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国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

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【課題】 植木鉢やプランターの自動給水装置は水の入った先細ノズルの瓶を逆さまに当該植木鉢の土に刺し込むか、或は、タイマーにより設定された時間に給水ポンプから定量的に給水する積極給水であり、植木鉢の土の乾燥状態を察知しての給水ではない。 この不合理な給水を改善し、植木鉢の土の乾燥状態、土の量を自動的に察知する水分感知装置を開発することにより植物の生育に適した自動給水装置を提供する。
【解決手段】 回転軸を挟み、一方に保水物を装着した吸水部、他方に吸水部にバランスする錘をもった構造物(4)において、保水物が水を十分に含むと吸水部が下方に下がり、保水物が乾燥すると錘が下方に下がる仕掛けとした水分感知部を有する筒状の水分感知装置を当該植木鉢の底部に設置し給水ポンプと連動させる。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子に残留応力や不要な振動モードが発生せず、高感度が維持できる反応器およびマイクロリアクタチップ、マイクロリアクタシステムを提供する。
【解決手段】 ATカット水晶ウェハ100両面に金を蒸着もしくはスパッタして、検出電極601、対向電極602および各電極への配線を作成し、洗浄したシリコンウェハ上にレジストを形成し、ポリジメチルシロキサン(PDMS)をその上に流して硬化させ、PDMSとシリコンウェハとを剥離させ、PDMSに溝(反応槽)500を形成する。水晶ウェハとPDMSとを重ね合わせた後、水晶基板側から紫外線を照射すると、水晶とPDMSのケイ素と炭素のボンドが切れ、水晶とPDMSとがシロキサン結合により接合し、液導入口および液排出口を切断して形成し、反応器を製造する。この反応器の構造を応用してマイクロリアクタチップ及びマイクロリアクタシステムを構成した。 (もっと読む)


【課題】 励振電極上にリガンドを形成し、その上で発生する反応の状態を、質量の変化として検出する集積型微少質量検出チップの引き出し電極に関するもので、極少量の試料においても精度良くリアルタイムにDNAの検査ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために、圧電単結晶基板の表裏面に所定の間隔でそれぞれ分離した複数の凹部を備え、前記圧電単結晶基板の凹部の表裏に励振電極を形成し、一方面の電極を反応電極としそれぞれの反応側電極上に反応状態を捉えるリガンドを形成し、形成された励振電極の引き出し電極の一方を、前記チップの主面にスルーホ−ルを形成しスルーホールを介して対面側に引き出し、前記引き出した側の該圧電単結晶基板面に、温度制御手段を備えることで目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 励振電極上にリガンドを形成し、その上で発生する反応の状態を、質量の変化として検出する集積型微少質量検出チップの引き出し電極に関するもので、極少量の試料においても精度良くリアルタイムにDNAの検査ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために、所定の間隔で各々分離した複数の凹部を備えた水晶基板と、前記凹部に相当部分の表裏には励振電極を形成し、その上にリガンドとして生化学物質である特定のDNAを固定して構成されたDNAチップにおいて、前記DNAチップの振動部分の主面に形成する電極の一方を、前記DNAチップの主面の一部にスルーホールを形成して引き出し電極をDNAチップの一方側に導出した構造にすることで、反応面側を微小セルとして密封することが可能となり極少量試料(検体)でも計測が可能となり目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、信頼性の高い微少質量測定用センサーを提供することである。
【解決手段】
上記の目的を達成する為に本発明は、水晶基板の表面に金属膜を形成して成る水晶振動子を用いた微少質量測定用センサー素子が、水平な段差を有する筒状容器内部の段差開口側の面で接合面を有することを特徴とし、また、微少質量測定用センサー素子が収容されて載置される筒状容器がガラス、若しくは水晶から成ることを特徴とし、また、筒状容器内部に載置された微少質量測定用センサー素子の外面に延在した微少質量測定用センサー素子の信号出力端を有することを特徴とし、また、水晶基板の表面に金属膜を形成して成る水晶振動子を用いた微少質量測定用センサー素子の片面の周縁部を、水平な段差を有する筒状容器内部の段差開口側の面で陽極接合または直接接合して載置することを特徴として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 励振電極上にリガンドを形成し、その上で発生する反応の状態を、質量の変化として検出する集積型微少質量検出チップの引き出し電極に関するもので、容易にDNAの検査ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために、所定の間隔でそれぞれ分離した複数の凹部を備えた圧電単結晶基板の凹部の表裏に励振電極を形成し、一方面の電極を反応電極としそれぞれの反応側電極上に反応状態を捉えるリガンドを形成した微少質量検出チップにおいて、前記凹部を形成する圧電単結晶基板の一部に溝部の流路を形成し、前記流路から試薬を注入することで目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】
測定ガスに選択性のあるガスセンサを小型でかつ、安価に製造できるようにする。
【解決手段】
水晶振動子としての水晶基板2上に、水晶基板2に表面弾性波を発生させるための一対の発振用櫛形電極4と、発振用櫛形電極4と一定の距離を隔てた位置に設けられ、発振用櫛形電極4で発生させられた表面弾性波を検出するための検出用櫛形電極6とを備え、櫛形電極4,6を含む水晶基板2上にはパラジウム膜8が形成されている。測定器12は、表面弾性波の逆圧電効果により検出用櫛形電極6に誘起される電流を測定しており、水素がパラジウム膜8に吸着されて水晶基板2表面における水素量が変化すると、表面弾性波の強度が変化し、測定器12で測定される電流値が変化する。
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【課題】 空気や液体等の流体から受ける付荷重量の影響を極力なくし、高精度に特定物質の重量変化を検出して、該特定物質の分析や解析を行うこと。
【解決手段】 所定の厚みを有すると共に第1の主面2及び第2の主面3を有する平板状に形成され、基端側から先端側に向けて一方向に延びたカンチレバー4と、該カンチレバー4の基端側を片持ち状に支持するホルダ部5と、カンチレバー4の先端側に設けられ、特定物質DNAが反応して付着する反応膜6とを有するセンサ部10と、カンチレバー4を、第1の主面2及び第2の主面3に沿う方向で、且つ、一方向に直交する短手方向に向けて所定の共振周波数で振動させる加振手段と、カンチレバー4の振動状態を測定する測定手段と、該測定手段の測定結果に基づいて、特定物質DNAを検出する検出手段とを備えているケミカルセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 反応の初期段階において解離定数の予測を行えるようにすること。
【解決手段】 質量センサの下流側にサンプルの濃度センサを備える。これにより質量センサで質量が検出された際のサンプル液の濃度を知ることができる。濃度と質量を所定の理論式に代入すると解離定数の予測値を得ることができる。濃度センサは、対向する電極で構成されたコンデンサとする。電極間にアナライトが存在すると誘電率が変化するため、誘電率によりアナライト濃度を検出することができる。また、コンデンサは小型化できるため、マイクロリアクタを小型に保つことができる。なお、質量センサは水晶振動子の共振周波数を出力し、測定装置はこの周波数の遷移から質量を算出することができる。
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【課題】 本発明の目的は、測定用基板を用いて、基板上における混合気体の濃度分布を測定することのできる成膜装置及び測定方法を提供することにある。また、本発明の目的は、測定用基板を用いて、基板上における混合気体の流量分布を測定することのできる成膜装置及び測定方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の成膜装置1は、基板の被成膜面と同じ大きさの測定用表面20を有し、基板に代えて反応容器2に配置される測定用基板10と、混合気体と接触する濃度測定用センサ12と、混合気体の濃度を算出する演算部8と、を有している。濃度測定用センサ12は、測定用基板10の測定用表面20に複数個配置され、測定用表面20における混合気体の濃度を測定し、演算部は、測定用表面20における混合気体の濃度分布を得る。 (もっと読む)


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