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国際特許分類[G02B13/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 以下に詳細に記載される目的のために特に設計された対物レンズ (7,592) | パノラマ用対物レンズ;いわゆる「全天レンズ」 (58)

国際特許分類[G02B13/06]に分類される特許

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【課題】全天球型撮像装置に用いられる撮像光学系の、撮像センサを設けた基板により入射光束が遮られる問題を有効に解決し、小型の全天球型撮像装置を実現する。
【解決手段】180度より広い画角を持つ広角レンズと、この広角レンズによる像を撮像する撮像センサとによる同一構造の撮像光学系を2つ組み合わせ、各撮像光学系により撮像された像を合成して4πラジアンの立体角内の像を得る全天球型撮像装置における撮像光学系であって、広角レンズは、物体側から像側へ向かって、前群、反射面、後群を配してなり、前記反射面により前群の光軸を前記後群に向かって90度折り曲げるものであり、基板が、広角レンズの最大画角光線を遮らないように、基板のサイズおよび形状が定められている。 (もっと読む)


【課題】全天球型撮像装置に用いられる広角レンズとして適し、視差の少ない合成画像を実現でき、なおかつ光学性能を確保できる広角レンズを実現する。
【解決手段】広角レンズは、物体側から像側へ向かって、前群、反射面、後群を配してなり、180度より大きい画角を持ち、前群は、3枚のレンズLA1〜LA3により構成されて負の屈折力を持ち、反射面は、前群の光軸を後群に向かって90度折り曲げるものであり、後群は、4枚のレンズLA4〜LA7により構成されて正の屈折力を持ち、前側主点が、前群内において、物体側から数えて第2レンズLA2と第3レンズLA3との間の位置に設定され、全系の焦点距離:f、上記前群の光軸と上記反射面との交点と上記前側主点との距離:dが、条件:(1) 7.0<d/f<9.0 を満足する。 (もっと読む)


【課題】
利用者の頭部に表示装置を装着する必要がなく、空間を選ばずに全方位投写を可能とする表示システムを提供する。
【解決手段】
表示システム100は、互いに直交するX軸及びY軸によって定義される投写面に対して、X軸及びY軸に直交するZ軸に沿って映像光を投写する。表示システム100は、スキャン光源10と、トロイダル反射ミラー20とを備える。トロイダル反射ミラー20は、トロイダル形状を有するミラー面21を有する。ミラー面21は、Z軸に沿った映像光の走査に伴って、投写面上において映像光の照射位置をY軸に沿って移動させる形状を有しており、かつ、トロイダル反射ミラー20の回転に伴って、投写面上において映像光の照射位置をX軸に沿って移動させる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で収差が少なく、カメラ自体の写り込みが目立たずに、臨場感ある映像を観察することが可能な撮像投影システムを提供する。
【解決手段】撮像投影システムは、撮像部と、第1の反射曲面と、を含む撮像装置と、投影部21と、第2の反射曲面22と、曲面スクリーン23と、を含む投影装置2と、を有し、撮像部に対する第1の反射曲面の偏心位置と投影部21に対する第2の反射曲面22の偏心位置は、相似であり、投影部21からスクリーン23へ向かう光束の中心主光線を含む面をYZ断面、YZ断面に対して直交すると共に中心主光線がスクリーン23と交差する投影中心と投影中心でのスクリーン23の垂線を含む面をXZ断面とし、スクリーン23は、XZ断面内で第2の反射曲面22側に凹面を向け、第2の反射曲面22は、XZ断面と平行な面内でスクリーン23側に凸面を向けている。 (もっと読む)


【課題】異なる光軸方向におけるパノラマ画像を得ることができるパノラマ撮影システムを提供する。
【解決手段】光軸が直交するパノラマレンズ鏡胴110及び結像レンズ鏡胴120を備える。結像レンズ鏡胴120は、入射瞳面121を含み、パノラマレンズ鏡胴110は、パノラマレンズ10、リレーレンズ12及び反射素子14を備える。パノラマレンズ10は、物側に凸状となった環状入射面S1と、結像側に凸状となっており、前記環状入射面S1から入射した光を反射する環状反射面S2と、物側に凹状となっており、前記環状反射面S2からの光を反射する円状反射面S3と、結像側に凸状となっており、前記円状反射面S3からの光を結像側に出射する円状出射面S4と、を含む。円状出射面S4からの光線はリレーレンズ12を介して入射瞳面121に伝えられ、結像レンズ鏡胴120によってパノラマ画像123を結像する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、歪みが抑えられるとともに、全面でほぼピントが合った高解像の投影像を投影できることを特徴とした投影光学装置を提供する。
【解決手段】 二次元からなる映像表示素子13bに表示された映像を投影する投影光学系13と、投影光学系13に対して偏心し、投影光学系13の投影した映像が投影される曲面からなるスクリーン11と、を備えた投影光学装置において、投影光学系13から投影された映像を反射しスクリーン11へ投影する拡張回転自由曲面からなる反射面12aを含む補正光学系12を有し、投影光学系13の絞りS中心を通りスクリーン11中心へ向かう中心主光線Cが反射面12aで反射する反射中心ROでの垂線に対して直交する平面Pと、反射面12aの回転対称軸12a1が交差することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、撮像装置や投影装置に装着し、全方位光学系を構成することを可能とする。
【解決手段】
開口Sを有する結像光学系G2に装着可能であるとともに、結像光学系G2に装着した際、結像光学系G2を介し360°全方位の画像を像面に結像させ、中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面12、13と2面の透過面11、14からなる前群Gfと、中心軸1の周りで回転対称であって正パワーを有する後群Gbとを備え、結像光学系G2に装着した際、中心軸1を含む面内の入射瞳6Yと、中心軸1と直交し中心光線を含む面内の入射瞳6Xは、異なる位置にあることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 歪みが抑えられるとともに、全面でピントが合った高解像の投影像を投影できることを特徴とした投影光学装置を提供する。
【解決手段】 二次元からなる映像表示素子13bに表示された映像を投影する投影光学系13と、投影光学系13に対して偏心し、投影光学系13の投影した映像が投影される円筒スクリーン11と、を備えた投影光学装置において、円筒スクリーン11の回転中心軸11aの方向(Y軸方向)と、投影光学系13から円筒スクリーン11へ向かう光束の中心主光線Cを含む第1面101に対して直交する方向(X軸方向)とでパワーが異なる光学素子12aを有する補正光学系12を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレアー光の影響を受けず、小型で解像力の良い、360°全方位の画角を有する画像を撮影したり、360°全方位画角に画像を投影するための光学系を提供する。
【解決手段】中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面と2面の透過面を含む前群10と、中心軸の周りで回転対称で正パワーを有する後群20と、中心軸に同軸に配置された開口5とを備えており、前群に入射した光束は、第1透過面11を経て中心軸を挟んで第1透過面と反対側に配置されている第1反射面12で像面と反対側に反射され、中心軸に対して第1反射面12と同じ側に配置されている第2反射面13で像面側に反射され、第2透過面14を経て透明媒体から外に出て、後群20を経て像面30に結像し、中心軸1を含む断面内の入射瞳6Yの位置と、その断面に対して直交しその光束の中心光線20を含む断面内の入射瞳の位置とが異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、小型かつ低コストに構成し、広角化と高い光学性能を実現する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、負のパワーを持ち、物体側の面が凸形状であり、像側の面が凹形状である第1レンズL1と、物体側の面および像側の面が非球面であり、光軸近傍で負のパワーを持ち、物体側の面が光軸近傍で凹形状であり、像側の面が光軸近傍で凸形状である第2レンズL2と、物体側の面および像側の面が非球面であり、光軸近傍で正のパワーを持ち、物体側の面が光軸近傍で凸形状であり、像側の面が光軸近傍で凸形状である第3レンズL3と、絞りと、物体側の面および像側の面が非球面であり、光軸近傍で正のパワーを持ち、物体側の面が光軸近傍で凹形状であり、像側の面が光軸近傍で凸形状である第4レンズL4が配されてなる。 (もっと読む)


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