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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】 位相遅延素子とその製造方法、これを有する基板及びその製造方法、これを用いた光供給方法及び液晶表示装置が開示される。
【解決手段】 位相遅延素子は、底部と、底部に一体で形成され、反射層に対向する対向部を含み、底部に入射される第1光の波長を1/4位相遅延させた第2光を対向部を通じて反射層に供給し、反射層によって反射され対向部に入射される第3光の波長を1/4位相遅延させた第4光を底部を通じて出射する。これによって、背面光のうち、透過窓に印加されない光、特に、反射層によって反射されながら損失される光を効率的に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】カオチン重合により強固な高分子が得られる新規なオキセタン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるオキセタン誘導体。


(R:それぞれ独立に、水素、メチル基またはエチル基,L:単結合または−O−(CH−(nは1〜12の整数),X及びX1:それぞれ独立に、−O−、−O−CO−又は−CO−O−,X2:酸素、−CH−、−C(CH−又は−SO−,M:


のいずれか,R2:水素、フッ素、塩素、メチル基、エチル基又はtert−ブチル基) (もっと読む)


【課題】 光学補償フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板を所定の延伸倍率まで延伸するステップ201と、基板の第1表面上へ液晶材料を塗布して液晶膜を形成するステップ206と、第1保護膜を液晶膜上へ粘着するステップ209とを含む。基板は樹脂からなり、液晶膜は棒状液晶および円盤状液晶の中の何れかから選択する。補償効果は棒状液晶の方が優れている。保護膜は、樹脂からなる。液晶パネルの種類、規格および要求に合わせて、基板材質、延伸倍率および液晶膜材料を選択し、それらの組合わせにより必要な補償効果を達成して良好な光学効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に組み込んだ際に、黒表示時における表示故障の発生を低減させることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースアシレート樹脂を溶融流延することによって形成され、密度が1.240g/cm2〜1.350g/cm3であり、かつ、厚み方向のレターデーション(Rth)が100nm〜800nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法、並びに、これを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】斜め方向への光の漏れを従来に比べてより一層低減できて表示品質が優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶層の光学的効果を相殺するための位相差フィルム(cプレート)113では、入射光の波長λが短いほどΔnd/λで表される液晶層の光学的効果は大きいので、この効果を相殺するためには入射光の波長が長いほど負の位相差を小さくする必要がある。光の偏光方向を回転させるための位相差フィルム(aプレート)114では、入射光の波長λが長いほど面内位相差を大きくする必要がある。これらの位相差フィルム113,114を両方配置することが好ましいが、いずれか一方の位相差フィルムだけでも、従来に比べて光の漏れを抑制することができる。 (もっと読む)


ツイスト・ネマチック液晶ディスプレイの視角、特に鉛直方向から見る視角を改善する光学補償フィルムを開示する。本発明の光学補償フィルムは、正複屈折材料を含有する光学補償フィルムであって、該正複屈折材料は、その光軸が該フィルム平面に対して垂直な平面内でチルトされて配向されており、(ne−no)dによって定義されるリターデーション値は波長550nmで100±20nmであり、そして該フィルム平面に対する平均チルト角は10±5°であり、ここで、neは異常光線屈折率、noは常光線屈折率であり、そしてdは、該複屈折材料の厚さである、光学補償フィルム。
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【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の表示コントラストを高くすることができ、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた位相差フィルムを提供する。さらにはこの位相差フィルムの製造方法、及び位相差フィルムを用いて作製した偏光板を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムは、厚みが20〜100μm、面内方向リタデーション(Ro)が20〜100nm、厚み方向リタデーション(Rt)が90〜200nmであり、かつフィルム中に微粒子を含有し、フィルム一枚あたりのヘイズが0.2%以下であり、かつ溶融流延製膜法により成形した樹脂フィルムを幅手方向に延伸配向することにより作製したものである。
Ro=(nx−ny)×d Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルム厚さ:nm、を表わす) (もっと読む)


【課題】
液晶表示装置の視野角特性改善に有用であり、またリワーク性に優れ、かつ、粘着剤を介して偏光板やガラスセルなど他の部材と積層し液晶表示装置として使用したときの耐久性に優れる位相差フィルムを提供する。また、視野角特性および耐久性に優れる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
2層の外層の間に内層を有する位相差フィルムであって、両外層はそれぞれ非スチレン系重合材料からなり、内層は負の固有複屈折値を有する重合材料からなり、該位相差フィルムの固有複屈折値が負であり、かつHazeが0〜1%である位相差フィルム。
互に平行に対向する2枚の透明基板と、それらの間に挟持された液晶層とを有する液晶セルと、少なくとも前記液晶セルを介して互に平行に対向する2枚の偏光板と、前記2枚の偏光板のそれぞれと前記液晶セルとの間の少なくとも一方に前記位相差フィルムとを有する液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 光弾性定数が低く、また位相差値の波長分散が小さく、かつ耐熱性の高い光学用フィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(1)
で表される糖質から製造可能なエーテルジオール残基、および下記式(2)
−O−(C2m)−O− (2)
(ただしmは2〜12の整数)
で表されるジオール残基を含み、当該エーテルジオール残基が全ジオール残基中、65〜98重量%を占め、かつガラス転移温度が90℃以上である脂肪族ポリカーボネートからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


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