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国際特許分類[G01N27/409]の内容

国際特許分類[G01N27/409]に分類される特許

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【課題】ハウジングとガスセンサ素子又はインシュレータとの間の充填部における気密性の低下を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】筒状のハウジング2、ハウジング2内に配置されたガスセンサ素子3、及びハウジング2の内側面とハウジング内に配置されたセンサ構成部材3の外側面との間に層状化合物であるタルクを主成分とする粉末充填材を充填し、ハウジング2とセンサ構成部材3との間を封止してなる充填部4を有するガスセンサである。充填部4は、層状化合物であるタルクを主成分とする粉末充填材が充填されてなる。充填部4における粉末充填材のC軸配向度が60〜85%である。充填部4の気孔率は10%以下である。 (もっと読む)


【課題】混合ガスから水素を選択的に酸化させることができる水素選択酸化触媒及びこれを用いたガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】混合ガス中からH2とO2とを選択的に反応させてH2を選択的に除去する水素選択酸化触媒及びこれを用いたガスセンサ素子である。水素酸化触媒は、SnO2を含有する。ガスセンサ素子1は、酸素イオン伝導性の固体電解質体11と、その一方の面111と他方の面112とにそれぞれ設けた測定電極12及び基準電極13と、固体電解質体11における測定電極12が配設された面に積層されると共に被測定ガスを透過させる多孔質の拡散抵抗層14と、その外側面に形成された多孔質の触媒担持層15とを有する。そして、触媒担持層15は水素選択酸化触媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を介して主体金具の内側に挿通し保持されるガスセンサ素子のクラックや折損を低減し、コスト低減が可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】板状のガスセンサ素子(酸素センサ素子)10と、ガスセンサ素子を貫通孔154を挿通して保持する筒状の主体金具138と、主体金具の内表面とガスセンサ素子の外表面との間に配置され、ガスセンサ素子と主体金具との間隙の気密を維持するシール部材(粉末充填層)156とを備えたガスセンサ200において、ガスセンサ素子を挿通する略矩形状の挿通孔を有し、かつシール部材の後端向き面に自身の平坦面が直接接して該シール部材を先端に向かって押圧してなる金属パッキン108を備え、金属パッキンの平坦面の外径が該シール部材の後端向き面の外径以上であり、かつ金属パッキンの平坦面の内側端とガスセンサ素子の表面とのクリアランスの大きさが、ガスセンサ素子の厚みの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中及び自動始動後のヒータの消費電力量を低減し、且つ空燃比フィードバック制御の開始の遅れを防止する。
【解決手段】排出ガスセンサを加熱するヒータと、ヒータへの印加実効電圧を制御するヒータ制御装置を備え、目標ヒータ印加実効電圧を、排出ガスセンサ温度が内燃機関の運転中のセンサ素子目標温度となるような第1の目標印加実効電圧305に設定する第一制御期間301と、内燃機関の自動停止開始後、第1の目標印加実効電圧より低い第2の目標印加実効電圧306に設定する第二制御期間302と、第二制御期間の終了を判定する第二制御期間終了判定手段と、第二制御期間の終了判定後、第2の目標印加実効電圧より高く、排出ガスセンサのセンサ素子温度が内燃機関の自動停止中のセンサ素子目標温度となるような第3の目標印加実効電圧307に制御する第三制御期間303を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化が容易なガスセンサを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されたイオン伝導性の固体電解質体からなるセンサ素子2と、センサ素子2の内側に挿入配置された棒状のヒータ3と、ヒータ3の基端部における互いに反対側の面に設けられた一対のヒータ電極31に接触する一対のヒータバネ端子4と、ヒータバネ端子4を保持する端子保持部51を備えた絶縁保持部材5とを有するガスセンサ1。一対のヒータバネ端子4は、ガスセンサ1の軸方向Zに直交する断面の形状において互いの対向面420のなす角度が変化するように弾性変形できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造コストを低減できるガスセンサユニットを提供すること。
【解決手段】ガスセンサユニット170では、ガスセンサ1の後端側に突出する出力端子部15の突出部材9は、キャップ端子71の貫通孔145に嵌り込んだ状態で、板状部133から突出する第1、第2接触片147、149が突出部材9に接触することにより、端子金具7とキャップ端子71との間で電気的導通を確保している。また、キャップ端子71の径方向にリード線73を接続し、このリード線73を接続したキャップ端子71の板状部133の貫通孔145に突出部材9を貫挿し、この突出部材9にてキャップ端子71と端子金具7との電気的導通を確保すれば良いので、キャップ端子71の構造を簡易化できる。よって、その製造が容易で、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気センサのヒータ制御装置に係り、内燃機関の停止後における排気センサのセンサ素子の加熱を効率的に実施することで、無駄に消費するエネルギを低減することにある。
【解決手段】内燃機関の排気管に取り付けられ、排気ガスの状態に応じた出力を行うセンサ素子と、センサ素子を加熱するヒータと、を有する排気センサのヒータ制御装置において、センサ素子が十分に活性化しかつ内燃機関が燃料カットされているときに、該センサ素子の出力が基準値を超えているか否かを判別する出力判別手段と、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値を超えていると判別される場合に、内燃機関の停止後に所定時間だけヒータを用いてセンサ素子を加熱し、一方、出力判別手段によりセンサ素子の出力が基準値以下であると判別される場合に、内燃機関の停止後におけるヒータを用いたセンサ素子の加熱を行わない加熱制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50を、所定温度よりも低い温度では外表面に付着した凝縮水を案内する案内溝53が存在する第1の状態となり、所定温度以上になると案内溝53が存在しない第2の状態となるように、切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50が、第1の所定温度で導入孔52のサイズを変化させるように形状が変化する形状記憶合金で形成された第1部位と、導入孔52の周囲に設けられて、第2の所定温度で表面形状が変化する形状記憶合金で形成された第2部位と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、使用における経時的な出力変化の小さい酸素センサを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質体の両面に、一対の電極としてPt被膜が被覆された酸素センサ素子を備えた酸素センサの製造方法である。前記固体電解質体の両面に、Pt被膜を被覆する工程と、該被覆されたPt被膜のうち少なくとも被測定ガスが曝される側に被覆されたPt被膜を、大気ガスよりも酸素ガス濃度が高いガス雰囲気下で加熱することにより、前記Pt被膜の結晶方位を(001)面に整列させる工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


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