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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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特定の物質、例えば、化学種、生物種又は他の有機体にさらされた際に変位を受けるセンサ(20)及び試験チャンバー(6)を備える回転可能なプラットフォーム(2)を有する分析装置(1)。上記センサは、感度を上げるために多孔質部分(23)を有するカンチレバービーム(21)である。
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【課題】 本発明は、固相表面への汚染物質の非特異的な付着を防止し、プローブ分
子等の生体分子をばらつき無く吸着固定させ、結果としてかかる固相基板を用いた検出・
測定方法を再現性良く行うことができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、標的分子を含む可能性を有する試料溶液と、該標的分子と
特異的に結合するプローブ分子が固定された固相表面と、を接触させて、試料溶液中の標
的分子を検出および/または定量する方法であって、前記固相表面に、該固相表面に対す
る親和性が前記プローブ分子より低い被膜形成分子からなる被膜を形成する工程と、前記
固相表面と、前記プローブ分子を含む液体とを接触させ、前記プローブ分子を前記被膜形
成分子と置換させ、固定する工程と、前記試料溶液と、前記プローブ分子が固定された前
記固相表面とを接触させる工程と、前記プローブ分子に結合した物質を検出および/また
は定量する工程と、を含む方法を提供し、上記目的を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 微量の対象物質が固相表面の微小領域に存在する際、その微小領域の二次元的な観察に適する高い位置分解能と検出感度を併せ持つ、カンチレバーを応用するセンサーを利用する検出手法、ならびに、かかる方法に基づく検出装置の提供。
【解決手段】 固相表面上に存在する検出対象物質をサンプリングする手段として、微小領域に所定のエネルギーを供与することで飛散させる手法を利用し、カンチレバー表面に予め形成されている、検出対象物質と相互作用する物質を利用することで、飛来する検出対象物質を該カンチレバー表面に効率的に固定する手法を採用することで、高い検出感度を有するカンチレバー・センサーを利用して、検出対象物質を選択的、定量的、かつ、高い位置分解能で検出することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、検出すべき検体に対して選択的感受性を有する表面層を備えた、少なくとも1つのセンサ領域(21)を有する質量感応センサ(20)を、分析がなされる空気サンプルに接触させ、その表面層の質量変化を電気信号の形で検出し、その電気信号について評価をする、空気サンプル中の揮発性検体を検出するための方法および装置(16)に関する。本発明によれば、問題となっている検体濃度に関して最大センサ信号がまだ得られない時点で、センサ信号を既に評価することができる。
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【課題】振動子の発振周波数帯が数十MHzを超える高周波数帯になると、現在慣用されている廉価なTTLICをそのまま使用できないため、コスト増や設計上の問題が生じる。
【解決手段】圧電発振子を利用した化学物質検出装置において、圧電発振子の共振周波数で発振する圧電発振回路7と、固定周波数で発振する固定周波数発振回路9とを設け、アナログミキシング回路11で圧電発振回路の出力周波数と固定周波数発振回路の出力周波数を混合してうなり(共鳴)周波数を出力し、うなり抽出回路13でうなり成分周波数を抽出して、これを周波数カウンタ回路15に導いて周波数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】複数のガス成分の種類と濃度を検出するためには、異なる吸着特性のセンサセルに同じ流量でガスを供給しなければならないが、シリアル式にセンサセルを配置すると、センサ応答に時間差が生じてしまう。また、下流側のセンサセルのセンサ応答が上流側のセンサセルの吸着・放出特性に影響されてしまう。
【解決手段】表面にガス吸着膜を設けた圧電発振子が配置された構成の複数のセンサセル3にガス(G)を供給するポンプは、駆動力が付与されると回転する回転部材(回転体)13と、回転部材13に連動して可動する複数の可動部材(加圧ローラ)16と、複数の測定対象ガス供給チューブ5にそれぞれ設けられた複数のポンプ室5とで構成され、可動部材11の可動により複数のポンプ室の容積が同期して増減するので、パラレル式に配置された各センサセル3に測定対象ガス(G)が同じ流量で同期して供給されることになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料である核酸中に、特定の多型(変異を含む)が存在するか
否かを簡便な方法によって精度良く検出することができる技術を提供することを目的とす
る。
【解決手段】 本発明は、核酸における多型を検出する方法であって、前記核酸(1
00)と、前記多型を含む可能性を有する領域にアニーリング可能であり、一端に測定用
基板(500)に結合可能な基板結合部位(150)を有するプライマーと、を用いてP
CRを行う第1工程と、前記PCR産物の基板結合部位と前記測定用基板とを結合させる
第2工程と、前記測定用基板に結合しうる官能基を有する低分子化合物(200)および
/または極性液体を含む液体で、前記測定用基板表面を洗浄する第3工程と、前記測定用
基板に結合した前記プライマーの伸長反応の有無を測定することによって、多型の有無を
検出する第4工程と、を含む方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 外部要因が発振周波数に与える影響が少なく、また温度補償が容易な振動子を使用し高い精度のQCM測定を可能とする水晶マイクロバランスセンサー装置を提供する。
【解決手段】 水晶振動子の電極表面に吸着膜を設け、同膜に吸着する物質の質量を同振動子の発振周波数の変化として検出する水晶マイクロバランス(QCM=Quartz Crystal Microbalance)センサー装置において、同振動子にSC-Cut水晶振動子を用いる。水晶マイクロバランスセンサーにSC-Cut振動子を使用することにより、熱衝撃等の外部ストレスによる周波数変化が少なく、また周波数情報を与えるC-Mode発振と温度情報を与えるB-Mode発振を切り替えて発振できる。これにより精度の高い微小質量測定が可能になる。これによりQCM(=水晶マイクロバランス)測定の高精度化と応用分野が広がることが予測できる。 (もっと読む)


【課題】共振器における機械的振動を励起し、破裂イベントに応答して共振器に生成された信号を感知及び解析するための装置を提供する。
【解決手段】検体を混合物から分離し、又は検体を検出し、又は結合パートナー間の親和性又は親和性に関連する特性を判断するための装置。装置は、a)使用中に検体又は結合パートナーの1つが固定されている表面と、b)表面を振動させるための変換器と、c)解離イベントを引き起こすために振動の振幅及び/又は周波数を変更するための、変換器に接続したコントローラと、d)解離イベントによる変換器の振動を検出するための、変換器に接続した解析器とを含む。コントローラは、共振回路内で変換器に接続した発振器を含み、そのために変換器は、2つの周波数で同時に振動し、その一方は、変換器に表面を振動させ、他方は、出力として解析器に供給される。
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【課題】電圧印加によって駆動可能な基板、電極膜およびパラジウムまたはパラジウム合金からなる機能膜を備えている駆動素子において、機能膜の電極膜からの剥離を防止する。
【解決手段】
駆動素子1は、電圧印加によって駆動可能な基板2、基板2に対して電圧を印加するために基板上に形成され、パラジウムおよびパラジウム合金以外の金属からなる電極膜3A、3B、および基板2上に電極膜3A、3Bと平面的に見て重ならないように形成されたパラジウムまたはパラジウム合金からなる機能膜5を備えている。 (もっと読む)


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