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国際特許分類[G01R19/10]の内容

国際特許分類[G01R19/10]に分類される特許

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【課題】直列に接続した複数の二次電池の電圧バランスを補正するバランス補正装置に関し、特にノイズの影響を受けることなく、直列に接続された電池の電圧差を正確に検出し、電池の電圧バランスの補正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】直列に接続された第1、第2の電池と、第1、第2の電池の直列回路に並列に接続された第1乃至第4の抵抗素子と、第1、第2の電池の接続部と第2、第3の抵抗素子の接続部間に配設され、両接続部の電位差を検出し、この電位差に従って第1、第2の電池の出力電圧のバランス補正を行う制御手段と、第1と第2の抵抗素子の接続部と第3と第4の抵抗素子の接続部間に配設された容量素子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの異常を発見した場合に異常な太陽電池モジュールを容易に特定でき、安価で容易に導入できる太陽光発電システム。
【解決手段】各々が光照射により直流電力を発生する太陽電池モジュール1を直列に接続して成る複数の太陽電池ストリング8と、複数の太陽電池ストリングからの直流電力を入力する接続箱2を備え、接続箱は、各々が複数の太陽電池ストリングの内の一部の太陽電池ストリングに流れる電流を正値とし複数の太陽電池ストリングの内の一部の太陽電池ストリングを除く残りの太陽電池ストリングに流れる電流を負値とし正値と負値とを合算した合算電流値を検出する複数の電流検出器10と、各電流検出器毎に電流検出器で検出された合算電流値を計測する計測装置11と、計測装置で計測された電流値を送信するデータ送信装置12とを備える。 (もっと読む)


本発明は、セルバランス回路の異常診断装置及び方法を開示する。本発明によるセルバランス回路の異常診断装置は、バッテリーパックに含まれた複数のバッテリーセルの電圧をバランシングできるようにそれぞれのバッテリーセルと連結された複数のセルバランス回路と、前記セルバランス回路と対応するバッテリーセルの正極端子と負極端子との間にそれぞれ設けられた診断抵抗と、それぞれのバッテリーセルに対応するセルバランス回路の電圧差を測定する電圧測定部と、診断対象セルバランス回路をオンまたはオフさせ、前記電圧測定部を通じて測定された隣接するセルバランス回路の電圧差に対する変化パターンから前記診断対象セルバランス回路の異常有無を判別する制御部とを含む。
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【課題】消費電流の少ない電圧検出回路を提供する。
【解決手段】電圧VPPとして高電圧(VDD+α)が供給され、入力電圧VINが電源電圧VDDに制御されると、レベルシフタ11による遅延時間が長くなることにより、高電圧(VDD+α)が検出される。ここで、レベルシフタ11の出力電圧の変遷時では、レベルシフタ11は電流を流すが、変遷が終了すると、レベルシフタ11は電流を流さなくなる。よって、電圧検出回路の消費電流が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノイズの重畳を抑圧した最大電流検出回路を提供する。
【解決手段】差分電流回路10Aと第5のPチャネルMOSトランジスタP5とを備える。差分電流回路10Aは、第1電流入力端子Tin1とドレインが接続され、ゲートが当該ドレインと接続され、ソースが電源線Laに接続された第1のMOSトランジスタP1と、第2電流入力端子Tin2とドレインが接続され、ゲートが第1のMOSトランジスタP1のゲートと接続され、ソースが電源線Laに接続された第2のMOSトランジスタP2と、第2電流入力端子Tin2とドレインが接続され、ゲートが当該ドレインと接続され、ソースが電源線Laに接続された第3のMOSトランジスタP3と、ゲートが第3のMOSトランジスタのゲートと接続され、ソースが前記電源線に接続され、ドレインからの電流が電流出力端子Toutに供給される第4のMOSトランジスタP4とを備える。 (もっと読む)


電池縦続接続体によって負荷が供給を受ける電気装置においては、充電状態の均等化を開始させ、かつ不足電圧又は過電圧を防止するために、電池縦続接続体の各電池の電圧は、高精度で測定されなければならず、可能な場合、適した構成要素が同時に使用されるべきである。この問題は、電池縦続接続体を有するある回路構成を提案することで解決され、その回路構成は、負極が接地電位(GND)を有する第1の電池(A1)と、負極が第1の電池の正極に結合された第2の電池(A2)とを備え、第1の側においては抵抗器(R1)を介して第1の電池の正極に結合されており、また、第2の側においては第1のスイッチ(S1)を介して接地電位(GND)に加えられコンデンサ(C1)を更に備えている。更に、第2の電池(A2)の正極は、第2のスイッチ(S2)を介して抵抗器(R1)とコンデンサ(C2)との間に結合される。コンデンサ(C1)は第1の電池の電圧(V1)に充電されることができ、また、電池縦続接続体全体とコンデンサ(C1)との差動電圧のみが測定されなければならない。
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【課題】電流容量の大きな変流器を用いることなく、十分な精度で電流を検出することができ、また電源回路の小形化を図ることができる変圧器の電流検出回路を提供する。
【解決手段】一次巻線、二次巻線および補助巻線を備える変圧器の電流検出回路であって、前記一次巻線(または二次巻線)に与えられた入力電圧値(または出力電圧値)と前記補助巻線に生じる補助電圧値との差電圧値を時間積分し、一次巻線(または二次巻線)に流れる電流に比例した電圧値を出力する積分回路を備える。 (もっと読む)


本発明は、検出すべき少なくとも1つの電位差(200)の時間的に変化する振幅を検出する回路装置(100)に関する。少なくとも1つの電位差(200)を検出し、第1の電位差信号(201)を出力する第1の電位差検出装置(101)と、少なくとも1つの電位差(200)を検出し、第2の電位差信号(202)を出力する第2の電位差検出装置(102)が設けられている。第1の電位差検出装置(101)は第2の電位差検出装置(102)よりも高い時間分解能を有し、第2の電位差検出装置(102)は第1の電位差検出装置(101)よりも高い振幅分解能を有する。
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【課題】バッテリなどの電源の配線を取り外すことなく、配線電流を非接触で高精度かつ高感度に測定することができる汎用の非接触電流計を提供する。
【解決手段】大電流レンジのクランプ式電流計2の把持部2aによって測定補助具1の内周をクランプし、かつバッテリ線4をクランプする。これによって、測定補助具1に内蔵されたコイルの内周がクランプされる。なお、図示しないコイルには電池電圧が印加されて所定の電流が流れている。したがって、バッテリ線4に微小な暗電流が流れているとき、把持部2aには暗電流による第1の磁束と測定補助具1による第2の磁束が重畳される。そのため、クランプ式電流計2は、暗電流と、測定補助具1による総合磁束に比例したオフセット電流とが加算されて計測電流を指示する。これにより計測電流とオフセット電流との差分から高いレンジ領域で暗電流を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】直流モータの動作を高速化するために直流モータへの印加電圧を上昇させた場合であっても、電流検出精度の劣化を抑制すること。
【解決手段】同一電圧の直流電源35,36を直列に接続してなる直流電圧供給手段の正極端と負極端との間には、直列接続されたスイッチング素子31,32および直列接続されたスイッチング素子33,34が挿入される。スイッチング素子31,32の接続点とスイッチング素子33,34の接続点との間には負荷である直流モータが挿入され、その両側には、電流検出抵抗41,42がそれぞれ挿入される。電流検出抵抗41,42に生じた電圧は、差動増幅器43,44でそれぞれ検出された後に加算器45で加算され、電流検出出力として出力される。 (もっと読む)


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