説明

国際特許分類[G01N5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 重量測定による材料分析,例.気体または液体から分離した小粒子の重量測定によるもの (608) | 材料の成分を吸収または吸着させ,吸着剤の重量変化を測定するもの,例.含水率の測定 (494)

国際特許分類[G01N5/02]に分類される特許

451 - 460 / 494


信号源と、測定装置と、第一部分(8)およびドッキングシステムとを含む、流体試料の分析用の圧電センサ装置であって、それは圧電水晶(32)を露出させるセンサ素子(10)を受容するための手段(9)を設けた第一部分(8)、及び試料用の流体チャネル(13)及びフローセル素子(14)を含む第二部分(11,12)を含み、フローセル素子(14)は好ましくは移動可能であり、かつ凹所と、流体を凹所に導くための入口および出口流体チャネル(46)を備える。前記第一及び第二部分は閉鎖位置と開放位置との間で互いに対して移動可能であり、閉鎖位置ではフローセル素子(14)の凹所(45)が圧電水晶(32)によって封止状に覆い、フローセルが前記フローセル素子及び前記水晶によって形成されるように配置される。
(もっと読む)


本発明は、(a)精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の沸点プロフィールを測定するための第1の分析機器;及び(b)それぞれがデータベース及びアルゴリズムを含むか又はそれに結合されており、その少なくとも一つが精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の密度を測定するように構成されており、その少なくとも一つが精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の全酸価を測定するように構成されている、少なくとも二つの更なる分析機器;
を含む、精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物を分析するための携帯装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高感度・高精度・高安定度の、かつ耐久性のある小型の水晶発振子質量センサを提供する。
【解決手段】平行平板水晶片の中央部分に、強弱2段階以上のドライエッチング加工を行った後ウェットエッチング加工を行って、縦断面が台形状の卓状形状に掘り下げた逆メサ型水晶発振子とし、加えて、仕上げ加工によって逆メサ型加工部分を凸レンズ状として、高感度化・高精度化・高安定化・小型化した水晶発振子とした。さらに、水晶発振子固定枠の剛性を高めるとともに該固定枠の平面度を保つ機構を設けて高周波における導電性を確保し、また水晶発振子固定枠の絶縁性を高めて電磁波の漏洩を軽減して、高精度・耐久性のある質量センサとした。 (もっと読む)


表面プラズモン共鳴(SPR)および重量を検知することが可能であるセンサに使用されるセンサチップアセンブリを提供する。このアセンブリは、第1の表面および該第1の表面に対向する第2の表面を有する透明圧電基板(1)を含む。さらに、アセンブリは、基板(1)の第1の表面および第2の表面にそれぞれ設けられた第1および第2の薄膜金属電極(2、3)を含む。第2の薄膜金属電極(3)は、光ビームが基板の第2の表面を透過するとともに第1の薄膜金属電極から反射可能であるように基板の第2の表面に位置している。また、アセンブリは、第2の薄膜金属電極(3)に隣接して配置される減衰全反射(ATR)カプラー(11)を更に含む。
(もっと読む)


【課題】測定精度を高め、さらに微量物質量の測定に限らず、粘度や温度などに測定対象を拡張したQCMセンサを実現する。
【解決手段】試料溶液等に含まれる微量物質量Δmの検知・定量に、測定容器1内の水晶振動子3の面を試料溶液に晒し、発振器5の発振周波数fをカウンタ6で計数し、ディジタル演算器7は電気的等価回路モデルの直列抵抗Raと、直列インダクタンスLaと、直列キャパシタンスCaと並列キャパシタンスC0’水晶振動子のQ値の各変化率を、試料成分の微量物質量Δmと水晶板の平均密度ρ’と圧電項を含む弾性定数C66’と水晶板と試料との間の粘度η’などの各変化率との関係式から微量物質量Δmを求める。微量物質の検出に代えて、平均密度ρ’と弾性定数C66’と粘度η’等の各変化率のいずれか1つを求めること、また、ディジタルサーモメータ4の計測温度による補正を行うことなども含む。 (もっと読む)


温度および湿度が調節された大気下または気相雰囲気下で、タンパク質や遺伝子などの生体成分の有無および存在量を高精度で測定できる生体成分を測定するためのシステムおよび方法が開示されている。 本願発明の一実施態様によれば、その方法は、複数個のカンチレバーを備えたカンチレバーセンサーを用意し、当該複数個のカンチレバーについての基準共振周波数を測定し、生体成分が含まれた試料と当該複数個のカンチレバーとを反応させ、外部環境と隔離され、かつ温度および湿度が特定状態に調節された閉鎖系において、反応後のカンチレバーの共振周波数を測定し、および、当該反応の前後のカンチレバーの共振周波数の変動値を算出して試料に含まれている生体成分の定量分析を行う工程を含む。
(もっと読む)


生体分子の存在を測定し、検出するための装置(1)及び方法。装置は、共振周波数(f)を操り、発するように構成される共振回路を有する。共振回路は、生体分子(6a)の結合部(5a)への結合を検出するためのセンサ素子(5)を有し、又はそれに結合される。生体分子の結合は、センサ素子(5)の物理的特性(R、L、C、質量)を変化させ、それによって、センサ素子が共振回路の一部を形成する場合は直接的に、又はセンサ素子の共振回路への結合を介して、共振周波数を変化させる。共振周波数の変化が検出される。装置は、光又はRF放射をそれぞれ使用して共振回路にパワーを供給するために、例えばフォトダイオード又はコイルのような遠隔パワー伝達素子を有する。
(もっと読む)


【課題】被吸着物質の吸着検知材への吸着量を天秤で検知できて簡単且つ正確に検知でき、しかも天秤で検知するものでも吸着検知材への被吸着物質の吸着による重量増加を定量的に検知できる吸着量検知装置を提供する。
【解決手段】被吸着物質を含有したガス中に配置された吸着検知材1の被吸着物質の吸着による重量増加を吸着検知材1の位置変化に変換し、前記位置変化を検知することによって吸着検知材1の重量増加の大きさを判断する吸着量検知装置である。そして前記吸着検知材1の位置を変化させる機構は天秤2であり、天秤2はその天秤2の棹3の一端に吸着検知材1を保持し、前記吸着検知材1の重量増加に伴なって吸着検知材1の位置が変化すると共に前記吸着検知材1の重量増加に対応して吸着検知材1の位置が連続的に変化する機構を具備する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子や表面弾性波素子により測定を行う場合、素子の中心周波数等を迅速に決定できるようにする。
【解決手段】圧電素子又は表面弾性波素子のアドミタンスの実数部又は虚数部をパラメータ(Y)とし、パラメータ(Y)の極値を与える極値周波数(fx)の決定方法であって、所定の周波数間隔(Δf)でパラメータ(Y)を測定し、パラメータ(Y)の実際の極値を与える周波数区間(Δfi)を特定し、前記周波数区間(Δfi)を挟む連続する少なくとも3つの周波数区間(Δfi-1,Δfi,Δfi+1)において、周波数(f)に対するパラメータ(Y)の変化量(ΔYi-1/Δf,ΔYi/Δf,ΔYi+1/Δf)を線形近似して条件式(ΔY/Δf=αf+β)を求め、この条件式(ΔY/Δf=αf+β)における変化量(ΔY/Δf)が0となる周波数(f)を極値周波数(fx)とするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】分子構造の類似性が高い分子群に属する揮発性分子を識別するガス分子選択材料とそれを用いたガス分子検知素子ならびにガスセンサアレイおよびガス分析方法を提供する。
【構成】プラズマ有機薄膜にイオン液体を保持させたことを特徴とし、さらにガス分子検知素子に関するものであり、前記ガス分子選択材料を使用したガス分子検知素子に関し、前記ガス分子検知素子は、前述のガス分子選択材料を水晶振動子の表面に形成したことを特徴とする。また、本発明のガスセンサアレイは前記ガス分子選択材料のイオン液体の濃度が異なる前述の複数のガス分子検知素子をアレイ化したことを特徴とする。本発明によるガス分析方法は、前記ガスセンサアレイにより得られた時間−センサ応答曲線に対応して抽出したパラメータ間の規格化を行って得られた主成分分析により分析データを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


451 - 460 / 494