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国際特許分類[G01W1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 大気中の電位差測定,例.雲の帯電によるもの (38)

国際特許分類[G01W1/16]に分類される特許

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本発明にかかる方法は、その特性により放電の距離及び強度の依存性は分類され、データベース・モデルパラメータと比較される地球電離層キャビティにおけるELF界共振伝播モデルに基づくスペクトル解析が行われる放電により発生し、および地球電離層共鳴装置において誘発されたELF電磁界信号を記録することを含む。最も近似するとして選択されたモデルデータにより、放電の位置と距離の復元が可能になる。放電の位置及び強度の復元を行う同装置は、互いに直交し、地面あるいは地面に近い地下にそして南北及び東西方向に配置された2つの磁気誘導アンテナ(Ax、Ay)を備えている。そのアンテナ(Ax、Ay)は、ブロック記録観測信号と遮蔽ワイヤーにより接続されている。そのブロックは、2つの同一の信号経路及び増幅器(Gx、Gy)、フィルター(BPFx、BPFy)、アナログ・デジタル・コンバータ(A/Cx、A/Cy)及び制御ユニット(uP)を有する。信号は、ELF信号のスペクトル解析のアルゴリズム及びソースの距離及び強度の依存性の特性を判断するアルゴリズムに従ってプログラムされた電子制御ユニットPCに送信される。
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【課題】簡易に落雷の危険性を予測する。
【解決手段】ある監視対象とする地点で雷が発生する危険性を予測して、監視対象地点での落雷の危険を通報する落雷警報装置1であって、監視対象地点を特定する情報の入力を受付ける監視地点入力部10と、監視地点入力部10で入力を受付けた情報によって特定される監視対象地点を含む監視地域の各地の雨量を示すデータの入力を受付ける雨量データ入力部20と、雨量データ入力部20で入力を受付けた雨量データに基づいて、雷雲の現在の位置を判定する雷雲位置判定部30と、監視地点入力部10で入力を受付けた情報によって特定される監視対象地点を含む第一の所定範囲を警戒地域とし、雷雲が警戒地域にある場合に警報を発するべきと判定をする警報判定部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電界のみならず磁界の変化も用いることにより、落雷の電界変化を正確に判定する。
【解決手段】落雷発生時の電界変化を正確に算出する機能を有する落雷電荷評価装置1であって、所定の測定対象地点における電界データ及び磁界データを取得するデータ取得部20と、電界データに第1の所定の勾配より大きい電界変化を落雷による電界変化と判定する第1判定部40と、電界データに第2の所定の勾配よりも大きいが第1の所定の勾配以下の電界変化があった場合に、当該電界変化が起きている間の前記磁界データに所定の度合い以上の変化が生じていれば、落雷による電界変化であると判定する第2判定部42と、最初と最後の電界値との差を落雷による電界変化量として判定する電界変化判定部44と、それに基づいて落雷電荷量を計算する電荷計算部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電界と磁界の計測結果を利用して落雷電荷高度を正確に算出できるようにする。
【解決手段】落雷発生時の落雷電荷の高度を算出する機能を有する落雷電荷評価装置1であって、所定の測定対象地点における電界の時間変化を示す電界データ及び前記所定の対象地点における磁界の時間変化を示す磁界データを取得するデータ取得部20と、取得した電界データに基づいて落雷の発生を検知する落雷発生検知部24と、落雷発生が検知された場合に、磁界データに基づいて、落雷に先行するリーダの発生時点を検知するリーダ検知部26と、検知されたリーダ発生時点から、落雷の発生時点までの時間をリーダ進展時間として算出するリーダ進展時間算出部28と、リーダ進展時間と所定のリーダ進展速度とに基づいて、落雷電荷の高度を算出する電荷高度算出部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡明にして、小型で低コストの部材や回路等にて製作でき、小型・軽量・安価で性能的に優れた落雷情報収集システムを提供する。
【解決手段】落雷情報収集システムは複数台がそれぞれ異なる測定箇所に取り付けられ、導体に流れる落雷電流をコイルで検出して、落雷時刻を含む落雷情報を取得する落雷測定装置と、落雷測定装置が取得したデータを収集するデータ収集器とを備える。同じ形状で同じ巻き数の2つのコイルから構成された検出コイルは導体に近接され、落雷電流により生じる磁束の方向にコイル軸を向けた姿勢でかつ導体からの相対距離を所定寸法ずらし配設される。該コイルに誘起される起電力によるRC充電回路の充電電圧をそれぞれ測定し、充電電圧の比より、該コイルのいずれか一方と導体間との距離を演算し、距離といずれかの該コイルからのRC充電回路の充電電圧とによって、導体に流れる落雷電流を演算する。 (もっと読む)


【課題】 予め指定された地域内での落雷の可能性が低くなった場合に、その地域内の顧客に落雷の終息を通報する。
【解決手段】 落雷が予測される落雷予測地域Aを割り出す落雷地域予測設備3と、この落雷地域予測設備3による落雷予測地域Aに基づいて指定エリアB内における落雷の終息を予測する落雷終息予測プログラム44と、指定エリアB内の予め登録された顧客Uに落雷の終息を通報する通報装置45とを備える。落雷終息予測プログラム44によって指定エリアB内における落雷の終息を予測した場合に、通報装置45によって顧客Uに落雷の終息を通報する。 (もっと読む)


【課題】 落雷は、自然状態では、天地間の誘電状態が臨界に達すると、無作為に落雷していた。それをある高い確率で、目標とする落雷針に誘導落雷させる。
【解決手段】 天地間の誘電状態が臨界に達したとき、落雷の目標とする落雷針に、放電針から、微弱な人工落雷(放電)を印加し、誘導落雷させる。 (もっと読む)


【課題】位置精度を向上し、落雷と雲間放電の判別が可能な雷放電位置標定システムを提供する。
【解決手段】雷放電による電磁波がアンテナ2で受信された時刻(雷放電受信時刻という)を検出するための受信局1を所定半径円内に3局以上設置し、各受信局1はVLF−MF帯の電磁界をアンテナ2で受信し、その受信信号から振幅が所定値以上のピークを検出し、そのピークの時刻を雷放電受信時刻とし、少なくとも3局の受信局1における雷放電受信時刻を二次元の到達時間差法に適用して雷放電が発生した二次元位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】モバイル雷検出器、及び雷を検出する方法を提供する。
【解決手段】雷検出のための雷検出器及び雷検出方法。モバイル雷検出器には、アンテナ、増幅器フロントエンド、A/D変換器、及びデジタル信号プロセッサが設けられ、雷検出器は、音声コーデックを備えるモバイルRF装置であり、それによってコーデックのプリアンプが、検出された雷信号の増幅に使用され、コーデックのA/D変換器が、増幅された雷信号のA/D変換に使用され、かつそれによってコーデックのデジタル音声処理ユニットが、雷検出の信号処理に使用される。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で雷の発生位置を推定することができる発雷位置推定システム及び方法を提供する。
【解決手段】 複数のセンサを配置し、発雷を感知したセンサ1a,1b,1cの位置の重心Gを算出して、この重心Gの位置を発雷位置と推定する。 (もっと読む)


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