説明

株式会社シームスにより出願された特許

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【課題】間葉系幹細胞の無血清培養方法ならびにこれに用いる無血清培地を提供する。
【解決手段】間葉系幹細胞の初代培養方法であって、ヒト脂肪組織由来の間葉系幹細胞を、血清を含まない培地を用いて培養することを特徴とする方法。好ましくは、培地には、還元型グルタチオンおよびフィブロネクチンを加える。さらに、培地にエコチンおよび超低分子ヒアルロン酸を加えてもよい。さらに、該方法を用いて培養することにより得られる間葉系幹細胞集団、ならびにこのようにして得られる間葉系幹細胞集団を有効成分として含むアルツハイマー病治療剤。 (もっと読む)


【課題】香油を気化させて、空間の広さに適した量の芳香或いは芳香発生物を発生させる芳香発生装置の提供。
【解決手段】香料を貯留した一つの香料貯蔵装置(10)を設け、香料貯蔵装置(10)の開口部(10b)に連通する複数の第1の可撓性配管(H1)を備え、第1の可撓性配管(H1)の各々は香料貯蔵タンク(10)から香料を吸引するポンプ(P)の吸引側(Pi)に接続されており、当該ポンプ(P)の吐出側(Po)は第2の可撓性配管(H2)に接続されており、第2の可撓性配管(H2)は香料を一時的に貯蔵して加熱する香料加熱装置(71、16)に連通している。 (もっと読む)


【課題】温熱を用いた癌の治療技術であって、癌や腫瘍を治療するのに必要な条件を正確に設定することが可能な治療技術を実行することが出来る装置の提供。
【解決手段】患者から抽出された間葉系幹細胞(例えば、脂肪由来の幹細胞:MSCs)を培養する培養装置(1)と、培養装置(1)により培養された間葉系幹細胞を所定の温度(例えば43℃)で所定時間(例えば45分間)加熱(高温処理)する加熱装置(2)と、加熱された間葉系幹細胞(HS−MSCs)の上清(濾過された濾液、或いは、静置した上澄み)を回収する上清回収装置(3)と、上清回収装置(3)により回収された上清を生理食塩水により希釈する希釈装置(4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の活性の低下(失活)や、多分化能の喪失を生じること無く、幹細胞を好適に培養することが出来る幹細胞の培養装置及び培養方法の提供。
【解決手段】容器(1)内の培地(50)に対して特定の波長の光を照射し、音源(5)により容器(1)内に特定の波長の音を伝播し、培地(50)及び容器(1)に供給されるべき水分に光エネルギーを作用し、光エネルギーを作用させた水に培養するべき幹細胞(C)の活性に寄与する香料を添加し、標準的な培地に対して漢方薬を添加する。 (もっと読む)


【課題】被験者に多大な負担を強いることなく、被験者が罹患する可能性が高い疾病について高い精度で予測することが出来る疾病予測システム及び方法の提供。
【解決手段】複数の容器(A〜E)の各々で培養される幹細胞(C)の培養量を計測する幹細胞培養量計測装置(SA〜SE)と、制御装置(10)とを備え、該制御装置(10)は、幹細胞培養量計測装置(SA〜SE)の計測結果から各々の容器(A〜E)における幹細胞(C)の培養量と容器(A〜E)に充填された培地(ZA〜ZE)の種類との組み合わせを決定する機能と、幹細胞(C)の培養量と容器(A〜E)に充填された組成との組み合わせから被験者が罹患し易い疾病の種類を判定する機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】ヒノキチオールを水で希釈し、以って各種分野で有効利用することが出来るヒノキチオール水溶液及びその製造方法の提供。
【解決手段】ヒノキチオール水溶液(W6)は、溶存酸素が1ppm以下となる様に脱酸素処理が行われた純水(W1)を電気分解して、当該電気分解された純水のうち、陰極室側の純水(W2)に対して、安定化槽内で4kg/cm以上の圧力をかけた水(W3、W4、W5)と、当該水(W4、W5)に対して1:3000〜1:1400の比(特に好ましくは、1:2000の比)のヒノキチオール(20)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の活性の低下や、多分化能の喪失等の不都合を検出することが出来る幹細胞の培養システムの提供。
【解決手段】幹細胞を培養するための培地及び当該培地に載置された幹細胞が収容されている収容手段(容器1)と、当該収容手段(1)内の臭気を検出する複数の臭気センサ(2)と、制御装置(10、10A)とを有し、前記制御装置(10、10A)は、前記複数の臭気センサ(2)の検出信号を処理して図形パターンを作成する計測結果合成手段(12)と、当該計測結果合成手段(12)で作成された図形パターンから培養されている幹細胞が異常な状態にあるか否かを判定する判定手段(15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】直立した状態の水晶振動子の電極上に形成される薄膜の厚さが鉛直方向にて偏ることを防止する。
【解決手段】主感応膜形成部6は、水晶片82が水平面に対して直立した状態にて水晶振動子81が内部に配置される処理槽61と、補助流体を処理槽61内にて鉛直方向に流しつつ成膜処理を行う形成液供給部62とを備え、薄膜となる物質の微粒子が処理槽61内に供給された後、静止状態の補助流体中において微粒子が鉛直方向の上側または下側である移動方向に移動する平均的な速度にて、成膜処理時に当該移動方向とは反対方向に補助流体を処理槽61内にて連続的に流すことにより、成膜処理時に処理槽61内の補助流体中の微粒子の一部が上昇し、一部が下降し、残りが滞留する状態が形成される。そして、処理槽61内にて滞留する微粒子を電極に付着させて成膜を行うことにより、電極上に形成される薄膜の厚さが鉛直方向にて偏ることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の電極に対して所定の処理を行う電極処理装置、および、特定物質の検出用の水晶振動子を製造する水晶振動子製造システムを提供する。
【解決手段】キャリア9では、所定の方向に一列に並ぶ水晶振動子81を振動子列80として、複数の振動子列80が当該方向に垂直な配列方向に配列した状態で保持される。主感応膜形成部6では、複数の処理槽61の内部に複数の振動子列80がそれぞれ配置され、複数の処理槽61において複数の振動子列80の電極に対する処理が同時に行われる。このように、振動子列80毎に処理槽61が設けられることにより、3次元的流動が抑制され、不均一、あるいは、不良水晶振動子の発生が抑制され、また、処理中の各振動子列80において他の振動子列80からの不要物の付着が防止され、各水晶振動子81への他の水晶振動子81からの影響が制限される。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の電極に薄膜を再現性よく形成するとともに、成膜処理を効率よく行う。
【解決手段】主感応膜形成部6は、処理液を貯溜するとともに、処理液中に水晶振動子が浸漬されることにより、水晶振動子の電極に対して成膜処理を行う処理槽61、処理液を貯溜するとともに、供給ライン63および排出ライン64を介して処理槽61に接続される処理液タンク62、並びに、成膜処理が行われている間に、処理液タンク62内の処理液を設定温度に調整する温度調整部65を備える。主感応膜形成部6では、成膜処理毎に処理槽61内の処理液を、処理液タンク62内の設定温度の処理液に交換することにより、水晶振動子の電極に薄膜を再現性よく形成するとともに、成膜処理が行われている間に処理液タンク62内の処理液を一定の設定温度に調整することにより、成膜処理を効率よく行うことが実現される。 (もっと読む)


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