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国際特許分類[G03B42/04]の内容

国際特許分類[G03B42/04]に分類される特許

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【課題】放射線検出器を筐体から剥離する。
【解決手段】照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影し、撮影された放射線画像を示す電気信号を出力する放射線検出器20を、両面テープ68を介して内壁に固定して収容すると共に、分解可能な筐体16と、筐体16の内壁と放射線検出器20との間で両面テープ68のない箇所に配置され、両面テープ68方向に移動可能な剥離部材70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量に応じて光電変換素子に流れるバイアス電流量が増減しても、光電変換素子の受光感度が増減しないようにする放射線画像検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】光電変換素子48のバイアス電流I1を検出する電流検出手段62としてカレントミラー回路100を用いるようにしたので、バイアス電流I1が変化しても、カレントミラー回路100の入力側(ダイオード接続側)の電圧は、ほとんど変化しないので、放射線の照射中、電圧降下が発生することなく、光電変換素子48のバイアス電圧が略一定に保持され、受光感度が増減しない。 (もっと読む)


【課題】X線等の放射線による位相イメージングにおいて、管電圧波形の波尾による影響をなくし、得られる放射線位相コントラスト画像の画質を高める。
【解決手段】放射線画像検出装置は、第1の格子31と、第1の格子31を通過した放射線により形成される放射線像のパターン周期と実質的に一致する周期を有する第2の格子32と、放射線像と第2の格子32との位相差が互いに異なる複数の相対位置に、放射線像と第2の格子32とを相対変位させる走査手段33と、第2の格子32によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器30と、放射線を検出する放射線検出手段36と、制御手段とを備える。制御手段は、放射線検出手段36により検出される放射線の線量検出値が放射線画像検出器30の画像に実質的に影響のない線量値まで減衰した期間内に、走査手段33による第1の格子31と第2の格子32との相対変位動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテ本体からケーシングを着脱する際に、あるいはケーシングを装着した状態で電子カセッテ本体を運搬する際に、放射線検出器の表面に擦り傷が発生するのを防止することができ、耐久性や画像診断性に対する信頼性が高く、且つ使い勝手や収納等の利便性にも優れた電子カセッテ及び電子カセッテに組み込まれる電子カセッテ本体を提供する。
【解決手段】患者14を透過した放射線Xを検出して放射線画像情報に変換する放射線検出器44を囲繞する電子カセッテ本体30と、前記電子カセッテ本体30を挿入するケーシング32と、を有する電子カセッテ24であって、電子カセッテ本体30はその上面部と下面部にそれぞれ複数の穴部68、66を有し、前記ケーシング32はその底面部に前記穴部66に係合する突起部58を有するとともに支持部57に前記穴部68に係合する可動爪60を有する。 (もっと読む)


【課題】代替用の放射線画像撮影装置に対する補正データの設定を容易に行うことが可能で、コンソールが使用中であっても設定作業を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線源52とクレードル55を備える撮影室Raと、放射線画像を生成するコンソールとを備え、クレードル55は、挿入された元の放射線画像撮影装置1から、工場出荷時に設定された第1補正データと撮影室Raの放射線源52に対応して設定された第2補正データの情報を読み取って保存し、代替用の放射線画像撮影装置1が挿入されると、代替用の放射線画像撮影装置に関する第1補正データと、元の放射線画像撮影装置1に関する第1補正データおよび第2補正データとに基づいて代替用の放射線画像撮影装置に関する第2補正データを算出して設定する。 (もっと読む)


【課題】X線等の放射線による位相イメージングにおいて、管電圧波形の波尾による影響をなくし、得られる放射線位相コントラスト画像の画質を高める。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線源と、放射線源からの放射線が照射される第1の格子と、第1の格子を通過した放射線により形成される放射線像のパターン周期と実質的に一致する周期を有する第2の格子と、放射線像と第2の格子とを相対変位させる走査手段と、第2の格子によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器とを備える。放射線管から放射される放射線は、放射線管駆動電源部による放射線管への電力供給を停止した後の残留出力が実質的に零となるように制御された放射線であり、放射線源制御部により第1の格子に照射する放射線を実効的に遮断した後に、走査手段による相対変位の動作を実施させるようにした。 (もっと読む)


【課題】カセッテ収納袋を用いることなく、汚染を抑制することができる可搬型放射線撮影装置、可搬型放射線撮影装置の筐体カバー、収容装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】電子カセッテ12の筐体20を、殺菌作用を有する光触媒で被覆し、収容装置18で光触媒を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】二つの光検出器で検出された放射線画像の合成画像の画質を向上させることができる。
【解決手段】放射線検出器12は、被写体を透過した放射線を可視光に変換するシンチレータ層28と、シンチレータ層28により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する光検出器20Aと、シンチレータ層28により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する光検出器20Bと、を備える。光検出器20Aと光検出器20Bとの面方向における位置ずれが解消するように、光検出器20Aから読み出された画像信号と、光検出器20Bから読み出された画像信号と、が合成される。 (もっと読む)


【課題】X線等の放射線による位相イメージングにおいて、管電圧波形の波尾による影響をなくし、得られる放射線位相コントラスト画像の画質を高める。
【解決手段】放射線画像検出装置は、第1の格子と、第1の格子を通過した放射線により形成される放射線像のパターン周期と実質的に一致する周期を有する第2の格子と、入力された駆動信号に基づいて、放射線像と第2の格子との位相差が互いに異なる複数の相対位置に、第1の格子と第2の格子の少なくとも一方を他方に対して相対変位させる走査手段33と、第2の格子32によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器30とを備える。そして、走査手段33により走査駆動された第1の格子又は第2の格子のいずれかの被駆動格子に対する振動を振動検出手段62により検出し、この検出された振動を抑制するための振動を加振手段63から被駆動格子に印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】被検体に無用な被曝を強いずに放射線の照射開始の誤検出を確実に防止する。
【解決手段】照射検出部53は第一、第二比較回路61、62と判定回路63を有する。第一比較回路61はオフセット補正済みの電圧信号Daveと第一閾値Drefを比較する。第二比較回路62は電圧信号Daveと第二閾値Dref’を比較する。第二閾値Dref’は、第一閾値Drefに通信部34の送受信動作で発生するノイズ成分Δを上乗せしたものである。制御回路41は、通信部34で送受信動作を行っていない場合はスイッチング素子64、65を第一比較回路61の側、送受信動作を行っている場合は第二比較回路62の側に切り替える。判定回路63は、各比較回路61、62の出力端子の電圧値を監視してX線の照射が開始されたか否かを判定する。判定回路63でX線の照射開始と判定した場合、制御回路41は、直ちにFPD36を蓄積動作に移行させる。 (もっと読む)


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