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国際特許分類[G01R27/04]の内容

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国際特許分類[G01R27/04]に分類される特許

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【課題】ケーブルアッセンブリに対して容易かつ確実に検査をすることができるケーブル検査用アダプタを提供する。
【解決手段】ネットワークアナライザ60とケーブルアッセンブリ20との間に接続されるケーブルアダプタ1(1A,1B)において、一方の端部に雌コネクタ2のシールド部材である雌アウター導体4と電気的に接続され、他方の端部にSMA雄コネクタ15が取り付けられている同軸ケーブル10を備える。 (もっと読む)


【課題】配線基板におけるピッチの狭いパッドとピッチの広いパッドとの間を接続する伝送線路における信号の伝送特性を、10GHzを超える高周波の周波数帯域においても良好に測定することが可能な配線基板の高周波信号伝送特性の測定方法およびそれに用いる配線基板を提供すること。
【解決手段】広いピッチで形成された信号用パッド4Sおよび接地用パッド4Gに接続された信号用プローブ接続パッド5Sおよび接地用プローブ接続パッド5Sをそのピッチが狭まるように配線基板10に設けるとともに、先端部が狭いピッチで配置された信号用接触端子9Sおよび接地用接触端子9Gを有するプローブ8を、信号用接触端子9Sの先端部と信号用プローブ接続パッド5Sとを接触させるとともに接地用接触端子9Gの先端部と接地用プローブ接続パッド5Gとを接触させることにより信号用外部接続パッドおよび接地用外部接続パッドに接続して測定する。 (もっと読む)


【課題】接続対象とケーブルを接続する接点部の劣化も含めたケーブルに係る故障およびその可能性を検出する。
【解決手段】ケーブル接続診断装置1は、通知部10と、制御部11と、記憶部12と、ケーブルの信号線間のインピーダンス値を測定するインピーダンス測定部13と、測定インピーダンス値を記憶部12に記憶させるセットSW14と、電源15を備える。接続対象とケーブルの接続時および未接続時における各インピーダンス値を求め、この各インピーダンス値からしきい値を算出する。その後、接続したケーブルの測定インピーダンス値としきい値とを比較した結果に基づき、ケーブルおよび接続対象とケーブルの接続状況を診断して、ケーブル接続の故障や劣化を管理する。 (もっと読む)


【課題】複雑・大規模な基板であっても、電気配線の各所における特性インピーダンスを求めることができる解析プログラム、記憶媒体、解析方法および解析装置を提供する。
【解決手段】 基板モデルの電気配線へステップ電圧を入力し、基板上の電気配線を対象に時間領域の電磁界解析を行なう。ついで、電気配線上の観測地点において、その隣接する観測地点との電圧の比較に基づき、ステップ電圧の伝播経路にしたがって逐次的に特性インピーダンスを求める。 (もっと読む)


【課題】回路配線基板の導体線路の特性インピーダンスの変動(ばらつき)情報を得ることができる特性インピーダンス検査装置及び特性インピーダンスの検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回路配線基板の導体線路の終端をオープンしたときの終端オープン特性インピーダンス波形と導体線路の終端を50Ω抵抗で終端したときの50Ω終端特性インピーダンス波形が測定できる特性インピーダンス波形測定手段10と、特性インピーダンス波形測定手段10にて測定した終端オープン特性インピーダンス波形と50Ω終端特性インピーダンス波形とから終端オープン特性インピーダンス値と50Ω終端特性インピーダンス値とを抽出し、データ処理・表示する機能を備えている波形処理手段20とから構成されている回路配線基板の特性インピーダンス検査装置である。 (もっと読む)


【課題】伝送信号の周波数が高く、伝送線路幅が極端に細く、また線路長が長い場合であっても、伝送線路の出来具合いを容易に評価することを可能とした配線回路基板の伝送線路の特性インピーダンスの算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ICパッケージやプリント配線板等の抵抗成分・漏れ成分を含んだ伝送線路の評価において、伝送線路の両端からTDR波形の測定を行い、前記TDR波形を合成・演算することによって、伝送線路の特性インピーダンスを算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯において、ミリ波帯において、ある程度任意の大きさの導体層に対して測定でき、また、従来と同等の測定精度を持ち、簡易に導体層と誘電体の界面導電率を測定することができる電気的物性値測定法を提供する。
【解決手段】円筒導体2の両端開口部を第1、第2遮蔽体1a、1bにより閉塞してなる円筒空洞共振器であって、第1、第2遮蔽体を導体から構成したときの円筒空洞共振器の共振周波数f1と無負荷Q1を測定し、円筒空洞共振器の誘電率、誘電損失及び寸法を求める第1の工程と、導体層4a、4bを内層した誘電体基板3a、3b、又は片側表面に導体層5a、5bが設けられた誘電体基板6a、6bで円筒導体2の両端開口部を閉塞し、この円筒空洞共振器の共振周波数f2と無負荷Q2を測定し、該共振周波数f2と無負荷Q2、及び第1の工程で求めた円筒空洞共振器の誘電率、誘電損失及び寸法から、導体層4a、4b、5a、5bと誘電体3a1、3b1との界面の界面導電率を求める第2の工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】配線板のスペースを効率的に利用して特性インピーダンスや差動インピーダンスの測定を行うことを可能とすること。
【解決手段】差動インピーダンステストパターン104を構成する2本の配線のうち、1本について特性インピーダンステストパターン105の配線を接続する。 (もっと読む)


【課題】 仮想的にグランドプレーンを追加することにより、電源/グランド層を持たない伝送線路の電気的特性の最適値を取得することができるようにする。
【解決手段】 電源/グランド層を持たない二層基板(両面基板)4の配線パターンa,bの電気的特性の最適値を取得するに際し、基板体2の少なくとも一方向に仮想的なグランドプレーンである仮想の電源/グランド層6を配設し、基板体2の配線パターンa,bの電気的特性の最適値をたとえば電磁界解析ソフトによって解析するようにする。 (もっと読む)



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