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国際特許分類[G01D5/14]の内容

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国際特許分類[G01D5/14]に分類される特許

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【課題】磁性体の変位の検出精度を向上させることができる変位検出装置を提供すること。
【解決手段】変位検出装置1は、磁性体4、磁石6、磁気センサ7、およびヨーク9を備え、磁気センサ7の出力値に基づいて、磁性体4の変位を検出する。磁性体4は、磁石6および磁気センサ7の上方の位置と、少なくとも磁気センサ7の上方から外れた位置との間を変位する。磁石6および磁気センサ7の上下にある磁性体4とヨーク9により、磁石6の発生する磁束が集中して、磁気センサ7に誘導される。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1磁石21および第2磁石22は、ストローク方向に直線移動するストローク部61に設けられる。第1磁石21および第2磁石22は、ストローク方向と直交する方向において同一方向に着磁され、ストローク方向に離間するよう設けられている。ホール素子51は、第1磁石21および第2磁石22の固定部と対向する端部から所定距離d離れて位置し、固定部70に設けられ、ストローク方向に直交する感磁面511を有する。 (もっと読む)


【課題】磁石とホールICとの位置ずれに対するロバスト性に優れた位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1磁石11と第2磁石12は仮想平面αを挟んで可動部2に設けられ、互いに向き合う磁極が同磁極となるようにZ軸方向に着磁される。その第1磁石11および第2磁石12よりも可動部2から離れた位置で可動部2に対し相対移動可能に設けられたホールIC5は、ストローク方向に直交する感磁面511を通過する磁束密度に応じた信号を出力する。これにより、第1磁石11の磁界と第2磁石12の磁界とが反発しあい、磁界の向きがストローク方向に平行となる領域が形成されるため、磁石とホールICとの位置ずれに対するロバスト性を高めることができる。また、第1磁石11と第2磁石12の磁界が可動部2に吸引されることが抑制され、ホールIC5の周囲の磁界強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズまたは外部磁界があっても磁束密度検出の直線性精度を確保した位置検出装置を得る。
【解決手段】第1の固定磁性体10と第2の固定磁性体20のギャップは、直線部12と直線部21が対向する側で狭く、さらに突出部22等の磁性体で囲まれているため、外部磁界等の影響を比較的受け難い。一方、直線部13と直線部21が対向する側のギャップは広いので外部磁界等の影響を受け易いため、シールド板50を配置して耐性を確保する。 (もっと読む)


【課題】補正および調整による精度向上を図った位置検出装置を得る。
【解決手段】第2の固定磁性体20と第3の固定磁性体30の対向面間にバイアス用の電磁石60を設置して、磁気センサ50の検知する磁束密度の範囲を変更し、磁束密度ゼロが含まれるようにする。磁気センサ50の温度特性等の補正および調整は、磁束密度ゼロの状態で行う。 (もっと読む)


【課題】長い距離にわたって温度に依存することなく高いリニアリティを比較的小さな機構体積で確保すること。
【解決手段】3個のホール素子のうち中心位置にある第2のホール素子81bと、この第2のホール素子に対して等間隔に配置された第1及び第3のホール素子81a,81cとを備え、比較判定回路83は、第2のホール素子81bからの出力信号の第2の差分信号の正負を判定して、この第2の差分信号が正(0を含む)ならば、第1のホール素子81aからの出力信号の第1の差分信号を出力し、第2の差分信号が負ならば、第3のホール素子81cからの出力信号の第3の差分信号を出力する。除算器84は、第2の差分信号を第1の差分信号で除算、もしくは第2の差分信号を第3の差分信号で除算する。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、第1の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる第1の着磁領域10Aを有する。また、磁石10は、第2の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が上記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域10Bを有する。各ホールIC21〜23による検出電圧は、シフトレバーが第1の直線上の操作ポジションにある場合と、シフトレバーが第2の直線上の操作ポジションにある場合とで、大小関係が逆になる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、シフトレバーの操作に伴い、所定の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる着磁態様を有する。シフトレバーの操作に伴い、磁石10が各ホールIC21〜23の設けられる直線に対し交差するかたちで直線運動されると、両直線のなす角度毎に、各ホールIC21〜23による検出信号の出力差が一義的に決まる。 (もっと読む)


【課題】 製品間の品質差を低減可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石20は、固定部80に設けられる。ヨーク11は、回転部90に設けられ、永久磁石20の周囲に磁性材料により筒状に形成され、永久磁石20が発生した磁束が優先的に流入する弦部111を有する。弦部111は、内壁の他の部分に対し、永久磁石20に近接するよう形成される。ホール素子31は、固定部80に、永久磁石20に対して定位置に配置される。ホール素子31は、弦部111と永久磁石20との間の磁束の密度および角度に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


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