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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】 厚さムラに起因する欠陥の検査を的確に行うことができる光学フィルムの検査方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、液晶をハイブリッドネマチック配向させた液晶フィルム2を含む光学フィルム1の検査方法であって、光学フィルム1に対し、光源20から偏光板18aを通して光を照射し、液晶をハイブリッドネマチック配向させた液晶フィルム31と偏光板18bを積層した素子29を、液晶フィルム31を光学フィルム1側に向け且つ液晶フィルム31の配向軸43を液晶フィルム2の配向軸42と非平行となるように配置して光学フィルム1を検査する方法である。この場合、光源20からの光が偏光板18a、光学フィルム1を透過すると、無欠陥部分と欠陥部分とで位相差に差をつけることができ、無欠陥部分と欠陥部分との間にコントラストを生じさせることができる。 (もっと読む)


液晶表示装置が、薄膜トランジスタ基板、色フィルター基板、OCBモードで配向されている液晶層、薄膜トランジスタ基板及び色フィルター基板の外面に各々配置されている二つの補償フィルム、二つの補償フィルムの外面に各々配置されている偏光フィルムなどからなる。この時、二つの補償フィルムの支持体であるTACフィルムの遅軸が二つの偏光フィルムの偏光軸と0度乃至15度の角度をなす。
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【課題】コントラストが高い反射型液晶装置を提供する。また、鮮やかな色が表示できる反射型カラー液晶装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、偏光板と、位相差板と、光散乱板と、透明電極を備えた上側基板と、液晶層と、金属反射電極を備えた下側基板とを備え、これらを前記の順に配置した液晶装置であって、
前記偏光板側から入射した光が、円偏光の状態で光散乱板に到達するように、前記位相差板のリターデーションと軸方向を設定したことを特徴とする。
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【課題】 液晶セルの両側に位相差フィルムと偏光板を使用する液晶表示装置において、位相差フィルムの遅相軸方位のズレやばらつきの影響を受けにくくすることでムラのない表示品位に優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 位相差フィルム1を液晶セル側に有する偏光板1、液晶セル、位相差フィルム2を液晶セル側に有する偏光板2がこの順に積層され、偏光板1の透過軸と偏光板2の透過軸が直交するように配置された液晶表示装置において、位相差フィルムと偏光子の接着方法を工夫して、図1(a)のように位相差フィルムの遅相軸同士もほぼ直交の状態になるようにすることで、視認できるムラが低減されて、表示品位に優れた液晶表示装置とすることができる。 (もっと読む)


LCDs用の多層光学補償器は、ポリマーで構成される一層以上の第1層及び、ポリマーで構成される一層以上の第2層を有する。第1層は、-0.01より大きく、0.01より小さな面外複屈折率(Dnth)を有するポリマーを有する。第2層は、-0.01より大きく、0.01より小さな面外複屈折率(Dnth)を有するアモルファスポリマーを有する。多層補償器の全面内リターデーション(Rin)は、20nmより大きく、多層補償器の面外リターデーション(Rth)は、-20nmより大きく、20nmより小さい。一層以上の第1層の面内リターデーション(Rin)は、多層補償器の全面内リターデーション(Rin)の30%以下である。

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多層光学補償フィルムは、1つ以上の光学異方性第1層と、1つ以上の光学異方性第2層とを含む。前記第1層の屈折率は関係式nx1≧ny1≧nz1を満たす。前記第2層はガラス転移温度が160℃を上回る非晶質ポリマーを含み、前記第2層の屈折率は関係式|nx2−ny2|<0.001及びnz2−(nx2+ny2)/2>0.005を満たす。
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開示の実施例は、LCパネルの残留オフ状態位相差を補償するように意図されている。暗状態にあるLCパネルの面内位相差および面外位相差を補償するための様々な補償素子が開示される。 (もっと読む)


解決すべき課題は、光学投影システムの高温高輝度環境にある位相差スタックまたはその他の光学装置の、温度サイクルによって生じる剥離にある。投影表示の厳しい環境において高度な性能を維持できる光学補償素子装置が記載される。取付工程には、光学的に透明なガラスまたはセラミック基板と、低弾性ポリマー位相差フィルムとの間にシーラントを用いることが含まれる。シーラントは、基板を密封して高輝度にある装置の寿命を延ばす酸素バリアとして機能することによって、位相差フィルムの劣化を緩和または防止する。 (もっと読む)


透過反射型液晶表示装置(100,200)は、特に暗状態とコントラストの点で視覚特性を改良するように設計された平行配向型の液晶層(15)を挟んだ偏光板と補償板の組よりなる。反射部では、光学素子の配置は、偏光板(11)、(2軸あるいは1軸の)第1のリタデーション膜(12)、(2軸あるいは1軸の)第2のリタデーション膜(13)、負の1軸の第3のリタデーション膜(14)、互にそれぞれの光軸に配向された液晶セル(15)とを有する。透過部では、視覚側ではリタデーション膜と偏光板の配置は、液晶表示装置のバックライト側で逆の順に繰り返される。
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【解決手段】 新規な液晶表示装置を開示する。該液晶表示装置は、少なくとも、第1偏光膜と、Reが60nm〜200nmで、Nz値が0.8を超え1.5以下である第1の位相差領域と、Reが50nm以下であり、且つRthが−200nm〜−50nmである第2の位相差領域と、黒表示時に該液晶層の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向し、且つ遅相軸方向が前記第1偏光膜の透過軸に平行である液晶セルと、第2の偏光膜とを有する。 (もっと読む)


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