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国際特許分類[G01V1/22]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 地球物理;重力測定;塊状物または対象物の検出;タグ (3,730) | 地震学;地震または音響による探鉱または検出 (859) | 地震信号の記録または処理装置への伝送 (49)

国際特許分類[G01V1/22]に分類される特許

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【課題】切羽前方の地質の硬軟の程度を高精度に把握する。
【解決手段】トンネルA坑内の切羽に配置されて弾性波の発振点となる弾性波発振装置11と、弾性波の発振時刻を検出する発振時刻検出装置12と、切羽前方の地表部に配置されて弾性波の受振点となる複数の弾性波受振装置21と、各弾性波受振装置21が受振した弾性波の波形及び時刻情報を記録する波形取得装置22と、波形取得装置22による記録から各弾性波受振装置21が受振した弾性波の受振時刻を求めて弾性波発振装置11から各弾性波受振装置21に至る弾性波の伝播速度を算出し、トモグラフィ解析により切羽前方の弾性波速度分布を生成する解析コンピュータ30と、を備え、弾性波受振装置21を二次元的又は三次元的に配置する。 (もっと読む)


【課題】装置間の距離に因らず、完全に同期した記録を得ることのできる同期記録システム及び同期記録方法を提供する。
【解決手段】地震計10Aと地震計10Bとを備えた同期記録システム100であって、地震計10Aは、センサ部3と、GPS受信部1と、データバッファ4と、記録開始時刻を指定する同期情報を地震計10Bに送信する同期情報送信プログラム733と、を備え、地震計10Bは、センサ部3と、GPS受信部1と、データバッファ4と、記録部5と、同期情報を受信する同期情報受プログラム734と、同期情報に基づいて、指定された記録開始時刻からデータバッファ4に記録された振動データの、記録部5への記録を開始する記録制御プログラム735と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海底観測システムにおいて、センサ信号を送る線路の数を低減する。
【解決手段】情報信号を送受信してセンサ信号を受信する端局装置41と、センサ信号を多重化する多重化伝送装置13を内蔵する中継器筐体28と、海底における物理現象を検出してセンサ信号を発するセンサ装置12a〜12dを内蔵する複数個のセンサ筐体2a〜2dと、端局装置41に対して多重化伝送装置13を接続する共通センサ信号線路252と、多重化伝送装置13と複数個のセンサ装置12a〜12dとを接続する複数本のセンサ信号線路253、254と、を有して形成される海底ケーブル25と、を備え、端局装置41を海底ケーブル25の終端に接続するようにして、端局装置41と中継器筐体28と、複数個のセンサ筐体2a〜2dの各々と、を海底ケーブル25によって直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】地震データ収集システムに関連し、特に、3次元地震データを収集して解析するためのシステムを提供する。
【解決手段】3次元地震データを解析するためのシステムは、複数のデジタイザ装置(7)(各々が一式の地中聴音器(8)を備えている)、データ記録及びコントロールセンター(12)、関連するアンテナ(5)を有する基地GPS受信機、及び基地GPS受信機により提供される追跡支援情報を使用して、GPS衛星(9)信号を取得して追跡する、それぞれのデジタイザ装置(7)に設けられた低電力のスレーブGPS受信機(6)を備える。スレーブGPS受信機(6)は、追跡支援情報を使用して樹葉(11)による天蓋状の覆いの存在などのサイトにおける条件のために受信機で比較的弱くなっている場合があるGPS衛星信号を取得して追跡する。システムは、長時間にわたってスレーブGPS受信機(6)によって提供された距離情報を処理する。 (もっと読む)


【課題】 日本国内で発生した多数の地震に関する緊急地震速報を携帯電話機、PDAまたはパソコンによって随時に受信でき、その震源位置を周辺地図で個別に確認できる地震配信システムを提供する。
【解決手段】 地震情報発信センターは、各地の地震観測網から地震情報を受信して震源位置、発生規模、発生深さ、発生時刻を算出して得た基礎地震データを継続的に情報配信センターに送信し、この情報配信センターは、受信した基礎地震データから予測震度、所定の震度以上の伝搬区域、主要動伝搬時間などの演算・解析を行ってデータベースに保存し、さらに当該地震の震源位置に該当する震源地名を含む地図データを追加して保存し、一方、配信先である端末機は、情報配信センターにアクセスすることにより、所定の地震データを地図データとともに通信回線網を介して受信する。 (もっと読む)


【課題】 緊急地震速報を音声などでリアルタイムに発信し、不正情報の侵入を阻止し且つ緊急地震速報の盗聴や改竄を防ぐことができる緊急地震通報システムを提供する。
【解決手段】 地震情報配信センターにおいて、暗号情報付きの受信確認信号を配信先の地震速報制御装置に定時的に発信するとともに、地震データの受信時に、配信先の予測震度、主要動到達時間などの演算・解析を行い、配信先における予測震度が所定規模以上の場合に、暗号情報付きの地震速報信号をインターネット回線を介して地震速報制御装置に送信し、該地震速報制御装置において、受信した地震速報信号の暗号情報を保存暗号情報と照合し、暗号が一致すれば音声信号または接点信号を含む各種の警告信号を個別配信先に通報する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト上の制約を無くして探査の自由度を高めつつ、不連続面を精度よく検出することができる弾性波探査システムを提供する。
【解決手段】受振器5の振動検知部5aは、内蔵タイマ5cによって弾性波EWの発生時刻に同期された基準時刻t1に基づく取得開始時刻t0からt4までの所定の時間内において、弾性波EWによる反射波RWや直達波による振動値を取得している。このため、受振器5がトリガハンマ3や無線送受信機7に無線接続されているにもかかわらず、受振器5が管理する基準時刻とトリガハンマ3による弾性波の発生時刻との間で同期がとられ、解析コンピュータ9は、両時刻間で、ずれのない精度よい振動値データを用いて地質解析することができる。しかも、受振器5がトリガハンマ3に無線接続されていることから、地質の解析に好ましい位置に受振器の配置を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高価で初期費用が膨大で、保守維持管理にも費用や技術を要する地震計にこだわらず、地震波の伝播の観測地点の数を容易に増加できるようにし、これにより、地震発生時には、短時間で防災用の配信情報を生成し、配信する。
【解決手段】4本の基礎杭6bの上に建造されたビルディング6の構造物本体6aには、複数のヘルスモニタリング用センサ2が配置されている。このようなヘルスモニタリング用センサ2は、地表に平行な特定方向や、鉛直方向の地震波を検知可能なものである。ヘルスモニタリング用センサ2の出力信号に対して、地震波検出に好適な加工を施し、地震波の観測信号を生成する。又、該観測信号を用いて、地震発生の情報を配信する。 (もっと読む)


【課題】地震の検出感度を高くできる家電機器システムを提供する。
【解決手段】家庭用電化機器20、30と、振動を感知するとともに互いに離れて設置される振動感知装置23、33と、振動感知装置23、33と通信して振動感知装置23、33の感知結果によって地震発生を判定する家庭用地震判定装置10とを備え、振動感知装置23、33が同時に所定の大きさを超える振動を検知した際に、家庭用地震判定装置10が地震発生と判定して家庭用電化機器20、30に地震発生を知らせる地震発生コマンドを送り、家庭用電化機器20の動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】配信された緊急地震速報や気象情報は初期費用、ランニングコストが高く簡単には導入ができない。さらに必要の無い情報も受信してしまいしばしば混乱を招いている。
【解決手段】緊急地震速報や気象情報をサーバーが受信を行い、安価な回線を利用し各地に配信することで初期導入費やランニングコストなど抑えることができる。さらにサーバー側で配信の可否、受信側で報知の可否を判断することで地震速報や気象警報などの受信者の混乱を防ぐ。 (もっと読む)


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