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国際特許分類[G03B42/04]の内容

国際特許分類[G03B42/04]に分類される特許

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【課題】 X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に実現できるようにする。
【解決手段】 X線を照射するX線照射部と、前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置であって、前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得手段により取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ収容体が装着される装着部内のコネクタに汚れが付着しにくい電子カセッテ用充電器を提供する。
【解決手段】充電器36は、バッテリパック28が挿抜自在に装着される装着部37を有する。充電器36の本体38の上面38aには、バッテリパック28が挿入される挿入口41が形成されている。装着部37は本体38の前面38c側に前傾しており、挿入口41の底面46は、前面38c側の一端が下端に、背面38d側の他端が上端となるように、水平方向に対して傾斜している。底面46の上端側には給電用のコネクタ51が配置されている。挿入口から、塵、埃、液体などが進入して底面46に落下しても下端側に流下するので、コネクタ51に汚れが付着しにくい。 (もっと読む)


【課題】コンソール上で選択した電子カセッテと被検者に対してポジショニングした電子カセッテとが一致しているか否かの確認作業を簡単にそして確実に行えるようにする。
【解決手段】電子カセッテ21A、21Bには、それぞれを識別するための識別標識(色とカセッテ名)が記録されたラベル33A、33Bが貼付されている。コンソール上で撮影に使用する1台の電子カセッテを選択する選択ボタン71、72は、電子カセッテ21A、21Bのそれぞれに対応しており、各選択ボタン71、72には各ラベル33A、33Bの識別標識と同じ識別標識が表示される。電子カセッテ21A、21Bの外観形状が同じでも、識別標識を見比べることで、コンソール上で選択した電子カセッテとポジショニングした電子カセッテとが一致しているか否かを確認できる。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の振動を抑制して適正な放射線画像を取得すること。
【解決手段】基台22とシグナルインターフェース基板23Aとの間、又は筐体31の内壁とシグナルインターフェース基板23Aとの間の少なくともどちらか一方において、緩衝材Xが設けられている。緩衝材Xを設けることによりシグナルインターフェース基板23Aの振動を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】放射線源から照射される放射線の線量率が低い場合でも的確に放射線の照射を検出することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakとして読み出す処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58から送信されてきた被写体の撮影部位に対応して、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理において、1回の読み出し処理にかける時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影領域31に照射された放射線を検出する放射線検出用画素32Aをアンテナ66との電気的な結合具合に応じて分布を変えて配置し、各放射線検出用画素32Aによる検出結果に基づいて放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、圧縮間引き画像用データを作成する場合、1画像分データに対して所定の割合で信号線方向に間引き処理を行うことにより間引き画像用データを作成し、当該間引き画像用データを構成する各画像データについて走査線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮1画像分データを作成する場合、1画像分データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮残り画像用データを作成する、間引き処理後の残り画像用データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電源部から照射される電磁波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影領域31に照射された放射線を検出する放射線検出用画素32AをDC/DCコンバータ71からの離隔度合に応じて分布を変えて配置し、各放射線検出用画素32Aによる検出結果に基づいて放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する複数の放射線検出用画素32Aを撮影領域31に略均一に配置し、通信強度が強いほどアンテナ66に近い領域を大きくするものとして撮影領域31をアンテナ6からの離間度合いに応じて複数の領域33に分け、アンテナに近い領域31Aと離れた領域31Bとで検出アルゴリズムを変えて検出部の検出結果に基づき放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】筐体外から透過板を通じて筐体内に熱が伝わりにくい放射線撮影用電子カセッテを提供することを目的とする。
【解決手段】電子カセッテの透過板27は、第1層81から第3層83の3層構造をしている。最外層となる第1層81は、熱伝導率が150W/mK以上のPITCH系カーボンシートで構成されている。比較的熱伝導率が高いカーボン材料が使用されているため、熱の拡散が速く、筐体内に熱が伝わりにくい。第2層82は、PITCH系カーボンシートに比べて熱伝導率が低いPAN系カーボンシートが使用される。第3層83は、透過板27の反りを防止するために、第1層81と同じPITCH系カーボンシートが使用されている。 (もっと読む)


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