説明

国際特許分類[G02B6/14]の内容

国際特許分類[G02B6/14]に分類される特許

1 - 10 / 29



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】曲げ導波路に接続されるY字型の光回路であって、小型化を図りつつ、高次モード成分を抑制することのできる光回路を提供すること。
【解決手段】光回路200は、曲げ導波路210に直接接続されるものであり、モード変換手段201と、モード変換手段201にY字型に接続された2本の光導波路202、203とを備えるY字型の光回路である。図1では、モード変換手段が光伝播軸に対して線対称なテーパ導波路であるが、本実施形態に係る光回路200では、このモード変換手段を、コアパタン形状が光伝播軸に対して非対称な光導波路に取り換えて、高次モードフィルタを省いている。モード変換手段201は、曲げ導波路210で発生した、光伝播軸に対して非対称な入力フィールドを、光伝播軸に対して対称な2ピーク型の出力フィールドに変換するように設計する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力である可変光減衰器、ならびに温度に依存した波長シフトが生じないDPSK受信回路となる、位相制御回路およびこの位相制御回路を用いた光干渉回路を提供する。
【解決手段】基板上における、2つのモード変換器と、これらを連結する複数の光導波路とからなる位相制御回路であって、複数の光導波路の間または外側に、ある材料を充填した溝を、複数の光導波路の上方および、または複数の光導波路の間の上方に薄膜ヒータを有する。熱光学定数の絶対値が光導波路の熱光学定数の絶対値より大きい、溝に充填された材料および、または光導波路の周囲の材料を用いることにより、低消費電力である可変光減衰器を実現する位相制御回路を提供する。さらに、上記の位相制御回路および、同様の構造であるが、溝を有さない位相制御回路、ヒータを有さない位相制御回路を複数適宜組み合わせることにより、温度に依存した波長シフトが生じないDPSK受信回路や波長合分波フィルタなどの光干渉回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ機能を備え、許容製作誤差の広い溝構造のTE−TMモード変換器を提供する。
【解決手段】TE−TMモード変換器1は、クラッド層5,6中に屈折率1.5〜1.6の透明誘電材料によって断面が幅W、厚さHの直方体のコア層4を形成してスポットサイズ変換部とすると共に、コア層4の光の入射端面とは離れた部分4aにコア層4の長手方向に沿って延びる深さD、幅W1、およびコア層側壁からの距離がtの溝7を形成し、ここで、
t+W1/2<W/2
の関係が成り立つように上記各値W、W1、Dおよびtを決定する。 (もっと読む)


【課題】単峰形状のスポットの光を効率良く結合させ、あるいは射出させることができ、形状の自由度が高く、作製が容易となるモード変換素子を提供する。
【解決手段】領域1と領域2との異なる2つの領域を光結合させる、二本以上の複数の単一モード導波路で形成されたモード変換素子であって、
光が伝搬する方向に平行な軸をz軸とし、前記複数の単一モード導波路を横断する方向の該z軸に垂直な軸をx軸、該x軸および該z軸に垂直な軸をy軸とし、前記モード変換素子の中心を通る前記z軸を含む面を面1としたとき、
前記モード変換素子を伝搬する光を、前記面1に対して偶モードを一つのみ有する光とするため、前記単一モード導波路を前記面1に対して鏡映対称に配置した構造を備え、
前記モード変換素子は、前記領域1から入射した光を前記偶モードに変換して伝搬させ、前記領域2と光結合させる。 (もっと読む)


【課題】高出力、低ノイズの単一の光源から出射される連続スペクトル光をスペクトルスライスし、発生した複数の異なる超短波長信号をfsレベルまで圧縮する全ファイバ構成パルス圧縮技術を提供する。
【解決手段】本願発明は、所定の波長範囲の少なくとも一部に所定の分散を示す高次モード(HOM)ファイバを含み、連続スペクトル光信号源によって導入される分散を補償するようHOMファイバの分散を選択する。連続スペクトル光を従来型の連続スペクトル光源に関連する基底モードからパルス圧縮を実行するために用いるHOMファイバによりサポートされる高次モードに変換すべく入力モード変換器を用いる。連続スペクトル信号の帯域幅をモード変換器の効果的な変換範囲とHOMファイバの所望の分散特性の両方に関わる帯域幅に限定すべくバンドパスフィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】任意の光ファイバにおいて特定の波長で実効的な単一モード条件が満たされていることを確認する方法を提供することにある。
【解決手段】対象となる光ファイバ23の一方の端部23aに、波長λaの光パルスを出射し、後方散乱光を測定する光パルス試験器21を配置すると共に、光ファイバ23と光パルス試験器21との間に、波長λaの伝搬モードLP01を高次モードLP11に変換するモード変換器24を配置して、光ファイバ23中のLP11の損失α11を測定し、光ファイバ23の一方の端部23aに光パルス試験器21を接続して配置して、光ファイバ23中のLP01の損失α01を測定し、LP11の損失α11と前記LP01の損失α01の損失比k=α11−α01(dB)を演算し、前記損失比kが設定した閾値Q(dB)の値以上であるとき前記光ファイバが単一モード伝送であると判定した。 (もっと読む)


【課題】光学素子の切断位置にばらつきが生じた場合であっても、外部の光学素子との結合効率のばらつきの発生を低減でき、安定的な結合効率を有する光学素子の提供。
【解決手段】基板2上方にスポットサイズ変換光導波路部を有する光学素子1であって、前記スポットサイズ変換光導波路部が、互いに隣接する第一の領域Bと第二の領域Cを少なくとも有し、第一の領域Bは、光の伝搬方向において素子内部側に位置して、第一のコア6及びクラッド3Bを有し、第二の領域Cは、光の伝搬方向において素子先端側に位置して、第二のコア21を有し、第一のコア6は、第二の領域Cに向けて、基板2の底面に対して略平行な方向の幅が減少する逆テーパー状であり、第二のコア21が、第一の領域Bと第二の領域Cとの接続面において、基板2の底面に対して略垂直な方向に、第一のコア6及びクラッド3Bの合計の高さよりも低い高さを有することを特徴とする光学素子1。 (もっと読む)


【課題】同一光導波路中に複数の波長が伝搬している場合に、空間系や複雑な設計の光フィルタを用いることなく、安定な波長分離機能を実現可能な波長分離導波路及びそれを用いた波長変換素子を提供する。
【解決手段】光導波路を用いた波長分離導波路であって、少なくとも2以上の異なる波長の光が入射するマルチモード導波路部1と、該マルチモード導波路部の出射部には、シングルモード導波路部2と、該シングルモード導波路部の両側に該シングルモード導波路部よりも狭い幅の副導波路部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル巻きされた光ファイバデバイスとともに使われるカプラ、より具体的には光ファイバコイル中を伝播する光信号のために好ましいモードフィールド分布へと伝播する光信号を断熱変換するためのデバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバカプラが、標準的な入力ファイバ(例えば、シングルモードファイバ)、あるいは導波路とコイル巻きされた光ファイバデバイスとの間に配される光ファイバ部分から形成される。断熱的カプラは入力ファイバの長軸に沿って伝播する標準的な基底モード光信号をコイル巻きされた光ファイバの周辺領域にずらされる光信号に変換することを助けるようにコイルに巻かれる(あるいは、少なくとも曲げられる)。さらに、本発明によるコイル巻きされた光ファイバカプラのピッチは断熱的変換プロセスを助けるように制御される。 (もっと読む)


1 - 10 / 29