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国際特許分類[G01S7/18]の内容

国際特許分類[G01S7/18]に分類される特許

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【課題】 ラスタースキャン方式の表示モニタを使用する場合であっても、レーダエコーの分布状態を表示することが可能なレーダ表示装置及びこのレーダ表示装置で用いられるレーダ表示方法を提供する。
【解決手段】 レーダ表示装置は、インタフェース部、比較部、第1及び第2の切替部、第1及び第2の記録部、表示モニタ及び制御部を具備する。インタフェース部は、レーダ装置からエコー強度を取得する。比較部は、エコー強度から高度最大エコー強度と角度最大エコー強度とを出力する。第1及び第2の記録部は、一方が第1の切替部を介して比較部と接続し、高度最大エコー強度及び角度最大エコー強度を反映した画像データを作成し、他方が前回の走査で作成された作成済み画像データを記録する。表示モニタは、第2の切替部を介して他方の記録部から出力された作成済み画像データを表示する。制御部は、一回の走査が終了すると、第1及び第2の切替部を切替制御する。 (もっと読む)


【課題】積乱雲を含む雷雲等の気象現象をRHI観測により確実且つ自動的に追尾する。
【解決手段】自動追尾システム10において、解析用PC22は、気象ドップラレーダ23が観測した気象現象のエコー強度データに基づくエコー頂高度及び鉛直積算雨水量のプロダクトを用いて、注目したいエコーを追尾対象として自動的に決定し、決定した注目エコーに応じた気象現象に対してRHI観測を行うときの方位角を自動的に算出する。 (もっと読む)


【課題】大型高炉においても、高炉内の高濃度粉塵の影響を受けず、装置が小型かつ安価であって、短時間で測定可能な高炉内装入物のプロフィル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】プロフィル測定装置1は、高炉2の炉頂部に設置されたマイクロ波距離計11と、マイクロ波距離計11のマイクロ波放射方向を高炉の直径方向に走査させる走査駆動装置12と、マイクロ波距離計11から得られた距離データおよび走査駆動装置12から得られた走査角度データを組み合わせて、高炉内装入物4の表面プロフィルを演算するデータ処理部14とを具備する。マイクロ波距離計11は、炉体3の中心を挟んでマイクロ波距離計11の設置位置と反対側にある高炉内装入物4までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】航空機等の目標の3次元位置を、その動態を含めて定量性を維持しつつ視覚的に認識することのできるレーダ情報表示装置を得る。
【解決手段】走査毎に取得される目標の3次元の位置情報を時間経過とともに更新しながら順次蓄積記憶する。一方、これら目標の位置情報を3次元表示するための表示画面として、2種の画面、すなわちPPI表示画面と、距離軸をこのPPI表示画面の所定の直径方向に対応付けた距離対高度の表示画面とを用いるとともに、対応付けたPPI直径の方向に関連づけてこれら2種の表示画面を隣接させて配置したレーダ情報表示画面を生成する。そして、このレーダ情報表示画面に目標を表示するにあたっては、蓄積記憶された位置情報の中から最新の走査までの所定の複数走査回数分の位置情報対象に、これら位置情報をシンボル化して上記のレーダ情報表示画面内に一括表示し、目標のトレイルを描く。 (もっと読む)


【課題】受信マルチビームにより受信した目標の高度情報を視認性良く表示器上に表示する。
【解決手段】パルスレーダ装置において、仰角方向に受信マルチビームを形成し、角度を異にして、1目標に対する複数個のレーダ反射信号を同時に受信可能なレーダ送受信機1と、このレーダ送受信機1を介して受信された1目標に関する複数個のレーダ反射信号に基づく近似計算(近似計算回路2)を行い、離散的に得られる目標位置データにフィットした上記1目標に対する受信映像表示パターンを生成して、Eスコープ表示器32上に表示する。
近似計算回路2における最小二乗法等の近似計算によれば、濃淡で視認性が良好な目標の高度位置情報を指示器上に表示することができ、目標の高さ位置を精度良く把握できる。 (もっと読む)


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