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国際特許分類[G02B21/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 試料照明のための手段 (1,057) | コンデンサー (183)

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【課題】分散染色法は、浸液とアスベストの屈折率差で分散色がつくが、結晶によっては分散色が薄くアスベストかどうか判別ができない場合がある。大気中から採取した試料から作成した標本では透明化したろ紙とアスベストとを同じ視野内で位相差観察する。アスベストによるコントラストが少ない場合、ろ紙繊維の影響を排除する必要がある。
【解決手段】アスベストに偏光特性があるので、顕微鏡光路中に偏光板が配置されていれば、偏光板の回転により見ている結晶がアスベストであれば観察する色が変化する。顕微鏡において偏光板を回転可能に設けて、観察しながら、偏光板を回転すると、偏光特性を有するアスベストは色が変化して観察されることにより、アスベストと、他のロックウールやろ紙繊維と区別することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサレンズの微調整に際して手動で駆動でき、ステージの作動に伴うコンデンサレンズの退避時に自動で迅速にコンデンサレンズを大きく移動させ、観察時間を短時間にする。
【解決手段】 ステージ3の試料搭載面3aに対して近接あるいは離間する方向にコンデンサレンズ5を直線駆動するコンデンサレンズ駆動装置1であって、操作者が回転操作する操作部に固定されたシャフト10と、該シャフト10の回転動作をコンデンサレンズ5の直線動作に変換する変換機構とを備える手動駆動部と、モータと、該モータの回転力を前記シャフト10に伝達して該シャフト10を所定角度だけ回転させる回転力伝達機構15とを備える電動駆動部とを有するコンデンサレンズ駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向に垂直な面内のみならず光軸方向にも略均一な照明領域を得る。
【解決手段】 光源11側から照明領域16に向かって順に、複数のレンズエレメント3Bからなるフライアイインテグレータ13とコンデンサレンズ15とを配置する。コンデンサレンズの射出端面5Aから照明領域までの最小の距離L0、該照明領域の光軸方向のストロークS、射出端面5Aからフライアイインテグレータの入射端面3Aに共役な面17までの距離Lは、「L0≦L≦L0+S」を満足する。距離L0、ストロークS、距離L、照明光の開口数NAC、照野φ1、フライアイインテグレータの射出端面3Cに内接する円の直径φ2から成る関数により、レンズエレメントの口径比F#は、「L≧L0+S/2のとき」と「L<L0+S/2のとき」にわけた各々の条件式を満足する。 (もっと読む)


本発明は、コンデンサの環状の入射スリット(64)に集光される光源と、対物レンズ(12)及びコンデンサが、試料(32)に焦点スポットを検出するために調整可能となるように、コンデンサと整合している対物レンズ(12)と、を備えた暗視野照明系である。本発明は、基本的には、照明系を改良するために体系化された照明を使用している。本発明はまた、アイリス(65)が閉じられると、暗視野像のみが結像され、アイリス(65)が開かれると、光がダイレクトに対物レンズ(12)に入ることができて明視野照明が行われるように、対物レンズ(12)がアイリス(65)に連結され、コンデンサと整合された照明系及び方法を含んでいる。
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【課題】光源からの光量を損失することなく輪帯照明を得られ、明るい位相差観察や暗視野観察が可能な照明光学系、露光装置用の照明光学系とそれを用いた顕微鏡照明装置。
【解決手段】光源11と、光源11から発散する光束を集光して集光又は発散あるいは平行な光束にする集光光学系13と、光束を輪帯状に集光するドーナツ状レンズ10と、輪帯状に集光した光束の集光位置近傍に配置された輪帯開口2と、輪帯開口2の像を観察光学系又は投影光学系の対物レンズ5の瞳位置6に投影するコンデンサーレンズ3とを備えている照明用光学系。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で波長選択の効率を向上する。
【解決手段】 超短パルスレーザ光L1を出射するレーザ光源5と、該レーザ光源5からの超短パルスレーザ光L1を顕微鏡本体3に導く際に、超短パルスレーザ光L1のスペクトルを拡散させる光ファイバ8と、該光ファイバ8の出射端に配置され、出射されるスペクトル拡散されたレーザ光L2を集光させる集光レンズ10と、該集光レンズ10による集光位置に配置される空間フィルタ11とを備え、集光レンズ10が、入射されるレーザ光L2の波長毎に異なる焦点距離を有する顕微鏡用照明装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズ切換時の絞りの調整作業を不要にして顕微鏡の操作性を向上させることができる顕微鏡用コンデンサ及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】 スライド部材5を光軸L方向へ挿入すると、スライド部材5の第1傾斜部5bがピン8aに当接する。スライド部材5の挿入にしたがってピン8aは第1傾斜部5bに押され、回転部材8は反時計方向(絞り7の開口領域を小さくする方向)へ回転する。規制ピン5aがコンデンサ本体下部6に当接する直前にスライド部材5が達したとき、絞り7の開口領域は円7cで示す大きさまで小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の顕微鏡用コンデンサレンズは、視野の収差と瞳の収差とを抑えつつ、高開口数(0.75以上)かつ比較的長い作動距離(0.4f以上)を確保する。
【解決手段】この顕微鏡用コンデンサレンズは、光源側から被観察物側へ向かって順に、光源側に凹面を向けた接合負メニスカスレンズ(L1)と、3枚の単体正レンズ(L2,L3,L4)とを配置してなる。接合負メニスカスレンズ(L1)は、光源側からの入射光線を高い位置(光軸から離れた位置)にまで持ち上げて作動距離を稼ぐ働きをする。また、接合負メニスカスレンズ(L1)には、コンデンサレンズの全体の色収差を補正する役割と、3枚の単体正レンズ(L2,L3,L4)と共に、視野の収差補正をする役割とがある。単体正レンズL2,L3,L4には、瞳の収差を抑えながら、視野の収差補正をする働きがある。 (もっと読む)


【課題】光顕微鏡用の明視野照明および/または暗視野照明のためのコンデンサ装置の提供。
【解決手段】ケーシング1内に、少なくとも1つのレンズから成る基本光学系、照明光路内で基本光学系の前へ持ち込み可能な少なくとも1つの前置光学系7、8および前置光学系を顕微鏡の照明光路内へ持ち込むための手段を含む、コンデンサ装置であって、ケーシング1には、第1旋回アームと第2旋回アーム2、3が旋回可能に配置されており、第1旋回アーム2が明視野照明用の高開口を有する第1の前置光学系8を、および第2旋回アーム3が暗視野照明用の第2の前置光学系7を保持し、カージオイド光学系を照明光路内へ持ち込むための手段が配備されている。 (もっと読む)


【課題】偏斜照明が可能な、簡単な構成で、小型な実体顕微鏡用透過照明装置を提供する事。
【解決手段】互いに実質的に平行に並置された左右観察光学系17L,Rと、正のコンデンサ光学系12と、左右観察光学系17L,Rとに共通の対物光学系16とを有し、コンデンサ光学系12の焦点位置近傍ffに設けられる光源11からの光により、コンデンサ光学系12は、コンデンサ光学系12の後側焦点位置fb近傍に設けられる被検面15の所定領域を照明し、コンデンサ光学系12と被検面15との間の光路中には、稜線LLを有する複数の光学素子ELからなるレンチキュラ光学系14を更に有し、左側光軸AXLと右側光軸AXRとを含む平面に対して、稜線LLが略直交するように光学素子ELが配置され、コンデンサ光学系12は、光学素子ELの稜線LLの長手方向(y方向)に沿って移動可能である。 (もっと読む)


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