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国際特許分類[G01V1/20]の内容

国際特許分類[G01V1/20]に分類される特許

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【課題】 地震の余裕時間と揺れの大きさの両方を考慮した地震計配置の最適化評価方法を提供する。
【解決手段】 地震計配置の最適化評価方法において、地震計配置の評価を行う任意の領域を設定し、この領域において過去に発生した地震や今後発生すると予想される地震のデータを用いることにより、揺れの大きさが所定の値以上になる地点において余裕時間が所定の値以上となる確率Peを求め、この求められた確率Peに基づいて、地震計配置を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】
位置精度良く、かつ、計測精度を確保できるようにセンサを海底に埋設する。
【解決手段】
海底を移動可能な無人潜水艇を用いて、地震計装置を埋設すべき予め定められた海底位置に、地震計装置を内部空間に配置するための掘削鋼管200を移動させる。次に、無人潜水艇に実装された掘削制御機能及び残土砂除去機能を利用して、掘削鋼管200の内部空間が略鉛直下方に延びるように、掘削鋼管200を海底面に押し付けつつ、掘削鋼管200の下方の掘削を行うとともに、掘削残土砂を、堀削鋼管200の上面から掘削鋼管200の外側へ除去する。次いで、無人潜水艇を用いて、地震計装置を、海底に埋め込まれた掘削鋼管200の内部空間に挿入する。そして、無人潜水艇に実装された土砂散布機能を利用して、掘削鋼管200の内面と地震計装置の表面との間、及び、埋設孔底面と地震計装置との間に土砂を充填する。 (もっと読む)


【課題】複数の地震計を迅速に移動させ且つ正確に配置することで、地盤の表面波の精度の高い測定結果を得ることのできる表面波探査装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面波探査装置1は、第一クランクロッド11と第二クランクロッド12が連結された左右一対の動輪3と、前方鉤部8と後方鉤部9とを備える梁部材4と、起震機5と、梁部材に吊り下げられた複数の地震計6と、梁部材4の端部に配置される台車7とを備えている。動輪3が回転すると、前方鉤部8が第一クランクロッド11に係止することで梁部材4が上昇して牽引され、起震機5と地震計6と台車7とが梁部材によって持ち上げられた状態で移動し、更に後方鉤部9が第二クランクロッド12に係止して梁部材4の牽引が継続する。前方鉤部8及び後方鉤部9がクランクロッド11,12から開放されることにより、前記梁部材が降下して前記起震機と前記地震計と前記台車とが地表面に静置される。 (もっと読む)


【課題】 表面の加速度を検出するためのセンサを提供する。
【解決手段】 表面20の加速度を検出するためのセンサ18は、通信インタフェースを介してコンピュータとメッセージを交換する。センサ18は、基板42と、質量38と、インタフェースユニット53を備える。基板42は、加速度を表わす信号を出力するための加速度メータを含む。質量38は、加速度に応答して移動し、質量38を支持するための開口40を有する基板42に取り付けられる。インタフェースユニット53は、送信回路を含み、加速度を表わす信号を受け取り、かつ信号をコンピュータに転送するために変調する。 (もっと読む)


【課題】地震計がそれぞれ設置された地震計設置部を多段に亘って吊り降ろして台座に容易に係合させ、しかもその地震計の方位を正確に合わせることができる地震計の設置方法を提供する。
【解決手段】深部側設置部40bを降下させる際には、深部側案内溝43を浅部側方位設定キー51に通過させるとともに、通過溝45を浅部側係止片52に通過させることにより、浅部側台座50a内を通過させ、更に深部側案内溝43を深部側方位設定キー53により案内されて方位を設定するとともに、深部側係止溝44を深部側係止片54により係止させることにより、これを深部側台座50bに係止させ、浅部側設置部40aを降下させる際には、浅部側案内溝41を浅部側方位設定キー51により案内させて方位を設定するとともに、浅部側係止溝42を浅部側係止片52により係止させることにより、これを浅部側台座50aに係止させる。 (もっと読む)


【課題】検出器の姿勢を制御する姿勢制御装置の小型化を図る。
【解決手段】姿勢制御装置100において、制御部(第1軸制御手段)6は、第1クランプ機構4による保持部材2のY軸周りの回動の規制を解除することで、重錘3の重力作用により保持部材2をY軸周りに回動させるとともに、所定時間経過後に第1クランプ機構4による保持部材2の規制を行う。また、制御部(第1軸制御手段)6による制御後に、制御部(第2軸制御手段)6は、第2クランプ機構5による保持部材2のX軸周りの揺動の規制を解除することで、保持部材2をX軸周りに揺動させるとともに、所定時間経過後に、第2クランプ機構5による保持部材2の規制を行う。 (もっと読む)


【課題】高周波成分を含む振動が計測できる振動計測装置、及び計測方法を提供する。
【解決手段】振動計測装置10は、中央部にX成分センサ18、Y成分センサ20、Z成分センサ22が収納された振動計測器12を備えている。両端部には、爪部24が設けられホルダー37の貫通孔に配置されている。爪部24の内部側の端部には、爪部24の径より大きい後端部25が設けられ、爪部24の外部側には、爪部24を摺動可能に支持する爪部支持板39が設けられている。筒体34の爪部24の位置には穴36が開口され、爪部24の周囲にはコイルバネ38が巻かれ、コイルバネ38の両端部は、後端部25と爪部支持板39で押さえられている。後端部25と接触する位置には、外周面が円錐体のテーパカム部28が設けられている。テーパカム部28のメネジはボルト29と噛合し、ボルト29は正逆回転が可能なモータ16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】設置コストを安価にし、かつ危険度検出センサの電源を不要とし、しかも評価判定に専門家の経験と高度な知識とを不要とする。
【解決手段】ピエゾケーブルが円筒状の外装内に挿入され、ピエゾケーブルがエポキシ樹脂からなる接着剤により外装に固定された危険度検出センサ10をアンプ36に接続し、アンプ36をマイコン30の入力部31に接続し、マイコン30の出力部36にLEDを有する警報器40を接続し、マイコン30の比較部33がアンプ36から出力された増幅電圧Vが予め設定された設定値S以上であり、警報を発すると判断したとき、マイコン30の出力部34は警報器40を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 高架橋に対応した適切な地震被害推定を行うことができる高架橋の揺れ方によるリアルタイム地震被害推定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 高架橋のリアルタイム地震被害推定方法において、高架橋1の上部に配置される第1の地震計3と前記高架橋1の下部に配置される第2の地震計4とを備え、前記第1の地震計3から出力される第1の変位波形から前記第2の地震計4から出力される第2の変位波形を引き算することにより、前記高架橋自体の揺れの変位波形を求め、前記高架橋1の地震被害の推定をリアルタイムで行う。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた地震計設置装置を実現する。
【解決手段】3つの突出部材1を備える地震計設置装置100において、それら突出部材1のうち1つの突出部材1をばね部材3によって観測井Hの内壁面に向けて付勢し、他の2つの突出部材1が観測井Hの内壁面に当接するようにスペーサ4を介して所定量突出させて固定することにより、それら3つの突出部材1によるコストを抑えた簡易な構造の三点支持によって、地震計50を内部に収容している装置本体10を観測井H内に固定し、その地震計50を観測井H内に設置することを可能にした。 (もっと読む)


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