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国際特許分類[G01R13/34]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電気的変量または波形の表示装置 (550) | 陰極線オッシロスコープ (536) | そのための回路 (113) | サンプリングにより単一の波形を表現する回路,例.超高周波に対するもの (28)

国際特許分類[G01R13/34]に分類される特許

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【課題】時間に比例して周波数が変化する交流信号を例えばフーリエ変換解析のためのディジタル信号に正確に変換する。
【解決手段】交流信号S1(周波数f=a×t+b)の立ち上がりゼロクロス点に同期して検出信号S3を出力するゼロクロス検出部11と、処理部12とを備え、処理部12は、交流信号S1の周期の長さを2回(T1,T2)計測し、長さT1,T2と、a=(T1−T2)/(T1×T2×(T1+T2))およびb=(1−a×T1×T1)/T1の各式とに基づいてa,bを算出し、長さを計測した周期以後に到来する所望周期に対するN(2のべき乗)個のサンプリングクロックの出力タイミングをa,bに基づいて算出し、この出力タイミングに基づいてサンプリングクロックS4を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】トリガ発生時の高速動作の要請を緩和可能な等価サンプリング装置を提供する。
【解決手段】基準クロックRCLを発生する基準クロック発生部11と、サンプリングクロックSCL−1〜SCL−Nを格納するサンプリングクロック格納(SCS)部12と基準クロックRCLを用いてアナログ信号をサンプリングしてデジタル化しトリガ用信号として出力するトリガ用ADC13と、トリガ用信号を比較基準と比較して一致したときにトリガを発生するトリガ回路14と、トリガが入力されたとき、クロックSCL−i(1〜Nのいずれか)を選択してSCS部12から出力させるクロックセレクタ15と、SCS部12から出力されたクロックSCL−iを用いてアナログ信号をサンプリングし、得られた信号をデジタル化して出力する波形サンプル用ADC16と、波形サンプル用ADC16からの出力を格納する波形記憶RAM17と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】動作雑音が従来技術に比較して小さくオンチップ信号波形測定装置に適したサンプリングタイミング信号発生器を提供する。
【解決手段】システムクロック信号に同期して所定の基準バイアス電圧を発生して出力するレプリカDLL回路21と、マスタクロック信号と基準バイアス電圧とに基づいて、基準バイアス電圧に対応する基準電流をn分の1に分流してなる電流を発生し、発生された電流に基づいて出力負荷容量を充電する時間をn倍することにより所定の遅延時間を生成し、マスタクロック信号を当該遅延時間だけ遅延させて複数のイネーブルタイミング信号を多重化されたイネーブルタイミング制御信号を発生する遅延信号発生回路22とを備える。レプリカDLL回路21は、遅延時間がシステムクロック信号の周期に等しくなるように基準バイアス電圧を発生して、遅延信号発生回路22はイネーブルタイミング信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】 最大入力振幅が大きく、あるいは帯域の広いサンプラを提供する。
【解決手段】 ステップ状のストローブ信号を伝送する伝送線路を備え、この伝送線路を介して伝送されたストローブ信号を反射してインパルス状の差動信号を生成すると共に、この差動信号を用いて被測定信号をサンプルするサンプラにおいて、
前記ストローブ信号を分配するパワースプリッタと、
前記パワースプリッタで分配されたストローブ信号を増幅する一対のアンプと、
前記一対のアンプの出力から差動信号を生成する差動信号生成手段を備える。
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【課題】 電気信号の伝搬方向を決定することを可能にするとともに、寄生的なエコーの存在を判断して、これらのエコーを特徴付けることができ、且つ、従来技術のファイバ系電気光学システムと比較して時間的分解能が優れている、電気信号の特徴付け方法及び装置、並びに同装置において用いられる電気光プローブを提供することを課題とする。
【手段】本発明は、電気信号(10)を特徴付けるための方法に関し、この方法は、第1の光ビーム(18)を、電界に晒された時に少なくとも一つの光学特性が変化する電気光学媒質(17)中を第1の伝搬方向に伝搬させる工程と、第2の光ビーム(19)を、電気光学媒質中を第1の伝搬方向とは異なる第2の方向に伝搬させる工程とを含んでいる。各光ビームにつき、電気光学媒質(17)中での伝搬に起因する光ビーム(18又は19)の光学特性の変化の測定を、電気光学媒質(17)を電界の作用下におく電気信号(10)の伝搬方向を求めるために使用する。更に、本発明は、上記方法を実施するための装置及び同装置において用いられる電気光学プローブに関するものでもある。利用可能性:ガイド構造体における電気パルスの成分の電気光学的サンプリングと電気パルスの特徴付け。
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【課題】交流結合増幅により発生する標本値の誤差を低減することである。
【解決手段】1次標本化信号S1を発生する1次標本化信号発生手段110と、1次標本化信号S1に同期して被測定信号S0を標本化して1次標本値信号S2とする1次標本化手段101と、1次標本値信号S2を増幅して増幅値信号S3とする交流結合された交流結合増幅手段103と、増幅値信号S3のピーク値及びベース値のタイミングを有する2次標本化信号S6を発生する2次標本化信号発生手段301と、2次標本化信号S6に同期して増幅値信号S3を標本化して2次標本値信号S7とする2次標本化手段107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NRZ方式の入力信号に対するサンプリングで得られた包絡線信号に同期したクロック成分信号を確実に生成することができるようにする。
【解決手段】入力信号x(t)をその波形の繰り返し周期の複数倍に対して差のある周期でサンプリングし、サンプリングで得られた振幅値を順次結んだ波形の包絡線信号h(t)を出力するサンプリング部21と、包絡線信号h(t)のビットレートと同一周波数の正弦波の信号をクロック成分信号として生成出力するクロック成分信号生成部22とを有するサンプリング装置において、クロック成分信号生成部22は、包絡線信号h(t)の波形を歪ませ、包絡線信号h(t)の基本波成分の2倍の周波数成分を生じさせる非線形回路23と、非線形回路23の出力信号g(t)から包絡線信号h(t)の基本波成分の2倍の周波数成分を抽出するフィルタ26とを含み、NRZ方式の入力信号x(t)に対して得られた包絡線信号h(t)からクロック成分信号q(t)を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】広帯域なサンプラー、あるいはダイナミックレンジの大きいサンプラーを提供する。
【解決手段】スイッチダイオード8A,8Bの寄生容量を補償するインダクタンス31,32を設ける。終端抵抗7の近傍に挿入されたインダクタンス33は、終端抵抗7の寄生容量を補償する。ハイパスフィルタ35は、伝送線路における損失等を補償する。また、ステップ信号はテーパー線路34Aおよびテーパー線路34Bを介して入力される。ステップ信号を信号源11よりも高インピーダンスで受けることで、スイッチダイオード8Aおよびスイッチダイオード8Bに与えるストローブ信号の振幅を拡大している。 (もっと読む)


【課題】ダイオードを有するサンプリングヘッドにおけるRF帯域とIF帯域とを共に広くすることができないという現象に対処する。
【解決手段】第一ダイオードD1のアノードに負のバイアス電圧を与え、第二ダイオードD2のカソードに負のバイアス電圧と同じ大きさの正のバイアス電圧を与えるバイアス電圧付与部16と、負のバイアス電圧の大きさを制御するバイアス電圧制御部15と、第一ダイオードD1のカソードに接続され、入力信号を受ける入力信号端子61と、第三ダイオードD3のカソードに接続されるキャパシタンス要素Cと、第三ダイオードD3のカソードとキャパシタンス要素Cとの間に接続され、出力信号を出力する出力信号端子66と、第一ダイオードD1のアノードに正のパルス信号を与える正パルス信号源63pと、第二ダイオードD2のカソードに正のパルス信号と同期した負のパルス信号を与える負パルス信号源63nとを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定信号に同期したクロック信号に影響されることなく、補正データを取得することができる標本化装置を実現することにある。
【解決手段】被測定信号を繰り返しサンプリングする標本化装置に改良を加えたものである。本装置は、被測定信号をサンプリングする被測定信号用サンプリング回路と、周波数が既知の基準信号を出力する基準信号発生回路と、基準信号をサンプリングするサンプリング回路と、サンプリング用のストローブ信号を、クロック信号から生成する周波数変換回路と、補正データを記憶する補正データ記憶手段と、サンプリング回路からのデータ、補正データによって被測定信号用サンプリング回路の時間軸情報を求めるタイムベース計算手段と、タイムベース計算手段の位相から補正データを求める補正データ演算手段と、基準信号を変調する変調信号発生回路とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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