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国際特許分類[G02B21/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 試料照明のための手段 (1,057) | コンデンサー (183)

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【課題】外部位相差観察を確実に行う。
【解決手段】対物レンズ14の瞳面と共役な像側の瞳共役面F3に位相差リングが配置され、平行平面硝子41が、対物レンズ14からの光の光路中に挿脱可能に配置される。そして、光軸L1上に配置された平行平面硝子41により、光路の光軸L3に沿って像側の瞳共役面F3が移動される。また、位相差リングが配置される位置が、所定の調整範囲で、光軸L3の方向に調整可能である。本発明は、例えば、位相差観察を行う顕微鏡装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】使用頻度の高い倍率間での倍率変換において照明光学系の操作を不要とした照明光学系及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源2側から順に、コレクタレンズ3と、視野絞り4と、正のパワーを有するフィールドレンズ5と、開口絞り6と、正のパワーを有する集光レンズ7とを、視野絞り4から標本面8の間がおよそ両側テレセントリックな光学系として配置し、さらに、DFSは視野絞り4の直径、βは標本面8から視野絞り4までの倍率、NAは照明光学系の標本面8側の開口数とするとき、以下の条件式を満たして配置する。15≧DFS/β≧9・・・(1)0.85≧NA≧0.5・・・(2) (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構成で、照明側の瞳変調を容易に実現する。
【解決手段】光源装置10と、光源装置10から発せられた照明光を標本50に照射する対物レンズ32と、光源装置10から発せられた照明光を導光し、対物レンズ32の瞳位置と略共役な位置に配置された射出端から射出する光ファイバ20と、光ファイバ20の前記射出端に近接して配置され、該射出端から射出された照明光を部分的に通過させ切替え可能な開口部28を有するピンホールキャップとを備える顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】LED光源を用いながら光量ロスや周辺減光の少ない高性能の照明装置と、これを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】光源10と、前記光源からの光を集光するコリメータレンズ12と、前記コリメータレンズからの光を重畳して二次光源を形成するフライアイレンズ14と、前記フライアイレンズから射出した光を標本面30に照射するコンデンサレンズ28とを有し、前記コリメータレンズは、前記フライアイレンズの開口数を満たす配光特性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により低コストなインテグレータ、このインテグレータを有する照明装置、及び、この照明装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置の照明装置等に用いられ、複数の単位レンズを、各レンズ面の頂点が同一平面上に位置するよう配置してなるインテグレータ31であって、単位レンズの入射面31aを、光を所定方向に拡散させる拡散面により構成する。また、単位レンズの出射面31bをも拡散面とすることが好ましい。更に、口径比をFとし、拡散面で拡散された光の拡散角をθとしたとき、次式
【数4】


を満足するよう構成することが、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であると共に、観察物表面近傍で発生する蛍光や励起光の表面反射の影響を軽減して観察物の深部の観察を容易にする。
【解決手段】観察物3内部の蛍光物質8にレーザ光L1を照射して励起させ、前記蛍光物質8で発生する蛍光L2を観察する蛍光顕微鏡であって、前記レーザ光L1を発生して前記観察物3に照射する励起照明装置1と、前記レーザ光L1によって励起されて前記観察物3内部で発生する蛍光L2にて、前記励起照明装置1の光軸方向と異なる方向に放射された蛍光L2を観察する観察装置2と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光学素子交換時の誤認識を防止可能な顕微鏡の光学素子交換装置を提供する。
【解決手段】複数の光学素子をそれぞれ着脱可能に保持し、複数の光学素子を選択的に光軸上の位置および光学素子交換位置に位置付け可能な保持部材と、保持部材に配置され、複数の光学素子それぞれを識別する識別情報と、識別情報を検出する検出手段と、光学素子の光学素子情報を識別情報と共に記憶する記憶手段と、記憶手段への素子情報の入力と、光軸上の位置および光学素子交換位置に位置付ける光学素子を指定する操作手段と、指定された光学素子の識別情報に基づき、保持部材を動作させて当該光学素子の当該識別情報を検出手段で検出したのち、当該光学素子を光学素子交換位置に位置付けするとともに、当該識別情報に対応する新たな光学素子情報の入力状態を操作手段に表示させる制御手段と、を具備することを特徴とする顕微鏡の光学素子交換装置。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において同時に行うことを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出するレーザ光源4と、極短パルスレーザ光を第1の光路6、第2の光路7、および第3の光路37に分岐する分波装置5と、第1の光路6を導光されるパルスレーザ光L1の周波数分散量を調節する第1の周波数分散装置9と、第2の光路7を導光されるパルスレーザ光L2の周波数を変換するフォトニッククリスタルファイバ10、第3の光路37を導光されるパルスレーザ光L3の周波数分散量を調節する第2の周波数分散装置30と、各光路を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波装置8と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射する集光レンズ13とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光源からの照明光を無駄なく試料面に投影するためのフライアイ光学系を提供する。
【解決手段】光源から射出した発散光を平行光束に変換するコレクタレンズと、前記コレクタレンズの後側焦点位置近傍に配置されたフライアイレンズと、前記フライアイレンズにより結像された複数光源像を対物レンズの瞳に投影する落射投光管光学系と、前記対物レンズより射出された観察光を結像する結像レンズと、前記対物レンズと前記落射投光管光学系の間に配置された、少なくともーつのフィルターを有する蛍光キューブをそなえる顕微鏡照明装置において、以下の条件式
γ2・ffly・D < γ・ffly・φ−h・p
を満たす。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡が受ける振動による像ぶれを補正し、像ぶれのない標本像の観察が可能な顕微鏡と、これに用いられる像ぶれ補正結像レンズと、顕微鏡の像ぶれ補正方法を提供すること。
【解決手段】ステージ14と、対物レンズ17と像面I1、I2との間に配置された結像レンズ18と、前記結像レンズを光軸に直交する平面内で移動させる駆動装置と、前記結像レンズの光軸に対して直交する平面における前記対物レンズと前記ステージとの位置の変位量を検出する少なくとも1つの変位検出センサーS1と、前記変位検出センサーが検出した信号に基づき、前記駆動装置を駆動して前記結像レンズを移動し、前記像面における像ぶれを補正する制御装置22と、を有することを特徴とする顕微鏡1。 (もっと読む)


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