国際特許分類[G01F11/02]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 供給物または容器から所定容量の流体または流動性固体を,重量には関係なく,くりかえされる同一の操作のそれぞれにおいて測定し分離し旦つそれを送り出すために適応した外的操作部材を必要とする装置 (99) | 測定中に膨張または収縮する測定室をもつもの (28)
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フリーピストン型のもの (23)
ダイヤフラムまたはベローズ型のもの (3)
国際特許分類[G01F11/02]に分類される特許
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流体計量のためのマイクロフルイディック箔構造体
本発明は、液体をマイクロフルイディックネットワーク内で計量供給するマイクロフルイディック器具に関する。マイクロフルイディックチャネル又はチャンバが、基板キャリヤの上方に設けられたフィルム中への適当な構造の導入により少なくとも部分的に形成され、その結果、ネットワークを通る流体の流れの少なくとも幾分かが基板の平面の上方で起こるようになる。安定したチャネル構造又はチャンバ構造をフィルム中に形成するために、フィルムを基板に結合したときにフィルム材料の粘性流れによって材料のウェッジを非取り付け領域と取り付け領域との間の縁部ゾーンに形成することが計画され、このウェッジは、チャンバ壁と基板との間の移行部となると共にチャンバ壁を基板の平面の上方に持ち上げる。完成状態のマイクロフルイディック構造体を作製する一実施形態では、平べったい平面状のフィルムを平べったいシート状基板上に積層する。積層の際、少なくとも1つの凹部又は開口部を備えたマスクを圧力下で且つ/或いは熱の作用下でフィルムに押し付けると共に基板に押し付ける。それにより、フィルムは、凹部又は開口部の付近へのフィルム及び/又は基板媒体の粘性流れが生じる温度になり、その結果、材料のウェッジが形成されると共にフィルムが凹部の付近で膨出してチャンバを形成するようになる。本発明は更に、マイクロフルイディックネットワーク内で少なくとも1種類の液体を計量する方法に関し、この方法では、フィルムを作動させることによって毛管作用停止部に打ち勝ち、フィルムは、毛管作用停止部を除去すると浸潤される。
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微小計量装置および液体を計量分注する方法
微小計量装置は、液体容器に結合するための第1端(102)と出力穴が設置されている第2端(104)とを備えたフレキシブルチューブを有する流体導管(100)を含む。調整可能なハブを備えた押出器(108)を有する作動デバイスが設けられ、フレキシブルチューブの部分の容積を変化させることができ、押出器(108)を第1端位置と第2端位置の間で移動させることによって、フレキシブルチューブが第1端位置または第2端位置において部分的に圧縮され、出口穴において液体(130)を自由飛散液滴または自由飛散噴流として分注させる。言い換えれば、微小計量装置は、作動デバイスによって流体導管の断面を変化させることができる部分を有する流体導管(100)を含み、流体導管の容積変化を生じさせる。作動デバイスの位置と出口穴の間の流体インピーダンスの、流体導管の第1端と作動デバイスの位置の間の流体インピーダンスに対する比率は、作動デバイスの位置を変えることにより変化させることができ、出口穴において分注される計量容積を少なくとも10%変化させることができる。 (もっと読む)
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