国際特許分類[G01K7/36]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱に直接感応する電気的または磁気的素子の使用を基礎とした温度測定 (1,874) | 磁気素子,例.磁石,コイル,を使うもの (41)
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温度変化が透磁率に影響するもの (7)
国際特許分類[G01K7/36]に分類される特許
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温度センサおよび磁気抵抗素子を用いたセンサ
【課題】磁気ベクトルが変化する環境下にあっても、磁気ベクトルの大きさにかかわらず、磁気抵抗素子の温度特性を利用しての温度検出を可能とする温度センサおよび磁気抵抗素子を用いたセンサを提供する。
【解決手段】温度センサは、磁気抵抗素子として、互いに同一の形状および同一の材料(例えばニッケルコバルトなど)とされるとともに、磁気ベクトルが変化する平面上に互いに90度傾いて配置される第1および第2の磁気抵抗素子MRE11a、MRE11bを備える。このような構成では、磁気ベクトルの変化に伴う第1および第2の磁気抵抗素子MRE11a、MRE11bの各抵抗値の加算値はほぼ温度にのみ依存して変化するようになる。このため、磁気ベクトルが変化する環境下であれ、この加算値の変化を検出するようにすることで、磁気抵抗素子(ニッケルコバルト)の温度特性を利用して温度を検出することができるようになる。
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温度計測器
【課題】 PVD、CVD、ドライエッチング等の工程におけるプラズマ発生環境下において、精度の高い温度計測が可能で、且つ高温域で温度計測する場合にも雰囲気を汚染することのない温度計測器を提供すること。
【解決手段】 第二の溝部に設置した可動磁石と、第三の溝部に嵌め込んだ固定磁石と、第一の溝部に嵌め込んだ強磁性体合金との組合せからなり、計測温度感知部としての前記強磁性体合金はキュリー温度が計測目標温度となるように設定され、前記強磁性体合金の温度が前記計測目標温度未満の場合には前記可動磁石と前記強磁性体合金とは磁力によって吸着し、前記強磁性体合金の温度が前記計測目標温度に達した場合には前記可動磁石は前記強磁性体合金と分離して前記固定磁石と磁力によって吸着することによって前記計測目標温度に達したことを表示することを特徴とする温度計測器。
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温度の記録と記憶
データトレージ媒体の電子回路によって温度を記録する温度記録方法であって、電子回路には、データ記憶媒体に送信可能な信号によってエネルギーが供給可能であり、方法は、エネルギーが供給された電子回路によって温度に依存する物理的変数を記録するステップを有し、物理的変数は、電子回路と協働する温度記録物質(1,7)、好ましくは圧電物質又は強誘電物質の影響を受け、物質は、位置合わせ可能な電気的又は磁気的な要素双極子(3)を有し、温度記録物質(1,7)については、キュリー温度が知られており、要素双極子の位置合わせ関係は、このキュリー温度を超えると失われ、温度記録物質(1,7)は、その既知のキュリー温度が所定の限界温度に一致するように選択されている、温度記録方法。
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タイヤの異常検出方法および車輪転動の異常検出方法
【課題】汚れ等に影響されずに、タイヤに生じた異常を直接検出し、これを運転者に知らせるためのタイヤの異常検出方法を提供する。
【解決手段】磁性体3を、タイヤの環状部分2に周方向に沿って所定のピッチで配設するとともに、環状部分と交差する環状磁路を形成する磁石12を車体側に設け、タイヤの回転に伴い生起する環状磁路の磁束密度変化によって誘起される起電力を測定し、この測定波形から前記タイヤ環状部分の異常を検出する。
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