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国際特許分類[G01N27/76]の内容

国際特許分類[G01N27/76]に分類される特許

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【課題】高い精度で酸素濃度を測定することができる磁気圧力式酸素分析計を提供する。
【解決手段】磁極対21を備えた測定室2と、前記磁極対21に交流電流を出力する交流電源部3と、コンデンサマイクロフォン41を備えた検出器4と、前記コンデンサマイクロフォン41から出力された電気信号のうち前記交流電源部3の出力する交流電流と同じ周波数を有する電気信号を選択的に通過させるバンドパスフィルタ5と、を備えているものであって、前記測定室2に試料ガスを供給するポンプ6であって、それが発生する脈動の周波数が前記交流電源部3の出力する交流電流の周波数の整数倍ではないポンプ6を更に備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出する。
【解決手段】試料(S)を載置した試料台(8)を加振機(7)で振動させ且つ磁化コイル(4)に電流を流して磁界を試料(S)に加えた状態で、SQUID(1)を介して、加振周波数の磁気信号成分を検出することを、試料(S)上に想定した複数の検出点で繰り返し、得られた結果を基にして磁化率の二次元分布を求める。
【効果】pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】液体中に分散した磁性粒子を供給することを含み、該磁性粒子のそれぞれが磁化を有することを特徴とする、分子間の非特異的結合を抑制する方法を提供する。
【解決手段】磁性粒子は、被覆分子により覆われている。第1のタイプの結合分子と、第2のタイプの結合分子とを混合した結合分子が液体に加えられ、被覆分子が、第1のタイプの結合分子と特異的に結合し、第2のタイプの結合分子と非特異的に結合する。交流(AC)磁場が周波数レベルを有する軸で印加されて、その周波数レベルが被覆分子との結合において第2のタイプの結合分子の抑制を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる複数の成分で構成された周辺物質等を磁化率又は誘電率に従う電気的成分に分離して分析するようにすることである。
【解決手段】MTJ又はGMR素子を備える磁化ペア感知センサー、MTJ素子及び磁性物質を備える磁気抵抗センサー、センシングキャパシタ及びスイッチング素子を備える誘電率感知センサー、MTJ素子又はGMR素子、電流ライン、可変強磁性層及びスイッチング素子を備える磁化ホール感知センサー、又はGMR素子、スイッチング素子及び磁性物質で構成される巨大磁気抵抗センサーを、バイオセンサーチップに複数のロー及びカラム形態を有するセンシングセルアレイで配置し、それぞれ異なる特性を示す周辺物質の成分及び成分の大きさに従いそれぞれ相違する磁化率又は誘電率をセンシングし、分析を望む周辺物質の成分を電気的成分に分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】 トナー濃度センサを正確な位置に簡単に取り付けられるようにすること。
【解決手段】 トナー濃度センサ1は、トナー濃度測定用の回路基板11を内蔵する板状のベース部10Aと、現像剤の透磁率を検出するためのコイル12を内蔵する円柱状のヘッド部10Bによって構成されている。ヘッド部10Bは、現像剤収容器90の壁を貫通する孔91に差し込まれ、その先端に位置する円形のセンサ面10Bが、現像剤収容器90内で攪拌されている現像剤に接する。また、トナー濃度センサ1の取付面10Aは、トナー濃度センサ1の長手方向に沿って緩やかに湾曲している。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で磁化率を測定する。
【解決手段】常磁性または反磁性の測定対象試料を、該試料を溶解せず、かつ、該試料と密度差のある常磁性または反磁性の液体(但し測定対象試料が反磁性の場合には液体は常磁性である)中に入れ、該測定対象試料及び該液体に印加する磁場を変化させて前記測定対象試料を液体中で浮遊もしくは沈降させ、前記試料が浮遊もしくは沈降するときの磁束密度を計測して磁気力を算出し、その値から測定対象試料の磁化率を計測する方法。 (もっと読む)


真珠核の交差2軸での異方性を検出することにより材質に異方性のある真珠核と異方性の無い真珠核とを判別する。異方性の検出は、真珠核の液中での浮力による回転、又は真珠核の磁化率、又は真珠核の光透過率、又は真珠核の光反射率を用いた。従って、球形状の核の交差2軸での異方性を確実且つ迅速に検出し、核の材質を検査することを特徴とする。
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【課題】より精度の高い結果が得られる処理液状態判定システム を簡単な構成で実現する。
【解決手段】処理液を貯留する貯留部10と、貯留部を周回移動させる周回移動機構20と、周回移動機構によって周回する貯留部の周回移動軌跡の第1位置に配置されるとともに貯留部に貯留する処理液を励磁する励磁ユニット40と、貯留部の周回移動軌跡の第2位置に配置されるとともに前記励磁ユニットによって励磁された処理液の磁気レベルを測定する磁気検出ユニット50と、磁気検出ユニットから受け取った測定信号に基づいて前記処理液の状態を判定する処理液状態判定手段60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アナライトに結合された超磁性粒子及び/又は強磁性粒子を選択的に検出及び/又は定量化する方法に関する。この方法は、粒子の磁化特性曲線の非線形性に基づいて生成された磁場(15,18)の周波数成分が、合成周波数で測定されることによって解決される。本発明は、アナライトに結合された超磁性粒子及び/又は強磁性粒子を選択的に検出及び/又は定量化する装置に関する:この装置は、検査すべき及び/又は定量化すべきアナライトを有する1つの容器(12),交番磁場(15,18)の周波数を生成するための少なくとも1つの発振器(13,16;25),アナライトに交番磁場(15,18)をかけるための少なくとも1つの磁場発生器(14,17),粒子の応答磁場(19)を測定するための1つの磁場センサ(20)及び少なくとも1つの位相感知検出器(21,23)を有する。この場合、粒子の磁化特性曲線の非線形性に基づいて生成された磁場(15,18)の周波数成分が、合成周波数で測定されるように、構成部品が構成されている。
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