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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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本発明の目的は、高い物理特性と光学特性とを両立した熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂フィルム、光学フィルム、偏光子保護フィルム、位相差板、これを用いてなる偏光板及び熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法を提供することである。
本発明は、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂100重量部とゴム質重合体5〜40重量部とを含有する熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物を用いてなる熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂フィルムであって、平行光線透過率が87%以上である熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂フィルムである。
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【課題】 電圧無印加状態で液晶分子が基板に対して垂直配向する液晶層を用いる液晶表示素子において、特殊な視野角補償板を用いることなく、広視野角を実現できる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 2枚の基板間に設けられた液晶層と、2枚の基板の両側にそれぞれ設けられたリタデーション80〜150nmの1/4波長板とリタデーション200〜300nmの半波長板と偏光板とを備える。2つの偏光板の透過軸は略直交し、2つの半波長板の遅相軸方向は略直交しかつ2つの半波長板のリタデーションは略同等であり、2つの1/4波長板の遅相軸方向は略直交しかつ2つの1/4波長板のリタデーションは略同等である。偏光板の透過軸と半波長板の遅相軸方向とがなす角度は30〜45°であり、偏光板の透過軸と1/4波長板の遅相軸方向とがなす角度は30〜45°の2倍と45°との和であるようにした。 (もっと読む)


【課題】位相差を有する粘着剤層および製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的に透明な粘着剤層の延伸物であり、延伸により位相差を発現していることを特徴とする位相差粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】 ドープを移送する際に温度調整を行い、ゲル状物質の発生を防ぐ。
【解決手段】 ドープ15をポリマーにTACを用いて調製する。ドープ15を移送装置30を用いて保温しつつ移送する。移送装置30は、熱媒体36によりドープ15の温度調整を行う。熱媒体36の流路35は、シリンダ31とジャケット34により形成する。ジャケット34は、接合用フランジ32,33に取り付けられフルジャケットとなっている。フルジャケット内に熱媒体36を供給するためフランジ32,33の温度もシリンダ31の温度と同一温度になる。このため、移送装置30では低温部分が無く、ドープ15の温度を一定に保持することができる。低温部分で発生する会合体に起因するゲル状物質の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 光学補償特性に優れ、偏光性能の経時変化が少なく耐湿熱性に優れた偏光板、及び広視野角で、経時によるコントラスト低下が少ないVAモード液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 偏光膜およびその両側に配置された2枚の透明保護膜からなり、その少なくとも1枚がセルロースアシレートフィルムからなる光学補償シートである偏光板において、該偏光板が特定の単板透過率および偏光度Pを有し、かつ高温高湿度雰囲気下および高温低湿度雰囲気下で所定時間後の透過率および偏光度Pの変動幅が特定値範囲である偏光板、並びにその偏光板を用いたVAモード液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、力学特性に優れ、高い透明性を有する樹脂組成物、更に工業的規模で位相差フィルムを製造するに好適な、長期の保存安定性に優れた樹脂溶液及び高品位の負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位が55〜65モル%、特定のオレフィン残基単位が45〜35モル%よりなるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体(a)30〜95wt%、及び、スチレン系単量体残基単位と、シアン化ビニル化合物残基単位、アクリル酸アルキルエステル残基単位、メタクリル酸アルキルエステル残基単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の残基単位からなり、スチレン系単量体残基単位が95〜60モル%であるスチレン系共重合体(b)70〜5wt%からなる樹脂組成物、さらにそれよりなる負の位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 内在反射方式の半透過反射型カラ−液晶表示装置は、透過表示の彩度と明るさが不足しているという問題点がある。
【解決手段】 第1の偏光板11と、カラーフィルタ13とパターンニング位相差層9と半透過反射層7を第1基板に内在した液晶素子20と、第2の偏光板12を備え、パターンニング位相差層の膜厚を0.3〜0.6μにすることで、半透過反射層の開口部のカラーフィルタ膜厚が、非開口部のカラーフィルタ膜厚より厚くなり、追加工程無しで、高彩度で、明るい透過表示が得られ、かつ、明るい反射表示も可能である内在反射方式の半透過反射型カラー液晶表示装置を得られた。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ照度むらの少ない投影表示画像を得ることを可能とする画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源10と、光源10からの光束のうち可視光以外の光束を遮光するフィルタ11と、光源10からの光束に基づいて複数の光源像からなる多光源を形成するためのオプティカルインテグレータ12と、オプティカルインテグレータ12により形成された多光源からの光束を集光して被照射面を重畳的に照明するためのレンズ14―1〜14−6およびミラー16―1〜16−4と、レンズ14―1からの光束を分岐するように交差部分40を含んで構成されたクロスミラー15とを備えると共に、クロスミラー15の交差部分40に入射する光を減光する減光部材13を光源10とクロスミラー15との間に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】本願明細書では、複数の液晶ディスプレイ投写型システム向けの1つの補償方式のための複数の補償器の製造方法、および複数の補償器を提供すること。
【解決手段】複数のOプレート補償要素を有する複数の投写型システムについて説明する。
複数の補償要素は、負、正、または二軸の異方性要素にしてもよく、また1つのホモジニアスチルトまたは1つのスプレイチルトを有しうる。複数の補償要素は、1つの高分子液晶から形成しうる。複数の補償要素は、方位平均コントラストが最大になるように設計される。製造をより容易にするために1つのマイクロレンズアレイを使用する場合は、複数の補償要素を1つの液晶パネルの同じ側に配置しうる。
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【課題】コレステリック液晶を用いた位相差フィルムの製造工程において発生する塗工溶液のハジキを防ぎ、良好な光学均一性を有する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】螺旋状ねじれ分子構造を有する層と等方的な分子構造を有する層とを含む少なくとも2層以上の相分離構造を有する光学フィルムの製造方法において、重合性ネマチック液晶性化合物及び重合性カイラル剤及び重合開始剤を含む組成物を溶剤と共に基材上に塗工し、Ti±2.0℃の雰囲気下で放射線照射することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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