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国際特許分類[G02F1/295]の内容

国際特許分類[G02F1/295]に分類される特許

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【課題】 本発明は、接着層の厚さにかかわらず一定の厚さの均一度を得られ、電気光学素子の機械強度と光ビームの品質を両立させ、厚さにかかわらず素子の性能を保証する上で最適な接着剤の選択の自由度を確保可能な、電気光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光学素子は電気光学材料で形成されている第1、第2の基板を接着剤で接着して構成し、接着剤には第1の基板と第2の基板のギャップを規定するギャップ部材が混合されている。 (もっと読む)


【課題】誘電率異方性基板を用いた場合でも、高周波信号の電気反射現象を抑制し、電気損失の少ない光制御デバイスを提供する。
【解決手段】誘電率異方性基板上に形成された信号電極1と、該信号電極を挟むように配置された接地電極2,3とを有し、該信号電極が該基板の誘電率の異なる方向に配置される少なくとも2つの信号電極部と、該2つの信号電極部を接続する曲線形状の接続部とを有し、該接続部が、該2つの信号電極部と接続する部分では特性インピーダンスが各信号電極部と一致し、かつ該2つの信号電極間の該接続部内では特性インピーダンスが連続的に変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、高密度にチャンネルを配置する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、高密度なチャンネル配置を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、制御ピッチを縮小する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、制御ピッチの縮小を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧が印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧が印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】光の偏向角制御を容易にする
【解決手段】半導体レーザ1は、レーザ光を出射するレーザ部2と、レーザ部2から出射されたレーザ光を偏向する光偏向部3とを備える。またレーザ部2及び光偏向部3は、n−GaAs基板上に、n型クラッド層、n型ガイド層、多重量子井戸層、p型ガイド層、p型クラッド層、p型コンタクト層が順次積層されて構成されている。そして光偏向部3の多重量子井戸層の量子井戸層の厚さは、レーザ部2の多重量子井戸層の量子井戸層の厚さより薄くなるように設定されている。更に光偏向部3のコンタクト層上には、レーザ光が入射する方向D1に向かって延びる形状に形成され、方向D1に対して垂直な方向D2に沿って一定の所定配置間隔G1で複数配置されたp型電極28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高速の光ビーム偏向が可能であり、なおかつコンパクトで大きい偏向角を実現できる新規な光偏向素子を実現する。
【解決手段】基板110上に、光入力部111、光分配部112、光導波路アレイ113、光出力部114、制御電極120等を有し、光入力部に入力した光を光分配部により光導波路アレイの各光導波路に分配し、制御電極120等により、光導波路アレイ113を導波する光に、光導波路間で位相差を与えて光出力部から射出させる光偏向素子であり、光導波路アレイ113が、高屈折率差光導波路による2本以上の光導波路のアレイ配列で、少なくともコア116等が電気光学効果を有する材料で形成され、かつ、各光導波路が曲率をもつ曲がり光導波路部分118を有する位相変調構造を有し、制御電極が、光導波路アレイにおける位相変調構造に対し、電気光学効果により光導波路間で異なる位相差を導波光に与える位相変調を行う。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域にて動作可能で、かつ、高速に光制御が可能で、かつ動作が容易な光変調素子を得ること。
【解決手段】 フォトニック結晶の欠陥により形成された導波路と、該導波路へキャリアを伝導するキャリア伝導領域と、該キャリア伝導領域にキャリアを注入する電極と、前記導波路へ伝導されるキャリア量を制御するための電流制御手段とを有し、前記フォトニック結晶および前記電極を構成する材料の主組成はTiO2であって、前記電流制御手段は、前記導波路へ伝導されるキャリア量に応じて前記導波路を形成する媒質の屈折率を変化させることにより前記導波路を導波する光を変調することを特徴とする光変調素子。 (もっと読む)


【課題】オールパス波長フィルタにおいて、空間光の取扱いを可能とし、かつ、光偏向器への応用に当たっての設計自由度を高くすること
【解決手段】基板18上に設けられた反射膜12と、反射膜上に形成され、導波モード光Bを伝播する導波路14と、導波路に光伝播方向に沿って周期的構造として設けられていて、入射光BINの特定波長成分を回折して導波モード光に変換し、かつ、導波モード光を回折して放射モード光BOUTに変換して出射する回折格子16とを備える。 (もっと読む)


【課題】導波路型のレンズを使用することなく、かつ、構造が簡単な光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向部16と、光偏向部に対して光を結合させるチャネル型導波路14とを備え、光偏向部は、チャネル型導波路と光結合された結合面16cと、光偏向部に結合された結合光Bを平面導波路12に出射する出射面16bとを備える。そして、チャネル型導波路の延在方向に沿った第1直線Lと、結合光の伝播方向に沿った第2直線Lと、出射面の延在方向に沿った第3直線Lとで囲まれる三角形Trの、第2直線と第3直線とで挟まれた内角Θが90°以下の角度である。 (もっと読む)


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