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国際特許分類[G01S19/22]の内容

国際特許分類[G01S19/22]に分類される特許

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【課題】マルチパスの影響を受けていないGPS衛星の情報を用いて正確に測位演算を行うことができる位置情報検出装置および位置情報検出方法を提供する。
【解決手段】方法は、マルチパスの影響を受けていないGPS衛星の情報を用いて正確に測位演算を行うことを目的として、道路の線形を示す道路線形情報に基づいて、道路上の現在位置から当該道路の延在方向に存在するGPS衛星を選択し、選択したGPS衛星から送信されるGPS信号に基づいて、位置情報検出装置の位置情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】位置算出の正確性を向上させるための新しい手法の提案。
【解決手段】GPS衛星からGPS衛星信号を受信する。そして、受信した信号の電波状態を示す指標値を確率変数として受信環境(オープンスカイ環境、インドア環境及びマルチパス環境等)別に定められた確率分布モデルに基づいて、受信環境別の確からしさを算出する。そして、受信環境別の確からしさを用いて位置算出方法を決定し、決定した位置算出方法に従って位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】相関器を有効に活用して、相関検出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】相関検出回路2に、予め設定されている複数パターンのC/Aコードの中からレプリカ信号を決定するコード決定部300と、複数の衛星から送信された信号を含むデータ信号とコード決定部300により決定されたレプリカ信号との相関処理を実行する複数の相関処理部4とを設ける。また、各相関処理部4は、レプリカ信号と、当該レプリカ信号より相関幅制御値だけ位相の進んだ進行信号と、当該レプリカ信号より相関幅制御値だけ位相の遅れた遅行信号とを生成し、データ信号と進行信号との第1相関値92と、データ信号と遅行信号との第2相関値93とを求める。さらに、相関検出回路2に、各相関処理部4における相関幅制御値を変更する相関幅設定部302を設ける。 (もっと読む)


【課題】より正確にマルチパス遅延量を算出できるマルチパス検出方法を実現する。
【解決手段】受信信号を取得し(S101)、直接波信号と間接波信号との振幅比を含むマルチパス状態を検出する(S102)。三組のEarly相関処理用信号とLate相関処理用信号を用いて、それぞれに第1擬似距離ρ、第2擬似距離ρ、第3擬似距離ρを算出する(S103)。第1擬似距離ρ、第2擬似距離ρ、第3擬似距離ρを用いて、第1擬似距離差分値Δρ21と第2擬似距離差分値Δρ31を算出する(S104)。振幅比に基づいて、第1擬似距離差分値Δρ21と第2擬似距離差分値Δρ31を補正し、正規化する(S105)。正規化した第1擬似距離差分値Δρ21と第2擬似距離差分値Δρ31を元に、擬似距離差分値とマルチパス遅延量との関係テーブルから、マルチパス遅延量を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】本発明では、当該車両位置検出装置のシステム構成を複雑にすることなく、自車両が駐車場等の開けた場所に存在するか否かを判定する車両位置検出装置、及び当該車両位置検出装置による車両位置検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両位置検出装置では、複数のGPS衛星から送信される測位信号に基づいて車両位置を検出する車両位置検出装置であって、前記測位信号を検出する測位信号検出手段と、前記測位信号検出手段により検出される前記測位信号に関するマルチパス信号の検出状況に基づいて、前記車両が開けた場所に存在するか否かを判定するオフルート判定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を考慮して、信頼性が低い衛星航法による測位結果を採用することを原因とした自車位置のミスマッチングを簡便かつ有効に抑制することができる「自車位置決定装置」を提供すること。
【解決手段】複数の衛星航法手段2のそれぞれの測位結果を継続的に監視しつつ、これらの所定のずれ量が閾値を超えたか否かを所定の判定時機ごとに判定する判定手段2と、これによって肯定的な判定結果が得られた場合には、複数の衛星航法手段2の測位結果を用いずに、自律航法手段2の測位結果のみを用いて自車位置を決定し、判定手段2によって否定的な判定結果が得られた場合には、複数の衛星航法手段2の測位結果を用いて自車位置を決定すること。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の入手可能なデータを活用し、最適場所解を得る。
【解決手段】対応する複数のSPS衛星からのSPS信号が、SPS受信機で受信される。SPS受信機の場所に対応する信号環境が特徴付けられ、信号環境データが生成される。例えば、GPS受信機の近似場所を考慮して、セルラーネットワークベースのデータベース等の情報源が探索され、信号環境データを検索する。この近似場所は、GPS受信機と同じ場所に配置されるセルラー通信装置とセルラー無線通信しているセルサイトの場所によって指定されてよい。衛星信号の信号特徴に関連するパラメータが定義され、パラメータの閾値は信号環境データを用いて求められる。複数の衛星からの衛星信号の到着時刻に対応するコードフェーズが測定される。測定されたデータが、GPS受信機の位置が計算される到着時刻の集合を生成するためにパラメータの閾値を使用して調べられる。 (もっと読む)


【課題】直接波信号とマルチパス波信号とのコード位相差が小さくても確実にマルチパスを検出する。
【解決手段】マルチパス検出部54のPe相関部31には、Promptレプリカ信号に対して、1chip遅延の第1レプリカ信号と(1+x)chip遅延の第2レプリカ信号が与えられる。Pe相関部31は、ベースバンド信号と第1レプリカ信号および第2レプリカ信号との相関処理を行い、ベースバンド信号と第1レプリカ信号との相関結果から、ベースバンド信号と第2レプリカ信号との相関結果を差分演算する。この差分演算結果は、直接波信号のみであれば理論的に零となり、マルチパス波信号が含まれると零でない所定値となる。したがって、マルチパス判定部32は、零でない閾値Thを設定し、差分演算結果と閾値Thを比較することでマルチパスの有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を低減し、位置精度を向上させることができる移動体測位装置を提供する。
【解決手段】画像処理部30において、カメラ20で取得した画像から抽出した建築物5の第1位置及び第2位置における所定の水平の基準線から建築物5の最上部までの画像上の仰角θ1、θ2を算出する。そして、測位演算制御部50において、第1位置と第2位置間の距離及び第1位置及び第2位置における建築物5の画像上の仰角θ1、θ2から建築物5の実際の高さHを算出する。算出した建築物5の実際の高さHと第2位置において、GNSS受信機10で取得したGNSS衛星の位置情報とに基づき、建築物5が、GNSS衛星からの電波を受信する際に障害になるか否かを判定し、障害になると判定した場合には、当該GNSS衛星から受信している電波をマルチパスと判定して、受信した電波の情報を用いないで測位演算を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力された時間信号に所定の処理を施す電子装置において、その時間信号の振幅が極大となる時点を識別する到来時点識別装置に関し、SN比の著しい低下を伴い、あるいはレベルが過度に低い時間信号であっても、振幅が極大となる時点を精度よく安定に識別できることを目的とする。
【解決手段】既知の数の周波数で共振する共振回路のモデルに、時間軸上における前記既知の数の時点で振幅が極大となる時間信号の周波数スペクトルをあてはめることにより、前記共振回路の伝達関数の係数を得るスペクトル推定手段と、前記係数に含まれる前記既知の数の周波数を前記既知の数の時点に換算する換算手段とを備える。 (もっと読む)


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