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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】 表示ムラなどを生じさせることなく液晶表示装置の視野角の改善に寄与する光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 液晶化合物の配向状態を固定して形成された光学異方性層を少なくとも一層含む光学補償フィルムであって、前記光学異方性層中、前記液晶化合物が、分子のダイレクタと層平面とのなす角度が層の深さ方向に変化しているハイブリッド配向をしているとともに、該ダイレクタを層平面に投影した軸の方位が変化しているねじれ配向をしており、且つ前記光学異方性層がフルオロ脂肪族基含有ポリマーを含有する光学補償フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 黒表示時の斜め視野における光漏れを低減できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置100は、偏光板101とTFT基板102との間に、負の1軸光学特性を有する第1光学補償層117を有し、CF基板104と偏光板105との間に、2軸光学特性を有する第2光学補償層118を有する。第1光学補償層117の面内リタデーションをI1(nm)とし、第2光学補償層118の面内リタデーションをI2(nm)とすると、I1及びI2は、
240nm≦I1≦425nm、
200nm≦I2≦(0.75×I1+61)nm
、又は、
500nm≦I1≦730nm、
(0.60×I1−272)nm≦I2≦180nm
の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 空気界面近傍の配向欠陥のない光学異方体を提供することにあり、該光学異方体を作製することのできる重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】 1)フッ素基を有する側鎖と一般式(h)で表される基を有する側鎖を有し、
【化1】


(h)
(式中、nは0又は1の整数を表わし、Y及びYはそれぞれ独立して、単結合、−CHCH−等を表わし、Yは水素原子、アルキル基等を表わす。)
2)フッ素基含有率が3〜30質量%であり、3)一般式(h)で表される基を有する側鎖の全側鎖に対する割合が9〜95モル%であり、4)質量平均分子量が10000〜300000である(メタ)アクリル共重合体(H)を、0.1〜6.0質量%含有する重合性液晶組成物、及び、該重合性液晶組成物を配向機能を有する基板上に塗布し、配向させた状態で重合させて得られる光学異方体を提供する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる方向に配向される画素、又は各画素のドメイン別に液晶の配向によって変わる光透過特性を画素又はドメイン別に補償する補償フィルムを用いて、光特性を最大化した液晶表示装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶表示装置は、互いに向き合う両基板と、前記両基板の間に形成された液晶層とからなり、複数個の画素を備え、前記各画素は異なる配向特性を有する少なくとも二つのドメインで定義された液晶パネル、及び前記各ドメインの液晶配向方向に相応する方向に光特性を補償する補償フィルムを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、充分に大きなリタデーションRe及びRthを有しており、液晶表示装置の視野角依存性やコントラストを改善することができ且つ偏光子の保護フィルムとして兼用可能であるとともに偏光板との貼り合わせ効率に優れた位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂フィルムをその幅方向に延伸してなる横延伸フィルムを、その長さ方向(縦方向)に延伸した後の縦延伸フィルム幅が、縦延伸倍率をn倍としたときに、(横延伸フィルム幅/√n)の85〜99%となるように制御することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ねじれ角が未知のねじれ配向液晶フィルムの光学パラメータを、液晶フィルムの光学特性によらず精度よく算出できる光学パラメータ算出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、配向軸が厚さ方向にねじれた液晶フィルム4の光学パラメータ算出方法において、フィルム4を偏光子3と検光子5間に配置し、偏光子3、フィルム4、検光子5を経て出射される光を分光して透過スペクトルを測定し透過率の極小値が最小となるよう偏光子3及び検光子5の透過軸間の角Δθを調整して最小透過率を示す波長λminを読み取り、Δθ及びλminに基づきフィルム4の光学パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の広い視野角と、液晶セルの複屈折の補償と、画面の着色防止を実現できる複合複屈折部材を提供する。
【解決手段】 第1の複屈折層と、第2の複屈折層とを含む複合複屈折部材であり、
前記第1の複屈折層の少なくとも片面に、前記第2の複屈折層が形成され、
前記複合複屈折部材全体としての、波長400〜800nmにおける、△ndx/△nd550の値と、Rthx/Rth550の値とが異なる、
前記第2の複屈折層が、ポリアミド等のポリマーから形成されるか、または
前記複合複屈折部材の△ndとRthが、以下の式(1)および(2)を満たす複合複屈折部材により、解決できる。
△nd400/△nd550<1 (1)
Rth400/Rth550>1 (2) (もっと読む)


【課題】 光学異方性がほとんどなく、機械方向とそれと垂直な方向とで物理特性の差があまりなく、温湿度の変化による光学異方性変化や縦横の寸法変化等が小さい透明フィルムを提供することで、温度や湿度という環境の変化が起きても光漏れや色味変化等を起こさない、優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 機械方向の引張弾性率が2.4×109〜4.9×109N/m2であり、機械方向に垂直な方向の引張弾性率が2.3×109〜4.7×109N/m2であり、かつ、機械方向の引張弾性率/機械方向に垂直な方向の引張弾性率の比が0.80〜1.36であり、フィルム面内のレターデーション値Reが20以下、およびフィルム膜厚方向のレターデーション値Rthの絶対値が25以下の透明フィルムとする。また、上記透明フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板、液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】 膜厚方向に負のレターデーション値を有するセルロースアシレートフィルムを提供すること及びこれを位相差板や位相差板の支持体、偏光板の保護フィルムとして使用した優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 膜厚方向のレターデーション値が0nm未満であり、セルロースの水酸基へのアシル置換度が下記式(I)〜(III)の全てを満足するセルロースアシレートフィルム。
(I) 2.80≦SA+SP<2.87
(II) 0≦SA≦1.0
(III)1.8≦SP<2.87
(式中、SAおよびSPはセルロースの水酸基に置換されているアシル基の置換基を表し、SAはアセチル基の置換度、またSPはプロピオニル基の置換度である。) (もっと読む)


傾斜角の暗状態での光漏れを最小化することにより正面及び傾斜角で高いコントラスト特性、低い色ずれを有するIPS−LCDを提供すること。第一の偏光板の吸収軸と第二の偏光板の吸収軸とが直交し、液晶セル内の液晶の光軸が第一の偏光板の吸収軸に平行し、視野角の補償のために液晶セルと偏光板との間に少なくとも一枚のA−プレートが配され、A−プレートの配置順によって光軸と位相差値が調節される。
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