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国際特許分類[G03B17/04]の内容

国際特許分類[G03B17/04]に分類される特許

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【課題】撮像素子あるいは制御用電子部品の熱が十分に放熱され、かつ、装置外装の温度上昇も抑えられる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系により結像される被写体像を受けて画像データを生成するための撮像素子13を適用する撮像装置であるデジタルカメラ1において、外装体となる前カバー4および後カバー5と、上記前、後カバー内部に配置され、制御用電子部品が実装されるメイン制御基板15と、後カバー5の背面部5aに可動状態で支持される液晶表示ユニット22と、後カバー5の背面部5aに設けられ、通常の撮影ホールド状態における上下(Y)方向に沿って設けられ、上端部が外気に所定の隙間eを介して開放され、さらに、下端部が外気に直接開放されている放熱用の複数の溝部5cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】フレキ基板により表示部が押圧されるのを回避して、表示部の表示画面にモアレが発生するのを防止することができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、レンズ鏡筒200と、レンズ鏡筒200の背面側に設けられる撮像素子204と、レンズ鏡筒200の径方向の一側にレンズ鏡筒200に隣接して設けられる電池収納部500と、電池収納部500の正面側に設けられるプリント基板100と、撮像素子204及び電池収納部500の背面側に設けられる液晶表示デバイス302と、撮像素子201から延出した後、レンズ鏡筒200と電池収納部500との間を通ってプリント基板100の正面側にコネクタ103,104を介して電気的に接続されるフレキシ基板201と、を備える。そして、フレキ基板201をコネクタ103,104を介してプリント基板100に電気的に接続した際にフレキ基板201が撓み変形する空間800を形成するための切欠き部800aをレンズ鏡筒200に設ける。 (もっと読む)


【課題】沈胴式のレンズ鏡胴において、沈胴時に退避される退避レンズ群と、これと並んで配置される光学要素との干渉を防止する。
【解決手段】入れ子状に重なって繰出し及び繰込み可能な筒体3、4、5を含んだ沈胴する鏡胴2と、沈胴に伴って、光軸上にある進出位置から光軸を外れた退避位置に移動される退避レンズ群301、退避レンズ群301に光軸方向に隣り合って配置される光学要素701を含み、鏡胴2の沈胴に伴って、退避レンズ群301及び光学要素701を光軸に沿って後退駆動し、退避位置に移動された退避レンズ群301及び光学要素701を光軸と直交する方向に並べて配置する駆動手段と、を備え、駆動手段は、複数の筒体3,4,5のうちいずれか一つの筒体に形成され、光学要素701を駆動する第1カム溝と、複数の筒体3,4,5のうちいずれか一つの筒体に形成され、退避レンズ群301を駆動する第2カム溝とを有する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡胴の設計自由度を確保しつつ、レンズ群の退避を確実におこなうことができるレンズ鏡胴、及び撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ鏡胴は、入れ子状に重なって繰出し及び繰込み可能な複数の筒体を含み、繰り出された複数の筒体を繰込んで沈胴する鏡胴と、鏡胴に収納された複数のレンズ群を含む光学系と、複数の筒体を繰り出した状態の光軸に沿って最も後方に配置されるレンズ群であって、鏡胴の沈胴に伴い光軸から外れた位置に退避されるレンズ群を保持するレンズ枠と、光軸に対して垂直な面内で回動するカムリングと、を備え、カムリングは、鏡胴の沈胴に伴って、光軸に沿って後退する複数の筒体のうちいずれか一つの筒体に当接して回動し、レンズ枠の一部に係合して該レンズ枠を退避させる係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】退避レンズ枠の退避機構が鏡枠進退駆動用のカム溝の配置や撮像ユニットの配置に制約を与えることなく、小型化も可能であるズームレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】ズームレンズ鏡筒1は、固定枠2と、固定枠2に対して相対的に回転駆動され、退避レンズ枠駆動用カム溝を備えたカム枠5と、該カム枠5により進退駆動され、退避レンズ枠駆動用退避カム8dを備えた二群ズーム枠8と、カム枠5により進退駆動される三群ズーム枠と、該三群ズーム枠に回動可能に支持されるレンズ枠であって、退避レンズ3を保持しており、撮影状態にあるときは退避レンズ33が光路上に位置する進入位置にあり、撮影状態から沈胴状態への切り換え動作期間にカム枠5のカム溝5d、および、二群ズーム枠8の退避カム8dにより回動駆動され、退避位置P2に退避駆動される退避レンズ枠12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性の高い薄型のレンズ鏡胴を低コストで提供する。
【解決手段】複数のレンズ群からなる撮像光学系と、該撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行う鏡胴部材と、を有し、沈胴時には、撮像光学系のうち所定のレンズ群を保持するレンズ枠を揺動させ、所定のレンズ群を他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させるよう構成したレンズ鏡胴において、他のレンズ群の光軸とは異なる位置に移動させられるレンズ枠は、繰り出し状態から沈胴状態への移行過程で、第1の係合部材のカム形状に係合して揺動させられた後、第2の係合部材に係合させられるレンズ鏡胴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で力量変化が少ない回転付勢装置。
【解決手段】回転付勢装置であって、巻き方向に回転付勢力を発揮するコイルバネと、コイルバネの内部を貫通する貫通軸部材と、貫通軸部材を支持し、コイルバネの一端を固定する第1固定部材と、第1固定部材と相対的に回転できるように貫通軸部材に嵌合し、コイルバネの他端を固定する第2固定部材とを備え、貫通軸部材の貫通軸方向に直交し、貫通軸部材の軸中心を通らないように第1固定部材および第2固定部材の少なくとも一方に設けられた係止部に、対応するコイルバネの一端または他端が係止されて、コイルバネが第1固定部材および第2固定部材の少なくとも一方に固定される。 (もっと読む)


【課題】第1の光軸から第2の光軸へと光路を変更するためにプリズム等の屈曲光学系を有するレンズ鏡筒において、第2の光軸に沿う光学部材に係る取付誤差の影響を低減して精度を高めること。
【解決手段】レンズ鏡筒は第1の光軸Aに沿って移動可能に配置される光学部材と、第2の光軸Bに沿って配置される光学調整可能な光学部材7と、光軸Aから光軸Bへと光路を変更するプリズムと、光軸Bに沿って配置される光学部材3,4を備える。光学部材7の光学調整の際、光源52からの光は、調整用チャート52、光学部材3,4及び7を通り、光学部材7の保持部材6に形成した開口部6a、さらにはレンズ鏡筒の開口部から外部に出射される。調整用工具レンズ53及びセンサ54は、レンズ鏡筒の外部に出射した光を検出し、その評価結果に基づき、光軸Bと直交する方向にて光学部材7の位置を調整する作業が行われた後、光学部材7が保持部材6に固定される。 (もっと読む)


【課題】入射光軸に沿って配置されるレンズ群の退避スペースを広げてレンズ鏡筒の沈胴状態での撮像装置の更なる薄型化を図ることができる仕組みを提供する。
【解決手段】撮像装置は、レンズ群10,20の光軸Aと直交する光軸Bに沿って移動可能とされ、レンズ群10,20撮影位置に繰り出した際に、レンズ群10,20から入射した光束を光軸B方向に屈曲させて撮像素子8に導き、レンズ群10,20が収納位置に沈胴する際に、光軸B方向を撮像素子8側に移動してレンズ群10,20の収納空間を形成するプリズム6と、撮像素子8側に移動する前のプリズム6における光軸A方向のレンズ群10,20の反対側の位置に背面壁が配置される鏡筒保持枠64と、を備える。そして、鏡筒保持枠64の背面壁に、レンズ群20が光軸A方向に沿って退避可能な貫通穴64aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 機器本体に対してヒンジ機構により開閉及び回転可能に連結された可動部の状態遷移途中に、可動部の可動状態に対応していない誤った制御が行われることを抑制する。
【解決手段】 ヒンジ部により機器本体に対して開閉及び回転可能に連結された可動部を有する電子機器の可動部には、第1のマグネットと、第2のマグネットとが設けられていて、機器本体には、双極の磁場が検出可能な第1の磁気センサーと、第2の磁気センサーとが設けられていて、第1の磁気センサーの出力信号と第2の磁気センサーの出力信号とが所定の組み合わせであった場合、当該所定の組み合わせの出力信号が得られる直前に得られた出力信号に基づく制御と同様の制御を行う。 (もっと読む)


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