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国際特許分類[G01T1/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 線量計 (153) | ガラス線量計 (14)

国際特許分類[G01T1/06]に分類される特許

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【課題】
放射性廃棄物貯蔵タンク外表面の線量率の測定は、貯蔵タンクの各部位に線量率計を設置して測定しており、計測地点の数が限られるなどの課題があった。
【解決手段】
放射性廃棄物を貯蔵する放射性廃棄物貯蔵タンク1と、放射性廃棄物貯蔵タンク1の周囲に配置されたガイドチューブ2と、放射線を測定するファイバー3と、ファイバー3をガイドチューブ内の所定位置まで挿入し、保持し、引き出すファイバー駆動装置4と、ファイバー3の各部位が受けた線量を測定する線量読取装置5と、ファイバー駆動装置4の位置情報と線量測定結果に基づき、タンクの線量率分布を表示する線量率分布表示装置6を備えることによって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】小型化・低価格化を可能とし、かつ、蛍光ガラス素子に照射された放射線線量を広範囲に渡って精度良く読み取ることができるガラス線量計読取装置を提供する。
【解決手段】ガラス線量計読取装置は、蛍光ガラス素子10に照射された放射線線量を読み取る装置であり、素子10に紫外線を照射する照射部20、蛍光量可変部30、光電子増倍管40、光子計数部60、蛍光量制御部70および線量算出部80を備えている。素子10が発した蛍光10aは、蛍光量可変部30を通過してその光量が変化して、光電子増倍管40に入射する。光子計数部60は、光電子増倍管40の出力信号をA/D変換して得た出力パルスの数をカウントする。蛍光量制御部70は、出力パルスの数に基づいて光電子増倍管40への蛍光入射量を制御する。線量算出部80は、出力パルスの数、蛍光の変化量および紫外線照射量に基づいて素子10に照射された放射線線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型化・低価格化を可能とし、かつ、蛍光ガラス素子に照射された放射線線量を広範囲に渡って精度良く読み取ることができるガラス線量計読取装置を提供する。
【解決手段】ガラス線量計読取装置は、蛍光ガラス素子10に照射された放射線線量を読み取る装置であり、照射部20、光電子増倍管40、光子計数部60、照射量制御部70および線量算出部80を備えている。照射部20は、紫外線を発する光源22、および、光源22が発した紫外線量を変化させる照射量可変部30を備え、ガラス素子10に紫外線を照射する。光子計数部60は、光電子増倍管40の出力信号をA/D変換して得た出力パルスの数をカウントする。照射量制御部70は、出力パルスの数に基づいてガラス素子10への紫外線照射量を制御する。線量算出部80は、出力パルスの数およびガラス素子10への紫外線照射量に基づいてガラス素子10に照射された放射線線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】小型化・低価格化を可能とし、かつ、蛍光ガラス素子に照射された放射線線量を広範囲に渡って精度良く読み取ることができるガラス線量計読取装置を提供する。
【解決手段】ガラス線量計読取装置は、蛍光ガラス素子10に照射された放射線線量を読み取る装置であり、照射部20、光電子増倍管30、光子計数部50、光源制御部60および線量算出部80を備えている。照射部20は、電源24から供給された電流値に応じた強度の紫外線20aを発する光源22を備え、蛍光ガラス素子10に紫外線20aを照射する。光子計数部50は、光電子増倍管30が出力した信号をA/D変換して得た出力パルスの数をカウントする。光源制御部60は、出力パルスの数に基づいて光源22に供給される電流値を制御する。線量算出部80は、出力パルスの数および光源22に供給された電流値に基づいて蛍光ガラス素子10に照射された放射線線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物の放射線量測定に必要な工数及び時間を抑制し、放射線量を効率良く測定ことができる放射線測定システム及び放射線測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象物1の表面に該測定対象物の予め定めた重量毎に、輝尽性を有する複数の放射線検出素材5を配置し、放射線検出素材5に励起光を照射し、励起光により放射線検出素材5から放出される光を検出する。この光の光量に基づいて放射線検出素材5の被ばく量を算出し、測定対象物1から放射される放射線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量で、全方向から飛来する中性子に対する正確な評価が可能な積算型中性子線量当量測定器を提供する。
【解決手段】積算型中性子線量当量測定器において、含水素有機高分子物質で形成された回転対称形状のボディ(ポリエチレンブロック30)と、その表面から第1の所定深さ以上の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応により含水素有機高分子物質から放出される反跳陽子を検出する速中性子検出器32と、前記ボディの表面から第2の所定深さ以内の深さ位置で、回転対称な同一深さ位置に3つ以上配設された、中性子との原子核反応によりα線またはγ線を放出する中性子変換材(例えばα線コンバータ)34Bを有する熱中性子検出器34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を大きく損なう事無く、又、ガンマ線補償用蛍光ガラス素子に対する影響を与える事無く、一般的に使われている熱ルミネセンス線量計と同等の熱中性子感度を持つ新たな蛍光ガラス線量計用ガラスを提供する。
【解決手段】銀活性りん酸塩ガラスに、熱中性子・アルファ線変換剤を添加することにより、放射線照射後に紫外光励起をすると波長500〜800nm領域の蛍光を放出し、蛍光の時間特性が熱中性子・アルファ線変換剤の濃度に依存しないことを特徴とする、熱中性子に有感な蛍光ガラス線量計用ガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】破損あるいは紛失した部品の交換コストが抑制された線量計容器を提供する。
【解決手段】ガラス素子1を収納した本体10と、本体10を吊るすための紐を通すための通し孔302を有するクリップヘッド300とを備え、本体10には孔部110が形成され、クリップヘッド300には、孔部110に挿抜可能な突部310が形成され、孔部110及び突部310は、孔部110からの突部310の挿抜が許容される許容位置と、挿抜が規制される規制位置との間を相対的に回転可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる放射線が混合して入射した際の被曝線量を測定するのに、大きな面積を必要とせず、小さな面積で放射線の線種の同定と、エネルギーの特定と、線量当量の算出を高精度に行なうことができる積層型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】複数種類の放射線が入射したとき、少なくとも1つの放射線を検出するための第1の放射線検出手段4、8と、該第1の放射線検出手段の背面に配置され、該第1の放射線検出手段4、8により検出された放射線を遮断し、且つ、それ以外の放射線を透過させる機能を有するフィルタ10、12、14と、該フィルタ10、12、14の背面に配置され、該フィルタ10、12、14を透過する放射線を検出するための第2の放射線検出手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れガラス素子の交換作業性が向上した線量計容器を提供する。
【解決手段】線量計容器は、放射線被ばく量の計測に用いられるガラス素子1を収納すると共に開閉可能に形成された上ケース10及び下ケース20と、上ケース10に設けられた弾性体80a〜80dにより上ケース10と下ケース20とを固定し、弾性体80a〜80dによる上ケース10と下ケース20との固定は、下ケース20に形成された治具挿入口21a〜21dへ開放用治具98を挿入し、弾性体80a〜80dを弾性変形させることにより解除される。 (もっと読む)


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