説明

国際特許分類[G01W1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885) | 大気中の電位差測定,例.雲の帯電によるもの (38)

国際特許分類[G01W1/16]に分類される特許

31 - 38 / 38


【課題】 高い精度で雷の発生位置を限定することができる発雷位置限定システム及び方法を提供する。
【解決手段】 発雷を感知したセンサ1a,1b,1cからなる第1のセンサ群のすべての2個組についての垂直二等分線4,5,6で二分される空間のうち、雷鳴の音声強度が大きいほうのセンサが属する部分空間を第1の部分空間群として決定し、第1のセンサ群のすべてのセンサを含む最小の凸包7を構成する発雷未感知のセンサ1d,1e,1f,1gからなる第2のセンサ群を決定し、センサ1d,1e,1f,1gのそれぞれから最も近い第1のセンサ群のセンサ1c,1b,1b,1aとの垂直二等分線41,42,43,44で二分される空間のうち第1のセンサ群が属する部分空間を第2の部分空間群として決定し、第1及び第2の部分空間群に属するすべての部分空間の共通部分△PQRを求める。 (もっと読む)


【課題】 位置不定である不特定のユーザに対して、各ユーザに即した落雷の危険性情報を提供する。
【解決手段】 落雷位置標定システムから落雷位置情報を受信し、ブラウザ機能を有する携帯情報端末(携帯電話)から無線送信されるユーザの現在位置情報に基づいて当該ユーザの現在位置を認識し、認識したユーザの現在位置から受信した落雷位置情報により特定される落雷位置までの距離を表す落雷近さ情報を携帯情報端末(携帯電話)に閲覧可能に提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】雷撃電流をディジタル演算処理して波高値と電荷量を算出し、これにより雷撃電流計測装置の簡略化、小形化、低価格化を可能にする。
【解決手段】雷撃電流を計測する電流センサ201及びセンサI/F部205を有するセンサ部B1と、ピークホールド回路206及びA/D変換部207を有する波高値演算部B2と、絶対値回路208及びA/D変換部209を有する電荷量演算部B3と、GPS受信機210を有する時刻計測部Dと、メモリカード203を有するデータ記憶部Cと、トリガ発生を判定して雷撃電流の波高値を取得すると共に電荷量を取得し、これらのデータを時刻計測部Dにより計測したトリガ発生時刻と共にメモリカード203に記憶させる演算処理部Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、時刻誤差の影響を受けにくい最適な検索空間を容易に設定できる信号同定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の信号同定方法は、複数の不特定信号発信源から断続的に発信されている信号を2つの地点Xと地点Yで観測し、前記地点Xの観測記録中の対象信号を前記地点Yの観測記録中の前記対象信号と同一の可能性のある候補信号と同定する方法において、前記地点Xにおいて前記対象信号が検出された同一の時刻を中心として前記地点Yの前記候補信号を検索する範囲を検索空間とし、前記検索空間は前記地点Xと前記地点Yとの距離と信号伝達速度の商の2倍に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帰還雷撃を誘起する階段状前駆放電からの電磁波パルスの三次元位置を求めることにより落雷の位置を高精度で標定するための落雷位置標定方法を提供する。
【解決手段】複数個所で雷放電から放射される電磁波を、落雷近傍の強い静電界等によるノイズの影響を抑えるために約10kHzを下限とし、無線通信等による高周波ノイズの混入を抑えるために約1MHzを上限とする周波数帯域で受信し、帰還雷撃に伴う電磁波パルスの直前に同極性で観測される階段状前駆放電に伴う電磁波パルスの受信時刻を測定する(S1)。次に、帰還雷撃に伴う電磁波パルスの受信時刻をまとめて、その結果を元に階段状前駆放電に伴う電磁波パルスの受信時刻をまとめ(S6)、各受信個所における電磁波パルスの受信時刻に基づいて到達時間差法により電磁波パルスの放射源の三次元位置を演算し(S7,S8)、その位置の下方を落雷位置とする。 (もっと読む)


【課題】 検出漏れや誤検出が少なく、雷までの距離を求めることができる雷接近検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本雷接近検知装置は、雷が発する雷電波を受信するアンテナ11と、アンテナで受信した所定周波数帯域の雷電波を保持するタンク回路12と、タンク回路に保持された雷電波の整流を行う整流回路13と、整流された雷電波の積分を行う積分回路14と、規定以上の強度の該積分された雷電波が、所定時間当たりに一定回数以上検出された場合に接近信号を出力する接近判定回路15と、を備えることを特徴とする。本雷接近検知装置は、タンク回路及び積分回路によって雷の誤検出を減らすことができる。また、静電界強度変化量を求める静電界強度測定回路と、雷接近と判定したときの静電界強度変化量及び上記タンク回路に保持された雷電波強度の比から雷の距離を算出する距離算出回路と、を更に備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 経済的で便利な静電気帯電検知器や、コンパクトで安価の雷検知器・地震検知器が今までなかった。
【解決手段】 伸縮自在の導体でできたアンテナA・Bの2本の間に、電界の変動をキャッチした時だけ電流が流れる増幅回路と表示装置・出力装置を内臓したカプセルを設けた、静電気の変動・雷雲の電界の変動・超低周波の電磁波の変動検知装置。 (もっと読む)


稲妻検出及びデータ獲得システム。複数のリモートプログラム可能センサは、雲対地面及びIC稲妻雷撃を検出するのに使用される。稲妻雷撃のアナログ表現は、デジタル信号に変換される。前記デジタル信号は、ユーザ変更可能基準にしたがって分類される。分類されたデジタル信号は、圧縮され、任意にデシメートされる。圧縮された情報は、中央位置に伝送され、この中央位置では、前記圧縮された情報は、伸張され、検出された稲妻雷撃の位置、大きさ及び移動経路を相関するのに使用される。
(もっと読む)


31 - 38 / 38