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国際特許分類[G01M15/08]の内容

国際特許分類[G01M15/08]に分類される特許

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【課題】 サイクル数に対するエンジン状態の変化を観察することができるエンジン計測装置を提供する。
【解決手段】 エンジン100に取り付けられたクランク角センサ32からクランク角情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるクランク角情報取得部4aと、エンジン100に取り付けられ、エンジン状態を計測する計測センサ36からセンサ値情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるセンサ値情報取得部4bと、記憶部5に記憶されたクランク角情報及びセンサ値情報に基づいて、多数のサイクルの内から選択された任意の1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを表示する表示制御部4cとを備えるエンジン計測装置10であって、表示制御部4cは、1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを、サイクル数を軸として3次元グラフで表示することが可能とする。 (もっと読む)


【課題】 使用するセンサ数を少なくすることができ、信号処理についても装置の負担を軽減し、高速な処理が可能で自動用オンボード制御パネル等にも使用することができる複数シリンダの作動状態の弁別測定技術を提供すること。
【解決手段】 運転状態にある容積型機械における複数のシリンダを含むシリンダ構造物2の挙動を検出する挙動センサ7をシリンダ内の燃焼ガスとは非接触に前記シリンダ構造物2に取り付け、前記センサからの信号から弁別手段によりそれぞれのシリンダに対応したシリンダ毎の個別の信号を弁別し、前記個別の信号を用いてそれぞれのシリンダの作動状態を表わす信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】複数気筒を有する内燃機関において、気筒毎のトルクを精度よく推定することのできる内燃機関のトルク推定装置を提供する。
【解決手段】筒内圧センサ24が搭載された搭載気筒(♯1)と該筒内圧センサ24が搭載されていない非搭載気筒(♯2〜♯4)とを有する内燃機関のトルク推定装置であって、検出された筒内圧Pmおよび角速度dθ/dtに基づいて、搭載気筒(♯1)の爆発に起因する実測図示トルクTiおよび正味トルクTeを算出する(ステップ100〜102)。実測図示トルクTiと正味トルクTeとの差分値(Tf+Tm)を算出する(ステップ104)。非搭載気筒(♯n)の正味トルクTeを算出する(ステップ202)。(Tf+Tm)と正味トルクTeとの和を、非搭載気筒(♯n)の推定図示トルクTiとして算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において点火プラグとは関係なく、最小限の空間で同時的な光学的測定と圧力測定とが実現できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1には、内燃機関の燃焼室に開口する孔に装着された圧力センサ3が備えられ、この圧力センサ3は燃焼室に臨む少なくとも1つの光学導波路6を有し、燃焼室の開口領域に光学カプラ8が設けられ、光学カプラ8は圧力センサ3の圧膜体5あるいは圧力センサ3のハウジング2内にろう接されている。 (もっと読む)


【課題】運転時における内燃機関の燃焼室内部の状況(例えば、温度分布、化学種およびその濃度)を精度良く測定することが可能な内燃機関の燃焼室測定装置を提供する。
【解決手段】燃焼室測定装置1に、内燃機関100の燃焼室110の内周面に設けられ、燃焼室110に臨むピストン104にコンロッド105を介して連結されたクランクシャフト106の回転角(位相)に応じてピストン104のヘッド面104aへの投光角度(θ)を変更して投光する投光部10と、ピストン104のヘッド面104aに設けられ、投光部10により投光された光を受光する受光部20と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における混合気状態および燃焼の状態の正確な監視を簡単な方法で可能にする燃焼評価方法を提供する。
【解決手段】火炎光信号のサンプル信号が当該サンプル信号に対応付けられた燃料・空気混合気の状態と共にデータベースに格納され、燃焼室内の燃焼の火炎光信号が検出されて、格納されたサンプル信号と比較され、測定された信号パターンと格納された信号パターンが一致する場合に燃焼室内の混合気の状態が推定されるとともに、火炎光信号の検出と同時にシリンダ内圧測定も実施される。 (もっと読む)


ピストンエンジンにおける放熱率を自動的に算出する方法であって、クランク角に応じてシリンダーの圧力を測定するステップと(図を参照)、前記測定に基づき、圧縮ストロークについて第一のポリトロープ指数を算出するステップと(Mにおいて)、前記測定に基づき、膨張ストロークについて第二のポリトロープ指数を算出するステップと(M’において)、前記圧縮ストロークと前記膨張ストローク間のクランク角の間隔について、前記第一および第二ポリトロープ指数の補間を実行するステップと、および、補間された前記ポリトロープ指数に基づき正味の放熱の算出を実行するステップと、を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】筒内圧をフィルタリングする際に用いるフィルタ要件を緩和し、演算負荷の低減を図る。
【解決手段】エンジンの仕事量を算出する装置は、エンジンの筒内圧を検出する手段と、エンジンの体積の変化率を周波数分解することによって得られる周波数成分のうち、エンジンの仕事量を算出するのに所望の周波数成分において減衰が生じるとともに、該エンジンの仕事量を算出するのに不所望の周波数成分を遮断するようにカットオフ周波数が設定されたフィルタで、筒内圧(P)をフィルタリングするフィルタリング手段と、該所望の周波数成分における減衰を補償するように、該フィルタリングされた筒内圧(FP)と、エンジンの体積(V)とに基づいて、エンジンの仕事量(Pmi)を算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の仕事量を表す仕事量パラメータを精度良く算出することができる内燃機関の仕事量算出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の仕事量を表す仕事量パラメータPmiを算出する内燃機関3の仕事量算出装置1、41であって、燃焼室3dの容積の変化状態を表す容積データdVと所定周波数kを有する基準信号Ck ,Sk との積の積分を表す第1相関関数Vak,Vbkを設定し、基準信号Ck ,Sk を生成し、燃焼室3d内の圧力の変化量を表す筒内圧変化量データdPを検出し、生成された基準信号Ck ,Sk および検出された筒内圧変化量データdPに基づいて、基準信号Ck ,Sk と筒内圧変化量データdPとの積の積分を表す第2相関関数dak,dbkを算出し、第1および第2の相関関数Vak,Vbk,dak,dbkに基づいて、仕事量パラメータPmiを算出する。 (もっと読む)


エンジン排出物監視、特にシリンダ異常挙動を検出するための、機内診断方法及びシステム。ある実施の形態においては、排気経路内の少なくとも1つのセンサは、粒状物質を表示する電荷を測定する。ある実施の形態においては、少なくとも1つのセンサは窒素酸化物を測定する。瞬間的な排出物の表示はエンジン制御におけるリアルタイムの調整を行うために使用することができ、メンテナンスの目的でログすることができる。
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