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国際特許分類[G01F11/04]の内容

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国際特許分類[G01F11/04]に分類される特許

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【課題】容器体Aを倒立させてその胴部2を圧搾するという簡単な操作で定量液の注出が可能である取り扱いの便利な計量注出容器を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部2より口頸部4を起立する容器体Aと、口頸部4上端開口を閉塞して装着した注出口12を有するキャップBより垂設し、容器体内との連通孔24を備えたピストン摺動用筒Cと、該筒C内上下を閉塞して摺動し、下面より被押圧部32を垂設し、且つ、常時下方に付勢されたピストンDと、ピストンの上面より突設し、先端のシール部41を注出口部分に設けた栓体摺動用筒13に液密摺動可能に嵌合させた栓体Eと、ピストン摺動用筒より揺動可能に垂設した一対の揺動板50と、各揺動板の下部に突設するとともに、上面が内方に漸次下降する摺動押圧面51をなし、且つ、各揺動板の内方への押圧で被押圧部32を押し上げ可能な押圧板52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高粘性物質の塗布において、ノズルからの吐出不良を防止する。
【解決手段】高粘性物質圧送ポンプ1と定量吐出バルブ2と塗布ノズル4を備え、前記塗布ノズルと前記定量吐出バルブの間に高粘度物質確認センサ5を配す。前記高粘度物質確認センサは、圧縮コイルばね10と前記高粘度物質の流動圧力により摺動する金属製プランジャー8と近接センサーからなる。 (もっと読む)


噴射工程を測定するためのシステムの温度変化の調整は、補正係数によって理論的にのみ行われるが、エラーを負っている。したがって、測定チャンバ(2)に加熱または冷却要素(32)を配置し、該加熱または冷却要素(32)は、噴射された流量と加熱または冷却要素(32)とによって供給されるエネルギ量が噴射毎に実質的に一定になるように、制御装置(26)によって操作される。それと同時に、一定のエネルギ量がシステムから取り除かれ、これによって測定チャンバにおいて一定の温度が形成され、これによって理論的なエラーを負った計算を回避することができ、噴射決定時の測定精度を改善することができる。
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服用量で入れられるべき製品のための注入口(82)及び排出口(83)が設けられたケーシング手段(5)の空洞(4)において、及び、洗浄液及び/または殺菌液のための更なる排出口(54)が設けられ前記空洞(4)に実質的に同軸に接続された前記ケーシング手段(5)の更なる空洞(53)において、第一軸(W1)に沿って可動であるピストン手段(3)を備える服用量注入ユニットであって、前記ケーシング手段(5)は、自身の内部に前記空洞(4)が形成されている内部管状要素(51)と、前記更なる空洞(53)を形成するように前記内部管状要素(51)の一端部から延びて、前記内部管状要素(51)を外側で覆っているカバー要素(52)と、を有していることを特徴とする服用量注入ユニット。
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【課題】液状物質200 の定量計測を高精度に行うと共に、この定量液状物質を所定の供給個所へ効率良く且つ確実に供給する。
【解決手段】液状物質の貯溜部100 と、液状物質の計量部300 と、計量した定量液状物質の吐出部400 と、液状物質の吐出部400 への圧縮エア給気部500 及び通路切替部600 とを備えると共に、通路切替部600 を介して液状物質の貯溜部100 と計量部300 、計量部300 と吐出部400 、吐出部400 と圧縮エア給気部500 との各連通路601 を接続又は遮断することにより、貯溜部100 内の液状物質200 を計量部300 に移送して計量し、次に、計量した定量の液状物質201 を吐出部400 を経て所定の個所へ供給し、次に、通路切替部600 及び吐出部400 へ圧縮エア502 を給気して当該部位に定量液状物質201 の一部が滞溜するのを効率良く防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再圧縮体積を、高圧ポンプの再圧縮体積と等しくすることにより、グラジェント発生器を同期化するための、新規な配列を提供する。
【解決手段】有限の体積弾性率により流体が圧縮される、第1ピストンのポンピング行程の初期部分の間、チェックバルブは閉じたままであり、第2ピストンが、固定された回転速度において、すべての流れを提供する。次に、第1ピストンのシリンダ内の圧力が、排出の圧力に一度到達し、吐出チェックバルブが開くと、制御システムが、定圧制御モードに切り替わり、流量を固定値に維持する。第2ピストンの吐出チェックバルブが閉じ、ポンプ制御が固定回転速度に戻ると、定圧制御は、再びスイッチオフされる。これらの制御モード切り替えを有効化する角変位の決定は、吐出圧力を監視し、圧力の一階時間微分が著しく変化する、角変位の値を格納することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】超過量の対照溶液が現行の注射器によって送達される恐れがあり、使用者に不都合および厄介を生じてしまうことを回避する。
【解決手段】本発明は被検体物濃度測定の用途、特に、血液中のグルコース濃度に関連して記載する。また、本発明は正確な服用量を便利に供給することが必要とされる他の液状物質または薬剤に関しても利用してもよい。本発明は液体を分注する注射器を含む。本発明の装置は、量の調節を容易にし、その適用を増加させ、その一方で、漏出または注射器の先端部の上側への流体の移動を最小限にする。 (もっと読む)


一又は複数の異なる処理流体を取り扱うのに使用するポンプは、処理流体入口および処理流体出口を有した複数のポンピング室であって、処理流体出口が、ポンピング室を通じた処理流体の流れを選択的に防止および許容するように、各ポンピング室の処理流体弁に結合されていることと、作動流体の各作動流体室への流れを許容するために、作動流体室と流体連通する複数の作動流体室に作動流体を圧送する作動機構と、作動流体から処理流体を分離するために、関連した作動流体室から各ポンピング室を分離する少なくとも1つの隔膜とを備えている。作動機構の動作は、作動流体を変位させ、開いた処理流体弁を有した作動流体室の各々のみに作動流体を流入させて圧送する。
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【課題】ピストンのシール部からの流体(非圧縮性の流体)の漏れ量を知る
【解決手段】シリンダ1内に液体などの非圧縮性の流体を充満させる。そして、シリンダ1内の所望の位置(試験位置)までピストン2を移動させ、シリンダ1の下流側のバルブ12を閉じる。このバルブ12を閉じた状態で、ピストン2に流出口1fの方向への圧力(試験圧力)を加える。この場合、ピストン2のシール部(U形リング2−1,2−2)に漏れがあると、ピストン2は流出口1fの方向へ移動する。このピストン2の移動量に基づいてシール部からの非圧縮性の流体の漏れ量を検出する。 (もっと読む)


【課題】薬剤液の加圧供給源と、液体の加圧供給源と液体連通する計量チェンバとを有する吸入装置の計量装置を提供する。
【解決手段】エーロゾル発生器は、入口29及び出口31を有する流路27と、流路を加熱するように流路に対して配置された加熱装置33と、流路の入口と連通する揮発させるべき材料の供給源37と、材料の供給源と流路の入口との間の連通を開閉するための弁35と、弁が開放位置にあるときに材料の供給源の材料を流路に導入させる加圧構造39とを含む。エーロゾル発生器は、加熱装置33及び弁35を動作させる電源41と、電源から加熱装置33及び弁35への電力の供給を制御する制御装置43とを更に含む。吸入装置21の計量装置は、薬剤液の加圧供給源と、吸入装置の加熱流路へ所定の体積の液体を送り出すように構成された計量チェンバとを含む。 (もっと読む)


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