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国際特許分類[G01N27/72]の内容

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【課題】鋳物の表面に最終的な機械加工を施す前に鋳物の表面近傍の鋳巣を検出可能な鋳巣検出方法および鋳巣検出装置を提供する。
【解決手段】鋳巣検出装置1に、高周波電流により鋳物5の表面5a近傍に渦電流を発生させるとともに該渦電流の変化を検出する渦流センサ11と、該渦流センサの高周波電流を発生する発振器12と、を具備する渦流検出部10と、該鋳物の表面近傍を加熱する熱源21と、該熱源により加熱される鋳物の表面の熱画像を撮像する赤外線サーモグラフィ22と、を具備する熱画像撮像部20と、該渦流センサにより検出された渦電流の変化と、赤外線サーモグラフィにより撮像された熱画像と、に基づいて鋳物の表面近傍の鋳巣の形態および深さを判定する鋳巣判定部30と、を具備した。 (もっと読む)


磁性粒子(13)を検出するセンサ装置(15)は、結合サイトを有する結合表面を有し:磁性粒子の存在を検出する少なくとも1のセンサ素子、少なくとも1の磁性粒子を有する磁性構造体をセンサ装置の結合表面へ向けて、その表面へ引き付ける手段、及び全ての独立した磁性粒子の結合サイトが、高い確率で結合表面上の結合サイトとの接触時間を有するために、結合表面上の結合サイトに対して個々の磁性粒子の位置を再配置及び無作為化する手段、を有する。当該センサ装置(15)によって、流体中のターゲット分子の検出速度が向上する。

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【課題】 低コストで、かつ、配管等の任意の位置に簡易に取り付けることができ、配管等の漏水を検知する。
【解決手段】 ベース基材30上に、互いに空隙を具備して形成された2つの帯状の導体21a,21bからなるアンテナ部20を形成するとともに、この2つの導体21a,21bの互いに対向する領域に接続されるように、非接触状態で情報の読み出しが可能なICチップ10を搭載し、さらに、ベース基材30のアンテナ部20が形成された面に、アンテナ部20及びICチップ10を取り囲むように粘着剤40を塗布する。 (もっと読む)


【課題】応力、歪による鋼構造物の疲労劣化の度合いを、診断場所の制限を受けずに、亀裂の発生前に簡便に精度よく診断できる鉄骨部材を提供する。
【解決手段】疲労損傷の度合いを診断する寿命診断機能付き鉄骨部材であって、励磁ヘッド及び検出ヘッドから構成される磁気ヘッドが、疲労損傷診断を必要とする前記鉄骨部材上に所定のリフトオフ距離を隔てて配置され、前記磁気ヘッドが、前記励磁ヘッドにより前記鉄骨部材の被測定部位を交流励磁し、前記検出ヘッドによりバルクハウゼンノイズを測定する機能を有し、さらに、このバルクハウゼンノイズの実効値電圧あるいは電圧振幅値から前記被測定部位の疲労損傷の度合いを診断するシステムとのコネクタを備えていることを特徴とする寿命診断機能付き鉄骨部材である。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度等を検知する検知手段に、公差が存在する場合であっても、所定の範囲内にわたってトナー濃度等を精度良く検知することが可能な検知手段を用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像ロールより低い位置に配置され、当該現像器の内部に収容された二成分現像剤を搬送しつつ攪拌する二本の現像剤搬送兼撹拌用オーガと、前記現像剤搬送兼撹拌用オーガの一端部にトナーを供給するトナー供給部と、前記現像剤搬送兼撹拌用オーガの軸方向に沿った前記トナー供給部とは反対側の位置であって、当該現像剤搬送兼撹拌用オーガの軸よりも低い位置に設けられ、前記二成分現像剤中のトナー濃度を透磁率によって検知する検知手段とを具備し、前記現像現像剤搬送兼撹拌用オーガは、前記トナー供給部の外径が他の部分に比べて小さく設定して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高感度性と誤動作の防止とを両立させる。
【解決手段】書類を載置可能な書類載置面1aに多数のフラックスゲート型磁気検出素子10を分布して配設し、各フラックスゲート型磁気検出素子10の検出信号に基づいて書類DにステープルQが付着しているか否かを判定する。
【効果】小さなステープルによる地磁気の変化をも検出できる高感度のフラックスゲート型磁気検出素子を用いるため、小さなステープルでも確実に検知できる。フラックスゲート型磁気検出素子は移動しないため、移動による地磁気の変化を検出して誤動作することもない。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ迅速に測定可能なバイオセンサを提供する。
【解決手段】 分析器本体6に対して挿抜可能に構成されたカートリッジ5の内底面にセンサチップ1を設け、磁性体粒子Mgを含浸させた不織布46をセンサチップ1の対向位置に配置し、蓋45の開口部より試料溶液を滴下する。磁性体粒子Mgが試料溶液に溶解して、センサチップ表面1に落ち、さらに反応を行う。反応後、センサチップに磁場を印加し、未結合の磁性体粒子をセンサチップ1から遠ざけつつ、磁場の強度を検出することで測定対象物の分析が可能である。このようにすることで、磁性体粒子を別試料として用意するなどの手間もなく、簡便かつ迅速に分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、鋳物内部の残砂の検出は、目視にて行っていたので、検出漏れが生じる恐れがあった。また、残砂の検出を目視にて行うと検査に時間がかかるため、インラインにて全数検査を行うことができなかった。
【解決手段】 鋳物の残砂検出方法は、鋳物1内における中子2の残砂を検出する方法であって、磁粉22を混入させた砂21により中子2を成形する工程と、該中子2を用いて鋳物1を鋳造する工程と、鋳造された鋳物1内の残砂を磁化する工程と、磁化された鋳物1内の残砂からの漏洩磁束を磁気センサ31により検出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 鉄粉を含有するシート中の鉄量をインラインで連続的に測定し得る方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
鉄粉含有シート2の走行方向と同方向に回転し且つ非金属且つ非磁性材料からなる隔離部材3に該シート2を接触させながら走行させつつ、隔離部材2を隔ててシート2に対向して配置された磁石によってシート2に磁力6を作用させ、磁石6の吸引力を連続的に測定する。その吸引力に基づき、予め測定しておいたシート2中の鉄量と磁石6の吸引力との相関関係から、シート2中の鉄量を連続的に測定する。 (もっと読む)


【課題】オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるオイルチェックセンサを提供することである。
【解決手段】カップ状電極9と対向する各棒状電極10を所定の閾値の固定抵抗Raを介して電源電圧Vaに接続するとともに、各棒状電極10の電圧と所定の基準電圧Vbとを演算増幅器21に入力して、演算増幅器21の出力を固定抵抗Rcを介して基準電圧Vbの入力側へ返し、棒状電極10の入力電圧が基準電圧Vbの入力側の電圧よりも低くなったときに、演算増幅器21が一定の電圧を出力するように演算増幅器21の入出力関係にヒステリシスを持たせることにより、電極9、10間の電気抵抗が再び閾値より大きくなっても、一定の電圧が継続して出力されるようにし、オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるようにした。 (もっと読む)


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