んでいる。
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【課題】 耐振動性、耐衝撃性、耐水性等に優れて、転動装置の状態を正確に外部に知らせることができる検出器及びセンサ付転動装置を提供する。
【解決手段】 転動装置の状態を検出する検出器20であって、検出部及び電子部品が実装されたプリント基板27と、プリント基板27を収容するセンサケース23と、センサケース23内でプリント基板27を所定位置に固定する固定用治具31と、一端がプリント基板27に接続されて他端が外部へと延びたケーブル38とを備え、ケーブル38が、プリント基板27近傍で固定用治具31又はセンサケース23に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 計測値がこれに対応する指示値を得られない値である場合においても指示を可能とする車両用多重通信装置の提供を目的とする。
【解決手段】 被測定対象の変位に応じて出力されるパルス信号Pの周期Tを前記被測定対象の計測値として測定してこの周期Tに応じたシリアルデータDを出力する送信部2と、多重伝送通信線3を介して送信部2からのシリアルデータDを入力した後パラレルデータXに変換して前記計測値に対応する指示値Yを求めることにより駆動信号Zを出力する受信部4と、この受信部4からの駆動信号Zにより前記計測値に応じた表示を行う表示部5とを有する。送信部2は周期Tがこれに対応する指示値Yを得られない値であるか否かを判定する判定回路222を有する。判定回路222で周期Tがこれに対応する指示値Yを得られない値であると判断した場合、前回の周期T’を出力する。 (もっと読む)


【目的】 回転式シャフト位置センサの提供。
【構成】 磁束を発生するための磁気手段と、磁束を検出して検出したレベルの磁束に対応する出力信号を発生するホール効果手段との間で磁束を伝導するための手段を有し、この手段が磁気センサの回転軸線を構成し、回転軸線に垂直な定置の表面を横切って磁束を伝導する定置の手段及び回転手段を有し、定置の表面は回転表面から予め決定された距離間隔を隔てられてこれらの表面間にエアギャップを構成し、磁気手段は、磁束を回転軸線と平行に且つ定置の表面及び回転表面に垂直に発生し、回転手段は定置の手段に対して回転して回転表面の一部を定置の表面の一部と整合させ、定置の表面及び回転表面の整合部分に対応するレベルの磁束を磁気手段とホール効果手段との間で及び予め決定されたエアギャップを横切って伝導し、磁気回路をその間に完成する、磁気センサ。 (もっと読む)


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