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国際特許分類[G01L3/08]の内容

国際特許分類[G01L3/08]に分類される特許

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【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部2と、ハブシェル24と、第1対向部54と、第2対向部56と、駆動力計測部26と、を備える。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持されスプロケット集合体80を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。第1対向部54は、駆動部22に設けられる。第2対向部56は、ハブシェル24に設けられる。駆動力計測部26は、センサ58を有する。センサ58は、第1対向部と第2対向部56の間隔または間隔の変位を測定可能である。 (もっと読む)


【課題】ねじれ秤のアームを吊るす細線に対するアームの重心の振り子運動としての単振動の影響を受けずにねじれ秤の回転角度を決定することが可能である。
【解決手段】アーム12の中心軸を回転中心とする回転角度を計測することで測定する構成とされたねじれ秤によって微小力を測定する装置である。画像情報取得装置20は、アームの画像を取り込んでこの画像の画像情報信号25を生成しこの画像情報信号を時系列に従ったアームの静止2次元光強度画像を表示するビデオフレーム27を生成して出力する。画像情報処理装置30はアームの静止2次元光強度画像から、光強度重心となる複数の輝度重心座標点を決定し、この複数の輝度重心座標点からの距離の二乗の和が最小となる直線の方程式を最小二乗法によって求め、この直線の傾きを表すパラメータから物体10に働く力の大きさを決定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、反射光中に反射体のバーコードと平坦部の境界が常に明瞭に表れ、設計通りの反射パターンが正確に得られる光学計測装置用の反射体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
光学計測装置用に計測対象たる回転体の外周面に貼着され、該回転体に照射された光線を所定の反射パターンで反射するためのバーコードが設けられた反射体の製造方法において、前記反射体と同じ素材からなるカバーで前記反射体の表面を覆い、前記カバーの表面からエッチング加工を行って前記反射体にバーコードを形成した後で、前記カバーを除去することを特徴とする反射体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
長期間連続的に安定して、簡易な信号処理で、振れ回りなど回転体の位置変動の影響を受けずに正確にトルクを計測できるトルク計測装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明のトルク計測装置は、回転体の表面に固定された固定部と、前記固定部での前記回転体のねじれ量に応じた回転方向の変位を前記回転体の回転軸方向に一定距離離れた計測位置に伝達する腕部と、前記計測位置の回転体の表面に取り付けられ、前記腕部との回転方向の相対変位量を光学的に計測する変位センサと、 計測された相対変位量から前記回転体のねじれ量を求め、該ねじれ量からトルクを算出する信号処理装置と、前記変位センサで計測された相対変位量に係わる光信号を、前記信号処理装置まで伝達する伝達手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ電極などの摺動部材を設けることなく、簡単な構造で精度よく動的トルクを測定することができるトルク測定装置を実現する。
【解決手段】 本発明のトルク測定装置10によれば、レーザ照射装置12により負荷軸22の回転に従って回転する測定盤11にレーザ光Lを照射し、スリット11aを通過したレーザ光Lを、負荷軸22に設けられた反射材13dにより反射して、位置検出装置14により反射材13dで反射されたレーザ光Lの光跡P1、P2の位置を座標として検出する。そして、トルク算出装置24により、負荷軸22に発生するトルクに応じて移動する光跡の移動量に基づいてトルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】 塵芥の付着などに起因する誤差を小さくすることができる非接触式のトルク検出装置を提供する。
【解決手段】 被計測物である回転軸体の軸線方向両端面にそれぞれ径方向に光通過溝を刻設し、または当該回転軸体の外周面の所定距離だけ離れた位置にそれぞれ径方向に貫通する光通過穴を穿設しておき、回転する前記回転軸体の側方からその外周面に向けて法線方向に発光部からの光線を照射し、受光・演算処理部にて前記各光通過溝または前記各光通過穴を通過する光線をそれぞれ受光し、これらの受光タイミングの相対的ずれを検出して前記回転軸体の軸トルクを計測するように構成したことを特徴とするトルク計測装置。前記各光通過溝または前記各光通過穴は、互いに実質的に同じ向きに穿設されるのが好ましい。また、前記光通過溝または前記光通過穴は、前記回転軸体の軸心まわりに一定角度ごとに複数対刻設配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転体のトルクが回転角の位置に依存して異なる特質を有する回転体のトルクを精度良く計測できる回転角依存トルクの計測装置を提供することである。
【解決手段】 回転体13の表面の円周方向の全域に亘って1対の反射体14a、14bを配置し、その1対の反射体14a、14bは、それぞれ反射パターンが異なる所定長の複数のディジットパターンを隙間なく並べて形成される。そして、レーザ光出力装置11からのレーザ光を光送受信装置12を介して反射体14a、14bに照射し、反射体14a、14bからのディジットパターンごとの反射光の反射パターンに基づいて、信号処理装置16は回転体13の回転角ごとのトルクを求める。 (もっと読む)


【課題】非常に微細なトルクであっても測定可能である液晶を利用したトルク測定装置、トルクセンサおよびトルク測定方法を提供する。
【解決手段】検出軸12と、検出軸12の一端部が内部に配置された軸保持部材11と、軸保持部材11の内面と検出軸12の外周面との間に充填された液晶LCとを備えたトルクセンサ10と、トルクセンサ10の液晶LCに形成される配向分布を観測する観測部と、観測部によって観測された液晶LCの配向分布の変化に基づいて、検出軸12に加わるトルクを算出するトルク算出部20とを備えており、トルクセンサ10の検出軸12は、その外周面には、検出軸12と軸保持部材11の内面との間に位置する液晶LC中に、検出軸12に対して非軸対称であってかつ検出軸12の位置に転傾が存在するときと同等の配向分布を形成させる表面処理が行われている。 (もっと読む)


【課題】回転軸に回転トルクが加えられたとき、光学的検出方法によりひずみを検出し、この検出結果に基づき回転トルクを算出することができるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリング軸3に加わる操舵トルクを検出するトルク検出装置4において、例えば光を回折させる短冊形の複数のシート3a,3a…をステアリング軸3の外周に設け、これら複数のシート3a,3a…に光を照射してシート3a,3a…に生じた像又は光学的性状の変化を撮像する構成としているため、ステアリング軸3が回転しても少なくとも一つのシート3aは撮像可能となるため、干渉縞のパターンを読取り、該干渉縞のパターンからひずみを検出することができ、これによりステアリング軸3の操舵トルクの算出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構造であり最小侵入性を有する力計測器を提供する。
【解決手段】光学変換器に作用する、例えば回転力や横力のような力を検出するための光学変換器が本発明により提供される。ここでは、力を検出するために、光学信号4a、4bが、光ファイバ2a、2bによって画定された光路を介して送信される。さらに、光学手段3に作用する力の結果として、光路を通る光学信号の透過率を変更するように適合された光学手段3が提供される。次に、結果として生じた変換器を出る光学信号は、変換器に作用する力を検出するために使用される。 (もっと読む)


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