説明

国際特許分類[G01N33/46]の内容

国際特許分類[G01N33/46]に分類される特許

11 - 20 / 20


【課題】木材表面の彩度分布を利用して、見逃しやすい小さな変色であっても、感度よく検出することができるようにすること。
【解決手段】撮影手段8で木材毎のカラー撮影を行い、画像処理手段1で前記撮影手段8により撮影されたカラー画像の彩度分布を木材毎に求め、該求めた彩度分布の累積度数分布を予め定めた正常な木材の累積度数分布と比較し、該求めた彩度分布の累積度数分布が前記正常な木材の累積度数分布から所定値以上離れた分布を示す該木材を、選別すべき木材とする。 (もっと読む)


【課題】木製品の収縮パターン、水分パターン、及び反りの安定性の改良された推定を得るため、及びこれを検証するための各種方法を提供する。
【解決手段】板の様な木材試料が使用に供された後、及び/又はその水分が周囲の環境と再平衡した後の、当該木材試料の等級を維持する、即ち反りに耐える潜在能力を検出するためのシステムと方法が提供されている。このシステムと方法は、様々なセンサー技術と、得られたデータを様々なモデル、アルゴリズム、及び/又は他の算術式に当てはめること、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】樹木の分光反射特性を利用してより高精度に植物の健全度評価をできるようにする。
【解決手段】調査対象の樹種の樹木より葉を採取し、多目的分光反射計もしくは樹木の真上から分光反射計Field Specで分光反射データを測定する。 各調査地点で採取した土壌から体積含水率、粗孔隙率、細孔隙率、間隙率、透水係数、有効土層深、最終浸透速度の土壌の特性を調査し、分光反射データと関連付ける。更に、採取した葉中養分データと分光特性と関連付けてデータベースとし、多変量解析による回帰分析をおこない、樹種と土壌特性、及び葉中養分毎に葉の分光特性を植生環境データにより樹木の健全度と関連付けた健全度データベースとする。高解像度衛星画像から樹木の分光特性を読み取り、かつ、評価対象の樹木の土壌特性、及び葉中養分データによって健全度データベースを参照して個々の樹木の健全度を評価する。 (もっと読む)


【課題】寸法の安定性を含め、木製品の各種特性の定性的及び/又は定量的評価を推断するための、単一又は複数のセンサー群システムを提供。
【解決手段】板の様な木材試料が使用に供された後、及び/又はその水分が周囲の環境と再平衡した後の、当該木材試料の等級を維持する、即ち反りに耐える潜在能力を検出するためのシステムと方法が提供されている。このシステムと方法は、様々なセンサー技術と、得られたデータを様々なモデル、アルゴリズム、及び/又は他の算術式に当てはめること、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】木製品の収縮パターン、水分パターン、及び反りの安定性の改良された推定を得るため、及びこれを検証するための各種方法を提供する。
【解決手段】板の様な木材試料が使用に供された後、及び/又はその水分が周囲の環境と再平衡した後の、当該木材試料の等級を維持する、即ち反りに耐える潜在能力を検出するためのシステムと方法が提供されている。このシステムと方法は、様々なセンサー技術と、得られたデータを様々なモデル、アルゴリズム、及び/又は他の算術式に当てはめること、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】樹木の含水率を非侵襲的に測定する技術を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる測定方法においては、測定対象の樹木の一部に振動を与えて、当該樹木の他の一部に伝わる振動を検出して、検出した振動に基づいた振動伝達特性を得て、この振動伝達特性に基づいて当該樹木の含水率に関連する特性を測定することを特徴としている。検出した振動をフーリエ解析して共振周波数を得て、その共振周波数と当該樹木の太さから、当該樹木の含水率を得る。 (もっと読む)


【課題】原木の乾燥の難易をしきい値に基づいて判別し、乾燥困難な原木は角材とせず板材に製材することで、乾燥効率がよくて、乾燥中の欠陥の発生も抑えられるため、能率、歩留、品位に優れた乾燥製品を得ることが可能な原木の選択製材方法を提供すること。
【解決手段】原木を製材する前に、原木の重量と長さと直径の計測を行い、長さと直径の計測値から原木の体積求め、この体積と全乾比重から原木の全乾重量を求め、更に該全乾重量と前記原木の重量とから原木の含水率を求めて、求めた含水率を経験則等に基づいて設定した原木の角取りに適さない含水率のしきい値と比較し、しきい値よりも低い場合は、原木の角取りを主体とした製材を行い、しきい値よりも高い場合は、原木の板取り製材を行うようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】木材の節及び皮を持つ死節を確実に検出できるようにすること。
【解決手段】撮影手段8で木材を撮影し、画像処理手段1で前記撮影した木材の画像から画像の円形度を計算し、該計算した円形度の大きいものを節として検出する。また、画像処理手段1で前記撮影した木材の画像から節の部分の画像を切り出し、該切り出した部分での各画素の色空間から所定の閾値で切り出した部分を黒変部とし、該黒変部の画素数の前記切り出した節の部分の画素数に対する割合が大きいものを死節と決定する。 (もっと読む)


【目的】マイクロフォーカスX線CT装置を用いた測定方法の改良に関し、より詳しくは撮影視野が狭くとも、年輪年代測定や密度測定に必要な画像幅を取得することが可能な測定装置及び測定方法を提供すること。
【構成】 試料をX軸方向に移動させる移動手段。試料をY軸方向に移動させる移動手段、試料を固定する固定手段、Z軸方向に試料を移動させる移動手段、試料の断層面を傾斜させるための傾斜手段、試料をZ軸方向の軸廻りに回転させる回転手段より構成した。センターセットフルスキャン、オフセットフルスキャン、センターセットハーフスキャン、マルチスライス法あるいはコーンビーム法で撮影する。 (もっと読む)


本発明は、連続的に生産され、所定の最小値の長さ(12)を有し、適切にフィンガージョイント接合された長材(1)の品質を保証する方法に関する。上記方法は、上記長さ(12)以下に生産されたそれぞれの木片は、その端域(5)に、欠陥の無い長材が破損する値未満である閾値まで張力が負荷され、その上、測定した長材片の部分又は全体の長さに対する長さの変化(△l)を、該長材(1)を利用又は更なる加工する際の品質基準の分類に用いることを特徴とする。さらに本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。
(もっと読む)


11 - 20 / 20