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国際特許分類[G01S7/32]の内容

国際特許分類[G01S7/32]に分類される特許

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【目的】 レーダビーム内に静止物体、移動物体を含む複数の反射物体が存在する場合にも、これらを確実に検出し、さらに追従走行するためにターゲットの追尾を行う。
【構成】 被検出物体からの反射波は受信アンテナ20で受信され、ミキサ22で受信信号とサーキュレータ16からの送信信号の一部が差分演算により結合され、ビート信号が生成される。ビート信号はFFT信号処理器28に供給され、ビート信号の周波数上昇部及び周波数下降部それぞれをFFT処理する。ターゲット認識器30では上昇部と下降部のパワースペクトラムのピークサーチを行い相関演算によりピーク対を検出し、距離及び相対速度を算出する。追従走行時にはターゲットの距離・相対速度から次の時刻のビートスペクトル位置を演算し、その近傍にフィルタを設定してターゲットのピーク対のみを迅速に検出する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、誤警報やゴーストを増加せずに多数の目標反射波の解像を行うマルチスロープ線形周波数変調波形レーダシステムにおける最大尤度評価方法を提供することを目的とする。を得ることを目的とする。
【構成】 周波数変調波形の各位相に対して観測された一組の検知を含む大きさの検知された目標信号の重心を決定し(31)、前の全位相観測に基づく計画された目標ドップラフィルタ位置のゲート範囲内にヒットがあることを予想して各位相からの検出をグループ化し(32)、最大尤度評価過程を用いて重心目標信号を関連付け(33)、選択された数の共通のヒットで全パスをグループ化して位相の相関する候補の目標の数を減少させてゴーストを増加せずに目標数を減少し、残りの検知目標の速度および距離を計算する(34)ことを特徴とする。 (もっと読む)


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