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国際特許分類[G01R31/14]の内容

国際特許分類[G01R31/14]に分類される特許

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【課題】絶縁耐圧試験における作業性向上と試験実施後の作業ミスの防止が可能な電子機器を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器は、サージ保護手段(バリスタ3,4,5)と、サージ保護の対象である被保護回路1と、被保護回路1の絶縁耐圧試験時においてバリスタ5と接地点との間の回路を開放してサージ保護手段によるサージ保護を無効化するための回路短絡コネクタ6と、被保護回路1への電源供給開始操作が実行された場合における回路の開閉状態を監視する回路短絡コネクタ挿抜検出回路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被試験機器の消費電流によらず、同一の試験条件を実現できるサージ試験回路を提供する。
【解決手段】サージ試験回路は、電源(商用電源)と被試験機器1とを結ぶ2線の電源線2に結合回路3A、3Bを介して接続されたサージ発生器4と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と電源との間に介挿された減結合回路5と、減結合回路5と電源との間に介挿された絶縁トランス6と、絶縁トランス6と電源との間に介挿された昇圧回路7と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と被試験機器1との間に介挿された電圧測定器8を備える。 (もっと読む)


【課題】残留インダクタンスに起因して生じるインパルス高電圧波形のオーバーシュートをより正確に解析し、当該オーバーシュートを抑止できるようにする。
【解決手段】インパルス電圧発生器の残留インダクタンスを含めて高電圧インパルス試験装置を表すとともに、コンデンサの他にインダクタンスおよび抵抗を含めて供試物を表した等価回路に従って、4階微分方程式で表される回路方程式を解くことでインパルス高電圧波形を解析する。具体的には、4階微分方程式の基本解をeztとし、z4+az3+bz2+cz+e=0なる特性方程式において、a3/8−ab/2+c>0を満足する制約条件のもとでシミュレーションを実施することで、所望のインパルス高電圧波形を得るのに必要な波形調整回路の抵抗RS,R0の値を算出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】雷インパルス電圧波形の波尾長を短くすることなく波頭長を調整することが可能な雷インパルス電圧試験装置を提供する。
【解決手段】この雷インパルス電圧試験装置では、試験対象の変圧器15の巻線が低インダクタンスかつ大静電容量である場合、その巻線の端子A,B間に波頭調整用インダクタ13とグラニンガ回路10の抵抗素子12とを直列接続し、制動用抵抗素子7の抵抗値を変化させずに、インダクタ13のインダクタンスを調整して波頭長T1を調整する。したがって、波尾長T2に影響することなく波頭長T1を調整できる。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさのサージを電子機器などの被試験対象に与えることができ、迅速
でなおかつ信頼性の高い耐電の試験を実現することのできる耐電試験装置を提供すること

【解決手段】電源4に接続されたインダクタンスを有する負荷11への通電を制御する
ための駆動素子12の駆動を制御する手段と、負荷11に流れる電流値を検出するモニタ
回路3から得られる検出値と電流設定値とを比較する手段とを装備し、被試験対象15へ
のサージ印加の指示があると、負荷11が通電され、検出値が電流設定値以上になると、
負荷11への通電が停止されるように構成する。
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【課題】部品の交換の必要がなく、半永久的に使用でき、かつ最大負荷電圧のばらつきの少ないコンデンサの放電負荷試験装置を提供する。
【解決手段】電源13と、コンデンサ10に対して接続される一対の測定端子11と、電源の電圧を測定端子を介してコンデンサに印加する充電回路部12と、
測定端子を介して充電回路部12と並列に接続され、コンデンサを放電させたときの放電電流を測定端子を介して流す放電回路部20とを備える。放電回路部20は、一端側が上記測定端子とそれぞれ接続された一対のケーブル22と、ケーブルの他端側と接続され、放電回路部を短絡/遮断するスイッチング手段21と、一対のケーブルの間隔を変化させて、所望の放電周波数に調整可能なインダクタンス調整部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度で部分放電を検出でき、かつ、小型軽量で安価な部分放電位置標定装置を得る。
【解決手段】配電・送変電設備等から発生する部分放電による電磁波を少なくとも第1と第2の2つの受信アンテナで受信し、部分放電源と両受信アンテナ間との距離に応じた受信信号の位相差を求めて部分放電の位置を標定する部分放電位置標定装置であって、第1の受信アンテナ1Aで受信した受信信号及び第2の受信アンテナ1Bで受信した受信信号から、それぞれBPF2A,2Bにより特定の周波数成分の信号を抽出し、両信号に局部発振器3を用いてアナログ中間周波数によるミキシングを行ったのち直交検波を行い、LPF7A,7Bで低周波成分を抽出しA/D変換器9でデジタル変換後、マイクロプロセッサ10で演算して両受信信号の位相差を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 コイル耐圧試験器に関し、コイル耐圧を試験する際、試験開始時にスイッチング素子のスイッチングを行っても、そのスイッチングノイズがコロナ放電の検出に影響せず、また、高い耐圧試験電圧を発生させることが可能なコイル耐圧試験器を実現し、試験検査の精度を向上し,電気製品の安全性向上に寄与する。
【解決手段】 被試験コイル15に磁気エネルギを与える為に必要な電流容量をもつと共に被試験コイル15が発生する共振電圧に比較して低い電圧を出力する直流電源11と、直流電源11から被試験コイル15に流す電流を任意に導通・遮断することができ且つ試験開始と同時に遮断されるスイッチング素子12と、スイッチング素子12が電流を遮断した直後にコイル15に発生する高電圧波形からコロナ放電波形を分離する回路16と、共振電圧である高電圧を低電圧に変換する高電圧分圧回路17を備える。 (もっと読む)


【課題】全ての突入電流を無視し、実際的なアークが検出されるときにのみ作動する改善されたアーク検出回路を提供する。
【解決手段】 電圧を検出するための電圧発生器300と、時間に関して前記電圧を積算し、前記積算に対応して出力信号を生起させる積算器302と、からなるアーク検出器である。またアーク検出器は、前記積算器302の前記出力信号を制御するための放電コントローラ304と、前記積算器302からの前記出力信号を増幅し増幅された信号を出力する増幅器306と、前記増幅された出力信号を基準電圧と比較し前記比較に基づいて検出信号を生起させる比較器308と、を含む。 (もっと読む)


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