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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【課題】 センサ厚みが薄くても破損することなく取り扱うことができ、且つ、センサの振動が抑制されないマイクロリアクター構成を実現する。
【解決手段】 センサに第一の流路形成基板を接着して機械強度を増し、第一の流路形成基板によってセンサが基板にほとんど触れない構造を可能にした。 (もっと読む)


本発明は、複数の圧電共振器センサC′、C″を備える圧電共振器システムに関する。それぞれのセンサC′、C″は、それ自体の個々の導電性遮蔽44′、44″によって包囲された発振回路29′、29″を備える。各遮蔽44′、44″はそれぞれのセンサC′、C″のための電源の1つの極と接続可能である。これらの遮蔽44′、44″はセンサC′、C″からの電磁的放射が空気を介して伝達されるのを防止する。
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【課題】 電磁気誘導を用いてバイオ結合前後の物性の変化を電気的な信号に変換することにより、バイオ結合の有無を検出する電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置及びこれによる検出方法を提供する。
【解決手段】 一端が固定され、他端は揺動自在に設けられた片持ち梁と、片持ち梁の板面上に形成され、周波数成分を有する信号が加えられる第1の金属と、第1の金属の上部に形成され、分析しようとする試料に関する特定の情報を探索できるプローブ生分子が形成されたバイオチップと、第1の金属に加えられる信号の方向と同じ平面上に、信号が加えられる方向と直交する方向に磁場を形成する磁場ソースと、第1の金属に周波数成分を有する信号を加えるように配置される信号ソース部と、プローブ生分子と試料間のバイオ結合前後のそれぞれの第1の金属の信号値を測定するように配置される検出部とを備える電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置。 (もっと読む)


【課題】 微量に存在する例えばダイオキシンなどの環境汚染物質あるいはマーカータンパク質などを高感度でかつ短時間で感知することのできる感知装置を提供すること
【解決手段】 感知物質を吸着するための吸着層がその表面に形成され水晶振動子を用い、この水晶振動子を発振させる発振回路からの例えば9MHzの周波数信号と例えば10MHzの基準周波数信号との周波数差を取り出し、その周波数差である1MHzの周波数信号を例えば10逓倍してカウンタによりカウントし、そのカウント値に基づいて感知物質の濃度あるいは有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の周波数の変化を利用して疫病マーカー物質あるいはダイオキシンなどの環境汚染物質などを感知する場合に、溶液の粘度変化に基づく水晶振動子の発振周波数の変化分の誤差をなくすこと。
【解決手段】 水晶振動子を流れる駆動電流を電流検出器により検出し、その電流検出値をアンプ及び整流回路を介して差動アンプに入力する。差動アンプでは電流検出値に対応する電圧と設定電圧V1とを比較し、その偏差分をレギュレータに供給する。このレギュレータから前記偏差分に応じた電圧を発振回路のインバータに電源電圧として供給し、これにより水晶振動子の駆動電流が設定値に維持される。 (もっと読む)


【課題】 小型、低消費電力であり、かつ周波数温度特性が良好な水晶発振器を提供すること。
【解決手段】 水晶振動子及び発振回路からなる発振部として第1の発振部1Aと第2の発振部1Bとの2つを用い、これら発振部1A、1Bからの発振周波数の差を取り出しその周波数差の周波数信号を出力する例えばヘテロダイン検波器2を設ける。第1の発振部1Aの共振周波数は、第2の発振部1Bの共振周波数とは異なり、かつその周波数温度特性は、第2の発振部1Bの周波数温度特性と揃っている。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液のフロー速度、すなわち流速を一定にすることで、サンプル溶液に含まれる反応物質の結合定数や解離定数などの反応速度に関する測定を可能とするマイクロチップシステムを提供する。
【解決手段】 マイクロチップ1内に配置されたQCMセンサ23上にあるリファレンス用電極7からの周波数信号13(発振周波数)の変化によりサンプル溶液の流速あるいは流量の変動を検出し、その変動をポンプ10(送液手段)にフィードバックすることで、サンプル溶液の流速あるいは流量を一定になるようにポンプ10(送液手段)を駆動制御する制御回路11(制御手段)を有することを特徴とするマイクロチップシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 水晶片の他面側をべース体を用いて気密封止し、その一面に感知物質が吸着されて水晶片の固有振動数が変化する水晶センサにおいて、気密封止作業を容易にして、作業中における薄い水晶片の割れを防止するようにした。
【解決手段】 水晶片の一面側に一方の励振電極及び導出電極が、また他面側に他方の励振電極及び導出電極が形成されているが、水晶片の他面側の導出電極を一面側に回り込ませ、当該一面側において各導出電極に夫々一対の支持線部材を接続固着する。このような構成にすることで水晶片の他面側においては支持線部材が存在しなくなる。またベース体として、水晶片の収容領域を区画するように設けられた枠部と、前記収容領域の底面中央部に形成された前記凹部と、前記保持部材を受ける受け部をと、を備え、前記枠部が前記凹部内に励振電極が臨むように水晶片の周縁の位置を規制するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場における臭気発生源や臭気原因の特定などの精度を向上させる。
【解決手段】 タール臭、コークス臭の2種の基準臭気を予め測定し、その結果により、6個のにおいセンサ31〜36の検出出力により形成される6次元空間においてそれぞれ基準においベクトルを作成し、これを表現するデータを記憶部53に保存しておく。ベクトル演算部52は、未知臭気の測定時にも同様ににおいベクトルを作成し、指標値算出部54は、このにおいベクトルと各基準においベクトルとのなす角度をそれぞれ求め、それら角度から各基準臭気に対する類似率を算出する。さらに嗅覚特性補正部55は予め得た嗅覚による感度をセンサ出力感度との相違性による補正情報を利用して類似率を補正する。判別部56は補正された2個の類似率を比較することにより、未知臭気が基準臭気のいずれに近いのかを判断し臭気原因として特定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手法で、高感度で、迅速かつ汎用性が高く、高い測定精度を有するコンパクトな、溶液中の特定物質あるいは溶液の状態を測定する質量検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】 水晶振動子1によるQCM法を用いた質量検出装置であって、前記水晶振動子1の共振周波数近傍の異なる出力特性を示す複数の周波数における信号量の変化を演算し、質量の微小変化を測定することを特徴とする。前記信号量の変化を、下記数式1および数式2を用いて演算することを特徴とする。
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