説明

国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

471 - 480 / 494


【課題】 簡単な手法で、高感度で、迅速かつ汎用性が高く、高い測定精度を有するコンパクトな、溶液中の特定物質あるいは溶液の状態を測定する質量検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】 水晶振動子1によるQCM法を用いた質量検出装置であって、前記水晶振動子1の共振周波数近傍の異なる出力特性を示す複数の周波数における信号量の変化を演算し、質量の微小変化を測定することを特徴とする。前記信号量の変化を、下記数式1および数式2を用いて演算することを特徴とする。
【数1】


【数2】
(もっと読む)


【課題】
液状有機化合物に対する超臨界状態の流体の溶解度、溶解量を短時間に測定できる簡便な方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
(1)液状有機化合物を収納した容器内に加圧流体を供給する段階、該流体を超臨界状態にする段階、該容器に振動を与える段階、及び該液状有機化合物が該流体を収着した後の該容器の温度、圧力、及び該容器の重量変化を測定する段階を含むことを特徴とする、液状有機化合物に対する流体の溶解度の測定方法及び装置、(2)液状有機化合物を収納した容器内に加圧流体を供給する段階、該流体を超臨界状態にする段階、該容器の圧力を下げて、該流体を収着した液状有機化合物を分離し、捕捉する段階、及び該液状有機化合物が収着した該流体を分離し、その収着量を測定する段階を含むことを特徴とする流体の溶解量の測定方法及び装置、及び(3)それらを組み合わせた装置である。 (もっと読む)


【課題】 水晶等の圧電振動子をセンサとして用いた微量質量測定装置において、試料溶液の流れる流路に、該圧電振動子より生じる液相中を伝播する振動(縦波)を拡散するための簡素な反射拡散構造を有する微量質量測定装置を提供すること。
【解決手段】 試料溶液を流す流路と、該流路内に設置した水晶等の圧電振動子からなるセンサとを備え、該センサより生じる液相中を伝播する振動(縦波)を拡散する構造とするために、前記流路は前記試料溶液の流れを曲げる屈曲部を有し、前記センサは該屈曲部内に設置する微量質量測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】 共振センサが生体内に埋め込まれるとき、センサ(特にその振動可能部分)に組織または他の生物材料や液体または固体材料または粒子などが堆積すると、センサの性能等に悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】 少なくとも1つの共振センサユニットを含み得る保護共振センサを提供する。各センサユニットは、1若しくは複数の振動可能部材を有する。保護センサには、センサの振動可能な膜を保護するための少なくとも1つのゲル体が含まれる。ゲルは、センサユニット上に堆積されるかまたは付着され、センサの振動可能な膜を被覆することがある。ゲルはまた、1若しくは複数のセンサユニットを有するオープンハウジング内に配置されることもあり、異なるセンサユニットの振動可能な膜を被覆することがある。センサユニットは、測定環境における物理変数の値に依存する共振周波数を有する共振センサユニットであることがある。保護センサは、適切な装置またはセンサ固着装置に取り付けるかまたはそこに含めるかまたはその一部として形成することもでき、体内または生物内に埋込みまたは挿入することもできる。ゲル保護センサを作製する方法についても述べる。
(もっと読む)


【課題】流体の温度や粘度、密度等による変化をリアルタイムで補正すると同時に、基準振動子と検出用振動子とを近接配置しても高精度の測定が可能な分析用マイクロセンサを提供する。
【解決手段】本発明の分析用マイクロセンサは、圧電材料基板が流路の一側面を構成すると同時に、該表面の流路内に検出電極と基準電極を設置し、これら電極と対向して共通電極を設置し、検出電極には特定物質の捕獲手段を設け、共通電極と接地との間に電流計を、検出電極と一方の電極かつ基準電極と他方の電極を接続した交流電源を設置する。検出−共通電極間の共振周波数変化と基準−共通電極間の共振周波数変化の差分を電流計が測定することで、自動的に試料の粘度や温度が補正された測定が可能となり、検出電極と基準電極の電気−機械結合を、検出−共通電極間及び基準−共通電極間の結合より小さくして、検出電極と基準電極の近接配置による測定への影響を排除できる。 (もっと読む)


少なくとも1つの物質を分析するための分析機器は、各センサを作動させるための電子ドライバ(14)によって駆動されるセンサのアレイ(1)を有する。センサによって生成される信号は受信機(82)によって受取られ、当該機器は、ドライバおよび受信機に接続され当該機器における寄生損失の変化を決定することを可能にするための1つ以上の較正要素を含む。この発明は、センサが電気機械変換器であり、インターフェイス(4)の一部を形成する対応するスイッチのアレイによってドライバおよび受信機に個々に(連続して)接続可能である機器に特に適用可能である。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、分子選択性がある上に高感度で高耐久性のガスセンサー素子を装備し、高速でデータ採取が可能なガス濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガス濃度測定装置は、圧電素子の表面にプラズマ重合体被膜が被覆された、複数のガスセンサー素子と、該ガスセンサー素子の各々を含む発振回路と、該各々の発振回路の基準周波数を測定するプログラム可能な複合論理素子と、該プログラム可能な複合論理素子が基準周波数を基にして出力する出力信号を受け取る周辺機器接続制御用集積回路素子とから少なくともなる。 (もっと読む)


本発明は、感知物質として、蛍光性共役ポリマーを含む化学センサー、および、ニトロ化合物、特にニトロ芳香族化合物を検知する、または分析することにおけるそれらの使用に関する。
用途の分野:爆薬の検知、大気汚染の、および範囲の比較的限られた環境の品質の、モニタリングおよび観察、工場用地を監視すること。 (もっと読む)


生体部位及び/又は生体の体液や生体から発生する気体中に存在する各種病原体、異常や疾患に対応する抗原あるいはリガンドを検出する手段と、該検出手段が前記病原体、抗原、あるいはリガンドを検出した際に信号発生手段を有したセンサであって、当該センサは、異常時に臭気を発生する原因である病原体、抗原、あるいはリガンドを検出した際に電気的な変化を生じて、異常を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】 高感度で高耐久性を有し、かつ連続使用の可能なガスセンサー素子を提供する。
【解決手段】 圧電素子の表面にプラズマ重合体被膜を被覆したものからなり、該プラズマ重合体被膜は、該圧電素子表面上で原料モノマーをプラズマ重合して形成したものであることを特徴とする繰り返し使用が可能なガスセンサー素子。 (もっと読む)


471 - 480 / 494