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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【課題】組立作業を容易に行うことができ、その作業時における水晶振動子の破損が抑えられ、測定が容易な高感度ランジュバン型水晶センサを提供すること。
【解決手段】例えばゴムからなる水晶保持部材に凹部を形成し、この凹部を塞ぐようにして水晶振動子を水晶保持部材に保持させて気密空間を形成する。一方配線基板に孔部を設けてこの中に水晶保持部材の凹部の裏側に突出している凸部を嵌合させる。そして導電性接着剤を用いて水晶振動子の振動子電極と配線基板の電極との電気的接続を行い、水晶保持部材における水晶振動子を囲む部位を蓋部により配線基板側に押し付けて試料溶液の注入空間を形成し、こうして水晶センサを構成する。このような水晶センサは製造の際に直接水晶振動子が押圧されて当該水晶振動子に過度の力が加わるおそれが無く、水晶振動子が直接配線基板に触れないので、水晶振動子の破損が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 温度の影響及び熱衝撃に左右されない水晶マイクロバランスを得る。
【解決手段】 SCカット水晶振動子と、Cモード、Bモード切り替え型発振回路と、周波数カウンタと、周波数情報処理装置とを備えたSCカット水晶マイクロバランスであって、周波数情報処理装置からの信号によりCモード、Bモード切り替え型発振回路を切り替え、Cモード及びBモードの周波数をそれぞれ測定し、Bモードの周波数変化による温度情報に基づきCモードの周波数変化量から温度変化による変化分を補正して質量変化を測定するSCカット水晶マイクロバランスを構成する。 (もっと読む)


【目的】容易に対象物質の検出が可能でコストも安価であり、特に作業後に汚染した用具の処理が容易で、しかも廃棄物の量も極めて少なくできる水晶センサを提供すること。
【構成】板状で中央部分に検出すべき対象物質を貯留する凹部を形成した水晶片と、この水晶片の凹部に相対面して形成した励振電極と、この励振電極を水晶片の端部へ導出する導出電極と、上記凹部に形成した検出すべき対象物質と反応する反応物質とを具備した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 感知対象物の吸着により固有振動数が変わる例えば水晶振動子を含む複数の水晶センサーを用いるにあたって、互いに接近する水晶センサー間の空間的結合に基づく周波数測定の不安定性を回避すること。
【解決手段】 各水晶センサー1に対応する各発振回路51に対して周波数の変化を測定するための共通の測定部200を設けて順次切り替え接続するようにし、負荷切り替え部をなすスイッチ52により測定部200に接続される発振回路51以外の発振回路51については終端負荷54に接続することにより、測定部200に接続されているチャンネルに含まれる(測定に係る)発振回路51の出力側の負荷の値と待機中の発振回路51の出力側の負荷の値とを異ならせて互いの発振周波数を強制的に離すようにする。 (もっと読む)


【課題】秒単位以下の高時間分解能測定が可能で、絶対湿度の値を直接に、また測定した温度を用いて間接的に相対湿度に換算、導出することのできる、簡便小型、低価格、メンテナンスフリーな湿度計測方法および装置を提供する。
【解決手段】校正された、物性値に依存する圧力測定子1で系の圧力を測定することによって絶対湿度7を導出11する絶対湿度計測方法。また、この絶対湿度計測方法を用いて計測した絶対湿度と、同時に測定した温度から相対湿度を導出する相対湿度計測方法。また、絶対湿度の導出に用いられる系の圧力を測定する、校正された、物性値に依存する圧力測定子を備えた絶対湿度計測装置。また、この絶対湿度計測装置と、絶対計測装置が系の圧力を測定するのと同時に温度を測定する温度測定子とを備えた相対湿度計測装置。 (もっと読む)


【課題】危険有害性物質を高精度かつリアルタイムに識別することができ、識別のために危険有害性物質に測定者が近接する必要のない危険有害性物質センサユニットおよびセンシングシステムを提供する。
【解決手段】カプセル(A)と、該カプセル(A)に取り付けられ危険有害性物質特異的認識物質(B)と、前記カプセルに取り付けられ前記危険有害性物質特異的認識物質(B)が前記危険有害性物質と特異的に結合したことを検知するセンサ(C)と、前記カプセル(A)内に収納された警告表示物質(D)と、前記センサ(C)の検知信号を受けて前記警告表示物質(D)を前記カプセル(A)の外に放出させる表示物質放出手段(E)と、を少なくとも構成要素としてセンサユニットを構成する。また、前記センサ(C)の検知信号を受けて位置情報を発信する位置情報発信手段(G)を必要に応じて組み合わせ使用する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液のフローセル(流路)が複雑化、大型化することなく、溶液中の振動波の発生を抑え、これに起因する反射波や気泡の発生を無くす。
【解決手段】センサ本体100は、圧電基板の少なくとも一方の面をエッチングにより掘り込み、この掘り込み部に試料溶液のフローセル部を構成するとともに、底面に電極の一方を形成し、他方の面に電極を形成して振動子部を構成する。
音響インピーダンス整合・音波吸収・減衰部材200は、試料溶液中を伝播する音波の音響インピーダンスと整合し、さらには、透過した音波を吸収・減衰させる部材で構成し、センサ本体の上部で堀り込み部に面して積層し、該堀り込み部を蓋し、かつ該堀り込み部の両側から試料溶液を注入と排出させる一対の貫通孔21,22を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度に液体中の微量成分を少量の試料においても簡易に測定サイトでリアルタイムに分析、測定するための試料製造装置の提供とその手法を用いた水晶マイクロバランス分析測定装置を提供する。
【解決手段】 液体中に含まれる微量物質を検出するために超音波振動の原理を用い、共振体1に装着されている電極9が施されている圧電特性を持つ無機系セラミックス8に周波数印加を行い液体内に含有する物質を1個以上の水分子にて水素結合または内包し、出来た集合分子体の軽量なものから霧化分離させ、水晶振動子5に霧化した物質を導入することにより、水晶周波数印加装置6により安定発振している水晶振動子5の周波数変化を周波数変化表示装置7による分析において高精度に物質の特定を行う技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水晶等の圧電振動子をセンサとして用いた微量質量測定装置において、試料溶液の流れる流路に、該圧電振動子より生じる液相中を伝播する縦波振動から受ける共振周波数への影響がない簡素な構造を有する微量質量測定装置を提供すること。
【解決手段】 試料溶液を流す流路と、該流路内に設置した圧電振動子とを備え、前記圧電振動子の近傍に、前記圧電振動子から生じる縦波振動を吸収する振動吸収体を有する微量質量測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の測定対象化合物高濃度域方向を検知する方法を提供する。
【解決手段】 土壌中の測定対象化合物分布状態を変化させる手段として、測定対象化合物濃度を低下させた後、再び濃度が上昇する回復現象を利用する。 (もっと読む)


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