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国際特許分類[G01K7/36]の内容

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国際特許分類[G01K7/36]に分類される特許

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【課題】電機子反作用の影響を除いて、永久磁石の温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】回転子に永久磁石を用いた永久磁石型回転機の固定子に磁気センサ1を設けて、回転子と固定子との間の空隙磁束密度を計測する。処理装置2は、電機子反作用に起因する磁束密度を検出し、磁気センサ1によって測定される空隙磁束密度から、電機子反作用に起因する磁束密度を除外して、永久磁石の磁束密度を抽出し、抽出した永久磁石の磁束密度に基づいて、永久磁石の温度を推定する。 (もっと読む)


小さく、安価なワイヤレス温度センサー(26、64、96)が物体(44)の温度を感知するために提供される。温度センサー(26、64、96)は複数の個別の、磁気的に敏感な温度センサー素子(28〜34、66、92)、同様に物体(44)または物体(44)に取り付けられた基材(82)へ取り付けることに適した随意的な磁場応答性データ素子(38、40、20)を含むことが好ましい。温度センサー素子(28〜34、66、92)は磁性体(22、70)を持ち印可交番磁場の影響の下で、通常は磁性体(22)または隣接するさや(74、79)のキュリー温度であるが、設定点温度の下と上で異なる再磁化応答を示すことが好ましい。温度センサー(26、64、96)は、 検出器(46)と連動して用いられ、これは 温度センサー素子(28〜34、66、92)および随意的なデータ素子(38、40、20)の再磁化応答を作り出せる大きさの磁場を発生し、このような応答を検出し、さらに検出した応答を解読アルゴリズムにより物体(44)の温度を測定するように機能する。温度センサー(26、64、96)は物体(114)の加熱を制御できる閉回路加熱システムに用いることができる。
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【課題】小型であって組付けも容易である温度検出機能付き電流センサを提供すること。
【解決手段】ホールIC43と、ホールIC43で検出された信号を外部に出力するコネクタ端子45〜48とを備える電流センサであって、ホールIC43は、磁界の強さを検出する磁気検出部と、周囲の温度を検出する温度検出部と、温度検出部で検出された温度を基に磁気検出部の温度依存性による誤差を補正する温度補償部と、を有し、コネクタ端子45〜48から、前記誤差が補正された磁気検出部の検出信号と、温度検出部で検出された温度信号とが外部に出力される。この電流センサは、新たに温度検出用部品を設ける必要が無く、また、部品を基板に接続する作業も要らない。そのため、製品の小型化や低コスト化を図ることができ、組付けも容易である。 (もっと読む)


【課題】温度感知用磁性体と検出コイルとのギャップが変動しても、ロータ温度を精度良く検出できる真空ポンプの提供。
【解決手段】磁性体102に関する検出信号を、切り欠き103に関する下側信号と磁性体104に関する上側信号との差信号により規格化補正し、その規格化補正信号(S−L)/(H−L)と閾値レベルとを比較することにより、ロータ温度が磁性体102のキュリー温度を超えたか否かを判断する。規格化補正信号を用いたことで、キュリー温度前後の信号変化をギャップ寸法に依らずほぼ同一とすることが可能となり、ギャップ変動の影響を受けることなく温度判定を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を不要にできて自動化に適し、耐熱性を高め、ウェハの温度分布を測定できるウェハ型温度センサと、これを用いた温度測定装置、温度測定機能を有する熱処理装置および温度測定方法を提供する。
【解決手段】ウェハ1と、ウェハ1の上面を複数の領域に区分し、区分された各領域に配置された複数の温度センサ2a,2b…とを備えてウェハ型温度センサ10を構成し、各温度センサ2a,2b…は、電源電圧が入力されたことに応じて、各領域ごとに異なる周波数帯域内で対応する領域の温度に基づく周波数信号を発振する発振回路を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段により正確でかつ再現可能な結果を提供し、しかも従来の欠点を回避した、ロータ温度の非接触式測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ロータ温度の非接触式測定装置に関するものである。この装置は、ロータおよびステータと、ロータ上の磁石およびステータに配置した電気コイルと、これらのコイルにかかる電圧を測定するための電子手段と、およびロータを回転させる駆動装置とを含む。温度範囲内の測定もまた可能な改善した温度測定を可能にするために、磁石によってコイルに誘導された電圧を測定し、そしてこの電圧を温度に比例した信号に変換することを提案する。 (もっと読む)


【課題】 移動体の構造物に対する相対移動距離を、簡易に高い信頼性で測定する。
【解決手段】 移動体31の導電性の構造物2に対する相対移動距離を測定する移動距離計測装置において、移動体31と一体となって移動し、交流電圧が負荷される移動検出用励磁コイル3と、移動検出用励磁コイル3に対して移動体31の移動方向の前方および後方に配置された、移動体31と一体となって移動する少なくとも2つの検出コイル4a,4bと、検出コイル4a,4bに発生した励起電圧の振幅比および位相差に基づいて、移動体31の構造物2に対する相対移動距離を算出し、移動検出用励磁コイル3に負荷された電圧に対する励起電圧の振幅比に基づいて、移動体31と構造物2との距離を求め、相対移動距離を補正する移動距離演算手段を有する。 (もっと読む)


【課題】距離または温度の一方または両方を正確に測定する。
【解決手段】距離xと温度Tとインダクタンス値Lの関数f(x,T,L)と、距離xと温度Tと抵抗値Rの関数g(x,T,R)との連立方程式f(x,T,L),g(x,T,R)を立て、実測したインダクタンス値Lおよび抵抗値Rを代入して解くことにより、2つの未知数である距離xおよび温度Tを求める。
【効果】温度Tによる誤差なく、距離xを正確に測定することが出来る。距離xによる誤差なく、温度Tを正確に測定することが出来る。さらに、距離xと温度Tの両方を正確に測定することも出来る。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置が設置された環境に影響されることなく、媒体に含まれる水分量を正確に求めることを可能とした水分量判定装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、水分量検出センサ80、制御部900を備える。制御部900のCPU901は、搬送路の静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データに基づき、温度テーブルを参照し、温度を判定する。また、CPU901は、静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、静電容量領域に用紙が有る状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、判定温度に基づき、水分量テーブルを参照し、用紙に含まれる水分量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 専用の温度センサを設けることなく、リアルタイムで温度検出を行うことのできる位置検出装置を実現する。
【解決手段】 磁石などの磁力発生体に対向して、磁気センサとなるホール素子2a,2bが配置されており、各ホール素子2a,2bは互いに離間して配置される。そしてホース素子2a,2bからの各出力値(Vha,Vhb)の大きさの和が一定値になるように、ホール素子2a,2bに入力する入力電圧Vinが調整される。このとき、ホール素子2a,2bに印加される入力電圧Vinは環境温度に応じて変化するので、ホール素子2a,2bの低電圧側の端子電圧VTを、温度出力として取り出すように構成される。 (もっと読む)


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