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国際特許分類[G01S15/02]の内容

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国際特許分類[G01S15/02]に分類される特許

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【課題】出入り口が狭くなっている空間の中の物理量の変化の様子を漏れなく可視化できるようにする。
【解決手段】可視化装置5の保持部材6は、常温よりも高い温度を変態温度とする形状記憶部材を空間ASに収まる形状に加工したものにより構成されている。保持部材6の一面には、複数個の音/光変換器10(k)がマトリクス状に配置されている。音/光変換器10(k)は、ストローブ信号SSと同期して音の音圧をサンプリングし、サンプリングしたデータDS−iを記憶部180に記憶させる。また、音/光変換器10(k)は、この記憶部180内のデータDS−iに従って発光部130を発光させる。 (もっと読む)


【課題】距離方向に音速プロファイルが変化しても、水中物体までの水平距離の算出誤差を低く抑え、かつ音波伝搬経路の観測誤差や音波伝搬中のゆらぎの影響を極力小さくする。
【解決手段】音速プロファイルに基づいて水中物体までの音波伝搬経路を算出する音波伝搬経路算出手段21と、水中物体までの音波伝搬時間を算出する音波伝搬時間算出手段22と、送信物体と受信物体の位置をそれぞれ測定する位置測定手段23と、送信物体及び受信物体の位置と音波伝搬時間算出手段22が算出した音波伝搬時間とに基づいて送信物体と受信物体との間の計測水平距離を算出する計測水平距離算出手段24と、計測水平距離に基づいて音波伝搬経路算出手段21が算出した音波伝搬経路を補正して補正後音波伝搬経路を生成する音波伝搬経路補正手段25とを備え、音波伝搬経路補正手段25が補正した補正後音波伝搬経路に基づいて水中物体までの水平距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】波動の伝搬時間の測定において、少ない送受波子数及び少ない測定回数で高精度の測定を実現する伝搬時間測定装置、伝搬時間測定方法を提供する。
【解決手段】N個の長さMのベクトルV1とN次の直交行列U1とのクロネッカ積に基づくベクトルV2同士を加算してベクトルV3を生成するベクトル生成部と、ベクトルV3と搬送波に基づいて変調を行う変調部と、変調部の出力が伝搬路を伝搬した信号を復調してベクトルV4とする復調部と、N次の直交行列U2とM次の単位行列とのクロネッカ積により得られる行列U3を用い、ベクトルM3及び行列U3の乗算に基づいてベクトルV5を算出するベクトル算出部と、ベクトルV5とベクトルV1との相関演算を行ってベクトルV6を算出する相関演算部と、ベクトルV6同士を加算してベクトルV7を算出する加算部と、ベクトルV7内のピークに基づいて伝搬時間を検出する検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した物体位置検出装置において、受信素子に付着物が付着していたり受信系の温度特性にばらつきが発生していたりする条件下でも、物体の方位を適切に検出する。
【解決手段】超音波式物体位置検出装置1は、送信波の一部が回折してアレイ状に配置された受信マイク5a,5bに直接回り込んだ回り込み波の位相を算出し、基準温度の条件下で算出した回り込み波の位相を初期位相として記憶し、回り込み波の位相、初期位相及び現在の音速に基づいて位相補正量を算出し、反射波の位相を当該算出した位相補正量に基づいて補正し、受信マイク5aが受信した反射波の位相を補正した補正後の反射波の位相と受信マイク5bが受信した反射波の位相を補正した補正後の反射波の位相との差である位相差、受信マイク5aと受信マイク5bとの間隔及び現在の音速に対応する送信波の波長に基づいて物体の方位を検出する。 (もっと読む)


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