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国際特許分類[G01D5/18]の内容

国際特許分類[G01D5/18]に分類される特許

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【課題】スロットルバルブの開度を検出するためにスロットルバルブ装置に組み込まれる回転角度検出装置において、帯板状のワーク基材(フープ材)の加工範囲の無駄部分を抑えて、製造コストを安価とする。
【解決手段】センサターミナル41およびモータターミナル51を構成する配線部材は、配線部材の一部に折り返されるように曲げられる曲げ部47,57が設けられて成形されている。これらの曲げ部47,57の折返しは、折り曲げることによりセンサターミナル41およびモータターミナル51の配線の延在方向を180度で返して、センサターミナル41およびモータターミナル51同士の配線を二重とするものである。これによって、フープ材を打抜き加工する際のフープ材の打抜き形状の自由度を、この折返し形状となる曲げ部47,57によって向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】素子の変形により電気的変化を生じるセンサであって、時間が経過しても感度が低下しないセンサを提供する。
【解決手段】電歪素子の変形により静電容量変化を生じる電歪センサ(40)において、第1の電歪材料層(1)およびその両面に各々配置された一対の電極(3a、3b)より構成される第1の電歪素子(10)と、第2の電歪材料層(11)およびその両面に各々配置された一対の電極(13a、13b)より構成される第2の電歪素子(20)と、これら電歪素子間に挟持された基材(25)とを含む受感部(30)を設ける。受感部(30)は、外力の作用を受けることにより変形である。第1および第2の電歪材料層(1、11)の静電容量をそれぞれ測定可能なように、各電極に引出し線(5a、5b、15a、15b)が接続される。第1および第2の電歪材料層(1、11)は、10μm以下の厚みおよび20以上の比誘電率を各々有するものとする。 (もっと読む)


【課題】回路コストを低減するため差動増幅回路やアナログ・デジタル変換回路が必要のない回路構成を有する回転角度計測装置を提供する。
【解決手段】回転軸と同期して回転する磁界発生手段が発生する磁界方向を少なくとも2以上の位相の異なる電気信号として出力するセンサ素子部211,212,221,222,231,232,241,242を有する回転角度センサ2と、センサ素子部を駆動させる周期波形を回転角度センサに出力する信号発生回路35と、センサ素子部から得られた出力が入力されるコンパレータ31,32,33,34と、コンパレータからの出力が入力される演算回路40と、を有し、演算回路は、コンパレータから出力されるパルス波形をデジタル値として取り込むパルス入力端子を有し、パルス入力端子で取り込まれた値に基づき回転軸の回転角度と等価である磁界方向を演算し出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】製作時に発生する残留応力や温度変化時に発生する応力などの影響を排除し、回転角度などの検出精度を高める。
【解決手段】上蓋3と下蓋4と枠体2とでハウジング構造を形成する。このハウジング構造の内部の空間(枠体2内の上蓋3と下蓋4との対向空間6)に、柱体5をその上面5aの中心部5a1および下面5bの中心部5b1を上蓋3および下蓋4に接合した状態で支持固定する。柱体5は、上蓋3および下蓋4に間隙部G1およびG2を介して対向する第1の板面5a2および第2の板面5b2を有しており、この柱体5の例えば第1の板面5a2に、磁気抵抗素子1−1〜1−4をセンサ素子とする磁気センサ回路7を形成する。 (もっと読む)


【課題】磁界発生手段の大型化を伴うことなく、検出出力を大きくとる。磁気センサや磁界発生手段の搭載精度を緩和する。
【解決手段】磁気センサ1の感磁パターンPT2を、磁石3−1,3−2が発生する磁界Bの平行磁場が得られる最大幅W1を直径とする円4に内接するように、基板2上に形成する。具体的には、感磁パターンPT2を、4つの磁気抵抗素子1−1〜1−4の各々がつづら折りでほぼ扇形になるように形成された線状電極とする。各磁気抵抗素子1−1〜1−4は、その扇形の中心線が互いに隣接する磁気抵抗素子と90度の回転ずれを有するものとし、かつ各磁気抵抗素子1−1〜1−4の扇形の円弧を円4に内接する1/4円弧とする。 (もっと読む)


【課題】故障に対する冗長性が高く、絶対角度の検出を高い精度で行える技術を提供する。
【解決手段】シャフト103にVRレゾルバ120とMRセンサ114を取付け、両者の軸倍角を2以上とし、且つ、両者の軸倍角の差を1とする。VRレゾルバ120の出力から算出される角度とMRセンサ114の出力から得られる角度の差からシャフト103の絶対角が算出される。ここで、VRレゾルバとMRセンサ114の故障モードが異なるので、故障に対する冗長性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】回転角検出装置において容易に製造することにある。
【解決手段】第1〜第3の磁気センサ11〜13によって磁場角度Φ1〜Φ3として検出され、この検出結果に基づき磁石25の回転角θがステアリングの絶対位置として算出される。従って、ステアリングシャフト21の外形形状等が回転角θの算出結果に影響を及ぼすことはない。よって、ステアリングシャフト21の製造精度が低い場合であっても、磁石25の回転角θを通じて正確にステアリングシャフト21の回転位置が認識される。さらに、ステアリングシャフト21の軸合わせの精度が低く、回転軸がステアリングシャフト21の中心からずれた場合であっても、磁石25はそのずれた回転軸を中心に真円を描いて回転する。よって、その回転の回転角θを算出することでステアリングシャフト21の回転位置を認識できる。 (もっと読む)


【課題】高精度であり、かつ容易に形成することができる磁気抵抗効果素子、それを用いた磁界検出器、位置検出器、回転検出器および電流検出器を提供する。
【解決手段】磁気抵抗効果素子1は、4つ以上の強磁性層8と、4つ以上の強磁性層8のそれぞれの間に設けられた3つ以上のトンネル絶縁層9とを備え、外部から磁界Hexを印加しない状態において3つ以上のトンネル絶縁層9のそれぞれを挟んで対向する強磁性層8の磁化11方向は互いに反対方向である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な費用にて、シフトレバーのシフト位置を安定した状態で検出できると共に、コンパクト化を図ることができるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーのセレクト方向への回動操作により軸方向へ移動すると共に、シフトレバーのシフト方向への回動操作により回動する軸部材8を設けて、この軸部材8の外周面に磁石7を配置し、ハウジング側に装着したプリント基板9に、磁石7が対向するON位置にあることとOFF位置にあることを検出するON・OFFセンサ92,93と、磁石7の周方向の移動による磁束の変化を検出するリニアセンサ90,91とを設けた。 (もっと読む)


【課題】回転角度を算出することなく、回転軸が予め定めた角度に位置することを検出することができる回転検出装置を提供する。
【解決手段】シフトポジション検出装置1は、シャフト3の回転に伴って磁界の向きが変わるように配置された磁石21と、磁石21の磁界に応じて信号を出力し、シャフト3が予め定めた回転角度にあるときに出力する信号が切り替わるように配置されるMRセンサと、複数のMRセンサ200a〜200dの出力する信号が切り替わる回転角度がそれぞれ異なるようにMRセンサ200a〜200dを配置し、複数のMRセンサ200a〜200dの出力する信号の組み合わせに応じてシャフト3の角度範囲を検出するシフトポジション検出手段801とを有する。 (もっと読む)


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