説明

国際特許分類[G01N27/74]の内容

国際特許分類[G01N27/74]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/74]に分類される特許

1 - 10 / 89


【課題】空間分解能や感度の空間的均一性を向上し得る磁気粒子イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気粒子イメージング装置100は、磁気粒子を含む撮像対象を画像化する磁気粒子イメージング装置100であって、前記撮像対象に磁場を付与する磁場付与手段112と、前記磁場の付与方向を制御する付与方向制御手段114と、前記撮像対象からの磁場変化を検知する検知手段120と、前記検知結果に基づいて生成した投影データを処理する処理手段130とを備え、前記付与方向制御手段は、前記撮像対象に対して付与する前記磁場の並進制御と前記磁場の付与角度の制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】 電解槽内の電解液の濃度を簡単かつ的確に測定する。
【解決手段】 交流信号供給回路55及び通電回路16は、電極15a,15b間に電圧を印加して電解槽10内の電解液中に電流を流す。磁気センサ20は、電解槽10の中央位置に移動されて、中央位置にて電解液中に流れる電流によって発生される磁界を検出する。コントローラ60は、センサ信号取出回路56及びロックインアンプ57と協働して、磁気センサ20による検出信号を取込んで、前記中央位置をX方向に流れる電流の大きさを検出する。そして、予め記憶されていて、前記中央位置にて電解液中を流れる電流の大きさと、電解液の濃度との関係を表すテーブルを参照して、前記検出された電流の大きさに基づいて電解液の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 微小磁性金属異物であっても確実に計測することができる、微小磁性金属異物の検査装置を提供する。
【解決手段】 微小磁性金属異物の検査装置において、微小磁性金属異物2へ磁場を印加する円筒型永久磁石3の磁場の影響下であって前記微小磁性金属異物2の移動方向に配置される差動型検出コイル5と、この差動型検出コイル5の磁束をSQUID磁気センサ8に磁気的に結合して入力する入力コイル6とを有する磁束トランス4を具備する。 (もっと読む)


【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


【課題】流体の流れる配管の内部で帯磁させた磁性金属異物の向きが変化しても、その磁性金属異物を検出することができるように改良された検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、上流側から下流側に向って一方向Aへ延びた配管2の内側を流れる流体に混入した磁性金属異物を検出するためのものである。配管2の上流側には磁性金属異物を磁化する帯磁装置が設けられ、帯磁装置は配管2の径方向の中心を通る中心線Pと直交する方向の帯磁方向Bを有し、帯磁装置の下流側には磁化した磁性金属異物における残留磁気を検出するための検出部4が配管の外側に設けてある。検出部4には、残留磁気の検出方向Rが中心線P上の所要位置Oに収斂するように延びる複数のフラックスゲートセンサ42が配管2の周方向に複数配置され、複数のフラックスゲートセンサ42のうちの少なくとも1個のフラックスゲートセンサは、残留磁気の検出方向が中心線Pに対して傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受け部の潤滑剤の鉄粉濃度を定期的に測定し、異常時の対応が適切にでき、かつ設備の改造もほとんど不要な軸受けの管理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄粉濃度の測定を連続的に行い、該鉄粉濃度の測定値の測定間隔ごとの上昇比が、所定の管理値A以上となった時点で、該軸受け内の潤滑剤を入替える処理を継続して行い、その後、該鉄粉濃度の測定値が、所定の管理値B以上となった時期で、該軸受けの交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】液中の粒子を定量的に且つ連続的に把握する粒子の濃度検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】粒子を含み得る液Sの流路L2に磁性部材14と対応部材16とを配置し、液S中で磁性部材14と対応部材16との少なくとも一方を他方に押圧して動かし、液S中の粒子により磁性部材14を摩耗して磁性粒子を発生させる磁性粒子発生手段2と、
磁性粒子発生手段2と同じ流路L2に位置して液S中の磁性粒子の濃度を計測する磁性粒子計測手段3と、
予め測定した磁性粒子の濃度と液S中の粒子の濃度との相関関係を示す検量線から、磁性粒子計測手段による磁性粒子の濃度を液中の粒子の濃度に換算し、液S中に含まれる粒子の濃度を検出する制御部4とを備える。 (もっと読む)


本発明は、流体(6)の処理デバイス(2)及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分(4)の、流体に曝露されてファウリングに曝された表面(3)のファウリング(5)の量を判断するためのファウリング検出機構(1)及びファウリング検出方法に関する。ファウリング検出機構及びファウリング検出方法は、表面、例えば熱伝達面のファウリング量をモニタリングするために、そしてまたこのような流体処理デバイス及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分のクリーニング工程をモニタリングするためにも有用である。本発明によれば、検出機構(1)は、流体(6)の光透明度T及び/又は伝導性導電率Qを測定するための手段(9)を含む少なくとも1つの第1センサ(7)を備える。センサは、表面(3)の近く及び/又は内部に配置された少なくとも1つの感応領域(8)を含み、感応領域が流体(6)に少なくとも一時的に曝露される。
(もっと読む)


血液を濾過するためのデバイスおよび方法が、本明細書に開示されている。このデバイスは、血液を濾過し、血液中の検体を磁性粒子にくっつけることができる。検体はその後、磁力によって分析デバイスに強固に結合することができる。次いで分析デバイスによって検体の数を数えることができ、その結果を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応でき、被測定液への接液によってトランス部分が破壊されるおそれのない導電率検出器を実現する。
【解決手段】 被測定液Sの導電率に応じた信号を出力する電磁誘導式の導電率検出器において、
同軸上に配置された励磁トランス1aと検出トランス1bと、
励磁トランス1aと検出トランス1bとを収納し、これらのトランスを構成するリング状コアの中心孔を貫通するように開口部が形成された本体ケース1cと、
検出トランス1bの検出値を被測定液Sの導電率に応じた信号に変換する変換部2と、
本体ケース1cの開口部に挿入され、被測定液Sを流通させる管状体20と、
管状体20の本体ケース1cを挟む位置に設けられ、被測定液Sに接触する第1および第2の電極21a,21bと、
被測定液Sに流れる誘導電流Iを本体ケース1cの周囲にループさせるように第1および第2の電極21a,21bを接続するリード線21cと、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 89